ステージアのオイル交換

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2018-9、157,347km、ステージアのオイル交換をやりました。

18か月、7,615kmぶりです。ダメですね。もっとマメにやらないと。

ちょっとエンジン音がうるさくなってきたので気が付きました。

 

このステージアは今まで何度も自分でオイルしているのですが、

今更ながらオイル交換についてまとめてみました。

自分で交換する時にいつも使用しているエンジンオイルは、

CASTROL GTX DC-TURBO SM 10W-30 です。(Y30も同じです)

オイル使用量は、フィルター交換無しで3.8L、フィルター交換時で4.2Lだそうです。

レベルゲージの"H"で4.0L、"L"で3.0Lです。

オイルを入れる時にあと0.?L追加すれば良いのかの参考にします。

15,000km又は1年毎に交換が指定されています。

オイルフィルターは、AY100-NS007 です。←Y30(VG20ET)も同じです。

ドレンプラグパッキンは、ステージアは(Y30も同じです)本来11026-01M02ですが、

11026-01M00互換のmonotaro DPN-105 を使っています。安かったので。

 

ではオイル交換を始めます。

オイル交換するだけであれば、スロープと100mmのコンクリートブロックでいけます。

廃オイルトレイは持っていないので、

新しいオイルを入れる時に必要な1Lのオイルジョッキを使って廃オイルを受け止めます。

オイルジョッキは1Lなので、1L毎にドレンを締めて廃オイルを一旦止めます。

それからオイルジョッキの廃オイルを4Lオイル缶に移します。

それを4回程繰り返す訳ですが、過去の経験からボルトは意外と落とします

隣に置いてあるダンボールとコンビニ袋はその時の保険です。

コンビニ袋にオイルを入れてしまうと後片付けが面倒臭いので、出来れば使いたくありません。

そんなやり方なので、もちろんオイルを散らかしてしまうので、

下にはトレイと梱包用の紙(又は新聞紙)を敷いておきます。

 

それでは、エンジンオイルがある程度温まっている状態でボルトを抜きます。

ボルトは14mmです。

ボルトを落とさない様に、ボルトの頭を人差し指で押さえつつ、中指と親指を使ってボルトを緩めます。

オイルジョッキに0.8L位溜まってきたら、あわててボルトを締めます。

手はオイルでドロドロになりますが、気にしません。

全部排出されたら、ボルトのパッキンを新しい物に交換してボルトを締め、掃除します。

それからオイルジョッキに新しいオイルを少し入れて汚いオイルを流し、新しいオイルを入れていきます。

エンジンをちょっと回してからオイルがオイルパンに落ちきるまで暫く待ち、

オイルレベルゲージでオイル量を見て足りない量を追加して完成。

 

2021-10、177,170km、14か月、7,000kmぶりのオイル交換です。

上記通りコンクリートブロックの上に車を乗せて交換しました。

ただ、今回廃油を4Lのオイル缶に直接入れてみようと思います。

左前を少しだけジャッキアップする事により4L缶をオイル抜きの下に入れる事が出来ました。

だいぶ楽に出来ました。

 

2022-11、185,727km、13か月、5,500kmぶりのオイル交換です。

ロッカーカバーからのオイル漏れがあるので増し締め。

今回はオイルフィルターも交換します。

オイルフィルターの取り付けは、エンジン側取付面に当たってから2/3回転締め付けです。

 

2023-9、191,261km、10か月、5,500kmぶりのオイル交換です。

14mmのドレンボルトの締め付けトルクは、29〜39Nmです。

4.0L、1缶ちょうど入りました。

 

 

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