知研東海08/02
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 2月定例会は、岩野昌夫さん(知研会員)に「私の知的生産について」話してい

ただきました。岩野さんは現在、「自動車用プラスチック」の将来について執筆中

でありその裏話も聞けました。

     演題「私の知的生産について」

 1.「知的リーダー」たらん!

   指揮命令の組織とは違った「知的生産を目指す人たちのグループなど」の「知

   的リーダー」になりたいと願っている。

 2.知的アウトプット

   「知的リーダー」たらんとする者にとって外部に知的アウトプットをすること

   は必須条件の一つと言えよう。その中でも本を書くことはもっとも高いレベ

   ルの知的アウトプットである。

 3.知的生産のための必要条件

  1)健康と安全と精神的安定を維持しよう!

  2)時間を確保しよう! 

    河本多摩大教授や八木会長がおっしゃっている年間500時間とか100

    0時間は無理でも、自分の状況に合わせてやっていけばよい。

  3)資金を確保して有効に使おう!

    お金は大切だ。お金は情報ばかりではなく健康だって時間だって手に入れ

    られることがある。お金を確保するにはまず無駄使いをしないこと。さら

    にはなんらかの現金収入があると助かる。知的ビジネス・パーソンを目指

    す我々は自分のスキルを磨くのにお金を惜しまないようにしたいものだ。

    (本、電子メール、語学力のアップ、コンピュータ能力)

  4)同じ目的を持つ仲間とのネットワーキングを深めよう!

 4.自分に合った生産術の獲得を!

   自分の身の丈+アルファの生産術・目標を設定するべき。

  1)情報の収集

   ・情報ソース

    文字情報、電子情報、音声・画像情報、人脈・ネットワーキング

   ・情報入手スキル

    速読力、読解力(日本語、英語)、語学力(英語)、パソコン

  2)情報の整理・分類

    一度に入手したいくつかの情報は分けて各々独立した情報として対等に扱う。

  3)解析

  4)自分の見解・意見・考察を加えて自分の情報にする(発酵)

 5)知的生産のためのテーマ設定

   具体的に目標を絞り込もう!

   ・自分のねらいたいかつ得意なジャンルを選択する。久恒元代表幹事も言われ

   ている「足下を掘れ!」である。

   成果は、

    サラリーマン生活も28年が経過して現役のうちに何か形になる物を残した

   いとかねがね考えていた。とりわけ著作については過去18年間ずっと思い続

   けてきた。と言うのは私は昭和43年に某化学メーカーに入社以来ずっとプラ

   スチックに携わってきたし、特にここ18年間は自動車用プラスチックを担当

   してきたのだから、これに関する本を書きたいと願ってきた。この本を自分の

   ビジネスライフの決算書のひとつにしたいと考えている。

   1、形態・・・知人との共著

   2、意図するところ・・・将来の飛躍のために

   今回は岩野昌夫さんに現在、執筆中のテーマを基に「私の知的生産について」話し

  ていただきました。「知的生産の技術」研究会の会員として本を出版することに興

  味があり、活発な質問が出ました。中でも引用関係などに質問応答が出て話がつ

  きませんでした。