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2012-7-7、ステージアは119,526km。
最近、車体後方からチリチリっと音がしたりしなかったり。
リアブレーキパッドの寿命は近いハズ。
でも、ブレーキパッド磨耗インジケータの音とはちょっと違う…。キーって鳴るハズ。
まぁブレーキパッドの寿命が近いのは間違い無いので交換する事にします。
取り寄せたブレーキパッドは、AKEBONO AN-480WK。
友達の部品商社さんに取り寄せてもらいました。
整備工場でも使っている信頼出来る製品だそうです。
右後から交換します。
うちのステージアのリアブレーキは、ドラムインディスクです。
キャリパーの下側のスライドピンを抜きます。
キャリパーを持ち上げて、
ベルトでサスに固定しました。
ブレーキダストで蛍光イエローのベルトが汚れます。
取り外したパッドは、残り1.5mmでした。
新品のパッドは9mmあります。
そんな事より、ブレーキパッド磨耗インジケータが折れています…。
おかしな音がしていたのは、折れかかっていたからだったんですねぇ。
古いパッドから、シム、シムカバーを取り外します。
ちなみに、今まで車に取り付けてあったパッドもAKEBONOでした。
ピストンはこんなにも出てきてしまっています。
汎用プーリープーラーの腕を外して…。
古いパッド越しにピストンを押しました。
スパナを回すのに結構力が要ります。合っているのか本当に?
ピストンはなんとか戻ったので、キャリパーを下ろしてスライドピンを元通り組みます。
次に反対側の左後。
こちらは残り3.0mmもありました。おかしい。
しかもピストンがスルスルと戻っていく。
う〜ん、これはどうもさっきやった右後側が引きずっているのでは…。
パッド交換も終わって後日、走行後のリアホイールを触ってみると、左後に比べて右後が熱い。ホイールが。
うちは山の上なので、到着前しばらくはブレーキ使っていません。なのに熱い。
やっぱりひきずっている様です。
これではせっかくの新しいパッドが台無し。
早急にブレーキキャリパーのオーバーホールをする必要がありそうです。
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