日産NOTE NE11 リモコンエンジンスターター取付

 

2005-7、リモコンエンジンスターター CARMATE TE825 を取り付けます。

取扱説明書、取付明書。

アンテナユニット(車両側)は内装の内側に隠して設置します。

CARMATE製リモコンエンジンスターターをイモビ付き車に取り付ける場合、

オプションのイモビアダプターを用意して、その中にイモビキーを車内に置かなくてはいけないそうです。

これではイモビでセキュリティーが上がるどころか超危険ぢゃないかっ。

という事でまだ取り付けていない…。どうしよう…。

イモビのトランスポンダは、PhilipsのPCF7936AS

 

トランスポンダ内蔵のキーのコピーを入手しました。日産にて、\5,000+登録作業料\2,000。

登録する為には現在登録してあるキーを全て揃えなければ出来ないらしいです。なるほど。

トランスポンダだけでは売ってくれませんでした。キー溝まで掘った状態でしか売れないそうです。いらないのに。

キー溝部分は分離して取り外し、トランスポンダ部分だけを使いました。

これでキーシリンダーを回そうとした時だけトランスポンダと通信し、

キーシリンダーが回せる様になりました。

 

リモコンの電池の減りが早い…。1年持たないです。

ステージアで使ってるYUPITERU VE-E130Rなんていつ電池代えたかわからない位もつのに。

ちなみにリモコンの補修部品はTER840が使える様です。

 

2017-1、オプションの温度センサーTE203を2個入手しました。

部品構成は、サーミスタがセミテック 103AT-11 (秋月で\200)、

コネクタがmolex 51103-0210 (2.50mm) (monotaroで\33、別途コンタクト2個が必要)でした。

ノートに取り付けます。

1月の寒い中、陽も沈む16:00から始めたので写真無しです。

室内温度センサーはヒューズボックスの辺り、

室外温度センサーはエンジンルームの先端で、エンジンフードロックケーブルに共締めしました。

室内〜エンジンルーム間は、リアウォッシャー液のホースの所から通しました。

右前をジャッキアップ、右前のタイヤを外し、

フェンダーインナーを外せばリアウォッシャー液のホースのエンジンルーム側が見えます。

特に必要だった訳ではないのですが…。せっかくだから。機能追加。今更。

 

後日室外温度センサーの配線をやりなおしました。

以前の位置だとどうもエンジンの温度を拾ってしまう様で…。

配線が室内からエンジンルームに出た所。ここから、

こんな風に通して、

ここから出してみました。

 

たまにエラー15が表示されてリモートでエンジンがかけられなくなる事があります。

取扱説明書によると、P/N検出エラーです。

バッテリーを交換した事によりP/Nの検出結果を忘れてしまう様です。

再認識させてあげる方法を書いておきます。

@運転席に座り、リモコンでエンジンをかけようとして、エラーを表示させます。

Aそれから20秒以内にキーをON(エンジンはかけない)にします。ピーと1回鳴ります。

Bそれから20秒以内にフットブレーキを踏んで、シフトをP→Rにします。ピーと1回鳴れば設定完了です。

 

 

 

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