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2013-11-4、ステージアのタイヤ手組みに挑戦。
以前vitzのタイヤ交換に挑戦したのですが、
うまいこといったので今度は更に難易度の高いステージアで挑戦です。
タイヤサイズは205/60R16。vitzと同じくヨコハマ ECOS ES31です。ヤフオクで\32,800。
ダメタイヤはBRIDGESTONE REGNO GR-8000とGR-9000です。
今回は前回と違ってビートクリームを買ってます。
手組みに使った道具は下記です。
380mmのタイヤレバー2本リムプロテクター付。ヤフオクで\1,379。
先ずはダメタイヤを外します。
ビート落としは前回と同じ方法。自作単管ビートブレーカー。
前回より大きいタイヤだからか下地に使ってたベニヤを割ってしまいました…。
次にタイヤを捲ります。
予めビートクリームをたっぷり塗りこんでおきます。
リムプロテクターがアルミホイールのリムに付けにくかったので、代わりにゴムシートでタイヤレバーを使ってみたら…。
簡単に破れました…。リムにキズ付けてしまいました。
リムプロテクターを無理やり嵌め込んで再挑戦。
前回と違ってかなり苦戦しました。
タイヤレバー2本だけでは無理で、
2本セットしたタイヤレバーのスグ横にバールを差し込んで、2x4材を使ってテコの原理でこじってなんとか外しました。
キズは4本中、始めのタイヤレバーのキズ2箇所だけです。
単体になったアルミホイールを良く洗います。
リムに貼り付いたゴムはなるべく削り落としておきました。
ほんとは新しいバルブを用意していたのですが…。
結局古いのそのまま使いました。めんどくさくて。
次に新しいタイヤをホイールにはめます。
ビートクリームをたっぷり塗ってから腕力(+脚力)で押し込んでみたら、タイヤレバー使わなくても入りました。
タイヤレバーで無理やり嵌めようとするとビートが千切れる事があるとか何とか…。
出来れば使わないで入れようと思ってやってみたらいけました。
次はビート上げ。
別に引っ張りタイヤではありません。適正タイヤです。
単にビート同士が寄ってしまっているだけです。
これではエアー入れても当然全部逃げていってしまいビートは上がりません。
対策として何と今流行の爆発ビート上げっ。 ←はやりません。
アルミホイールの形状を見てみると裏側の方が上がりやすそうでした。
なので、腕力で上げてみせますっ。
は無理だったので、上げられる所だけ上げて、あとは上がりはしないが押し付けておきます。
すると、ホイールを表側からそーっと押しても裏側に隙間は開かなくなりました。
なので、ホイールを表側からそーっと押して表側のリムとビートの隙間を埋めた状態でエアーを入れると、
ビートは上がりました。
ビートクリームの成果か、3kg入れなくてもビートは上がりました。
ウェイトはそのまま。バランスに問題あればお店でやってもらう予定です。
完成。
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