ステージア ドアミラー根元のサビ修理

 

2007-12-16、助手席側のドアミラーの根元にサビ発見!!

これはステージアの持病です。

新車当時、無償修理の情報がありました。

でもうちのは平気だったので、該当しないのかな?と思っていたのですが…。

ダメでした。9年目にして錆びてきました。

ちなみにボディーの錆びに対する保証は5年だそうです。

もちろん保証期限切れてます。

今あるステージアのほとんどは錆びているのではないでしょうか。

設計ミスです。

 

とりあえず分解します。

きゃぁぁ〜ぁ。大変だぁー。

正直ここまでとは思っていなかったのでショックです。

とりあえずサビを落としてみます。

割れてしまっています…。裏側サビだらけです。もうダメ…。

交換(中古)も考えたのですが、ヤフオク見た感じだと、中古は全部錆びてそうです。

インターネットで情報を検索してみると、ある修理工場では錆びた部分を全部切り取って、新規の板金を溶接してました。

他に方法は無さそうです。

でも私は溶接は出来ないので、とりあえず塗装だけして暫定的にごまかします。ただの延命処置です。

あ、でも一応、裏側にホルツのサビ転換剤をスプレーしておきました。

 

裏側から錆びて表側が割れてしまっているので、パテで簡単に穴をふさいでから塗装します。

この日は超寒かったので、スゲー適当な塗装です。

サッと塗ってすぐ家の暖房の前に行くを数回繰り返しました。

そんな事をしていたので、塗装はブツブツです。

まぁ、錆びたままよりはマシでしょぉ。

それにしてもひどすぎるカモ…。

 

2014-7、同じ所がまたサビできたので修理。

前回の塗装が余りにもヒドいので、サビ落としの他に余計な仕事が増えてます…。

前回同様ホルツのサビ転換剤を裏側にスプレーしてからパテ埋め。

壁部分が一部崩落してしまっていますが、ここからドア内側に水が流れてしまいそうな気がしたので、パテを粘土の様に形作って壁作製。

ヤスリでパテを均してから軽くプラサフ。

塗装して完成。

 

 

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