海の底ツアー
横須賀編
20.4.6 「海の底」冒頭シーンでのさくらまつり改め『スプリングフェスタ2008』に行ってきました。ツレは当然リンダさん。
米軍の不祥事や警備問題もあり、例年に比べて規模縮小だそうです。護衛艦見学もナシ。ちぇっ。
■横須賀中央駅
冬原と聡子さんの出会いの地・品川までは横須賀中央駅の急行が便利です。
リンダさん念願の「海」ツアー、やたら緊張している彼女に話しかけると「どうにかなりそうだから話しかけないで」と怒られました。あまりの緊張ぶりに鼻血吹くんじゃないかと、実は心配していた私。それでも電車の中で「あ、海が見えるよー」とノンキに言ったら、「そこ、第二次防衛線」とすかさず返ってきました。
「海」ツアーに来たんだな、と実感した一瞬。
■三笠公園ゲートから
ゲートからすぐのところに米軍基地正面入口がありますが、何気なくカメラを向けたら警備の方に叱られました。入口直近で望遠レンズで撮っていた人はお咎めナシだったので、いまいちダメの基準が分からず。何が違うんだろう…。
街並みが、水路で海や船を模したり、歩道に点在する車止め代わり(?)の錨があったりと、歩いていて楽しい。
「ビルの高さがこうで、レガリスの大きさがこうだから…」と大きさを体感しているリンダさんもある意味楽しそう。
■三笠公園
記念艦「みかさ」がお出迎えの三笠公園。乗ってみたい気もしましたが、「いつか護衛艦や潜水艦で体験航海できたら心置きなく見学しよう」ということで断念。(ちょっと恥ずかしかったのもある……)
この時点で「レガリスが」「レガリスが」と海を凝視する人が約1名。いや、ホントにきたら困るでしょうが……。
■米軍基地入口
ボディチェックと持ち物検査をされました。
会場内にいるオフ中と思われる海兵隊員さん達のフランクさと、入口で目を光らせている”いかにも軍人さん”という硬質さが対象的。お仕事中の迷彩服姿の彼らにひそかに萌える…。(←キル・ゾーン好き)
■桜
残念ながらピークは過ぎてしまったものの、まだまだ見られる桜並木。風に舞う桜吹雪がとてもきれい。
■昼食
花より団子。テントで提供している巨大チキンやソーセージ、ドル表記のファーストフードに治外法権を実感。そしてどのテントでも肉肉肉のメニューたち(しかもつけあわせがポテトチップス)に、またまたアメリカを実感。みんな野菜食べなよ……。
■基地内
米軍基地からみた海と、敷地内に設けられた桟橋。
海上自衛隊の潜水艦の乗員たちは米軍基地内の施設を利用することが多いらしく、夏冬もこの風景を見ているのかなーと思うとなかなか感慨深いです。これぞツアーの醍醐味。
「海の底ツアー 横須賀編」
その2
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