3.スノコ板張り
適度の間隔で根太を入れ、その上にスノコ板を張っていきます。
4.ドア取り付け
足場が出来たので、今後手摺などを作る上でも部屋から出入りできた方が楽なので、先にドアの 取り付けを行いました。
壁の中の間柱の位置を、新築時に撮っていた写真と壁を叩いた音から割り出し、サッシの枠分
の厚みも加味して開口部を決めて、壁を切り取ります。
サッシの枠を入れ、サッシを固定し、額縁を廻しコーキングを施す。
5.手摺の作製
布団等の干し場となる手摺を最後に作り完成です。
此れで、我が家の大掛かりな増築・改築は一旦終了となりました。
今後は、現状を維持するための柱・壁の定期的な塗装が続きます。
又、10年目頃に屋根材の張り重ねの変わりに、今ある屋根の上に隙間を空けて新しい屋根を作ろうと考えています。この屋根は、今の屋根との間に隙間を作ることと嶺換気を作ることで、今の屋根内部が暖まるのを防ぎ、夏の猛暑対策となります。