Y30 オーディオ、ナビ、レーダー探知機、電圧計の取付

 

2015-7、今まで使っていた中華カーナビを取り外しました。余りの音の悪さに耐えかねて。

代わりのナビとしての候補は、1din+1dinタイプのcarrozzeria AVIC-VH0999+ND-CS3。

ただこれ、実売で16万円以上します。

あまり乗らないセカンドカーのY30に最新の2dinナビの倍以上かけるのはちょっと…。

で、カーステレオ+ナビ代わりにもう使っていないスマホ(GALAXY Note)を埋め込もうと思います。

純正オーディオは車購入時から無かったし、こだわっていません。

純正の雰囲気をなるべく崩さず最新の機能を盛り込む方針です。

 

新しいカーステレオに求める機能は、メモリー(USB)再生、Bluetooth接続のハンズフリー通話です。

以前一度このY30に取り付けていた、元々ノート用に購入したDEH-P070を使う事も考えたのですが、上記機能がありません…。

運転中スマホで電話してたら反則金\9,000+減点2点だし、保険の意味も込めて新規購入。

選んだステレオは、carrozzeria DEH-7100。\16,007。

イルミを緑に変更出来ます。

純正ステアリングリモコンにも対応しています。もちろんこのY30は対象外ですが。

追々変換回路を作って使える様にしようと思います。

→2015-8、純正ステアリングホイールリモコンに対応させましたっ。

オーディオ横のスペースにはGALAXY Noteを埋め込んでナビにしようと思っていたのですが、

GALAXY S サイズまでしか入りませんでした。

このGALAXY SはGPSにいろいろ問題があり、それに古いOS(2.3.3)なのでセッティングが上手くいくかわかりません。

これからがんばります。

スマホの固定は、純正オーディオの取付ステーと木目パネルの間にうまい事ちょうど挟まりました。

 

同時にブースト計を移設しました。

オーディオ付属品の汎用ステーを加工してメーターを固定、

プラ板を使ってパネルを作成、シルバーで塗装してからメーター表から両面テープで張り付けました。

パネルは綺麗な丸にくり抜く為に自在錐(KANZAWA K-106)を使いました。

 

買い物ついでにルームミラー一体型レーダー探知機も購入。YUPITERU GWM95sd。\16,780。

こんな感じで。

 

スマホのアプリのセッティング。

GPSアンテナ復活はこちら

@車のキー連動でスマホの電源をコントロールする為のアプリが必須です。

自動化アプリ、Llamaを使わせて頂きました。

・電池駆動なら-画面オフする

・充電中なら-画面オフしない

・電池駆動なら+画面オンなら-15秒で画面オフ

以上3つの条件で運用します。

A電源ボタンがインパネの裏側に隠れてしまうので、マニュアルで電源をOFF(Stand-by)にする為のアプリが必要です。

Screen Off というアプリを使わせて頂きました。

アイコンを押せば電源をOFF(Stand-by)にしてくれます。

ONにするにはホームボタンを押せば出来ます。

B標準のホームは縦向きだけなので、ホームを横向きに出来るホームアプリを入れたい所です。

Smart Launcher というホームアプリ+Retro LCD というテーマで使わせて頂きました。

これでホーム画面を横向きにして、上記Screen Off 、GPS test、Google MAPのアイコンと時計を置きました。

スマートになりました。

 

プラ板でスマホのパネルを作りました。

メニューボタン、戻るボタンは静電式でパネルをつけてしまうとうまく動作出来なかったので、φ8mmの穴を開けて誤魔化しました。

それから、画面左側は明るさセンサーがあるのでその部分をくり抜いています。この後、塗装しました。

ブーストメーターのパネルを作った時にプラ板にステージアのシルバーの塗装したら塗料が綺麗にのらなかったので、

今回は#240で一方向にヤスリがけ、バンパープラサフを塗装してからステージアのシルバーで塗装しました。

この方法でうまく塗装出来たので、ブーストメーターのパネルも同じ方法でやり直しました。

スマホへの取付は、両面テープで貼り付け。

 

完成。

ナビ使わない時のホーム画面。

ナビ中。

運転席目線で。

 

電圧計を取り付けてみました。

エンジンOFFで音楽聞いたりしている時にいつまでバッテリーがもつかの目安になります。

電圧計は、秋月のデジタル超小型緑\250です。

電圧計にはスモークのアクリルパネルを張り付けてみました。

Y30のメクラ板をドリル、カッター、やすりを使って穴開け加工。

合体。

ホットボンドで固定。

接続は、ワニ口クリップを付けてシガーソケットの裏で咥えています。

シガーソケットを分解してみました。

ついでに電球をLED化。

昔のガラケーのカラー液晶画面のバックライトで使っていた横向き白LEDです。

制限抵抗500ohm(1kohmパラ)で10mA程流す計算です。1kohm5mAでは暗かったので。

電圧計完成。

 

スマホナビを使ってみると、スマホがフリーズしたりした時にどうにもならない。

スタンバイ中に完全放電してシャットダウンした時にもON出来ない。

やっぱり電源ボタンは押せる様にしないとダメな様です。

カーナビの時に作った2mm厚のアルミ板がもう要らないのでこれを使って…。

グラインダーで切り取って…。

この後板金折り曲げ機を使って曲げました。

ここで何と逆方向に曲げるというミスっ。一旦元に戻してから正方向に曲げ直しました。何とか千切れずに済みました。

スマホの背面カバーに穴開け。

この位置であれば頭が平らなプラスボルトであれば干渉しない空間があります。

ちなみにmicroSDとSIMカードの入口部分です。

組立。

レバーを下にすると、パネルの裏側で電源ボタンが押される仕組みです。

スマホは、普段は電源OFF、ナビとして使う時だけ電源を入れます。

上記Llamaの都合で、エンジンかける(AccがONになる)前にスマホの電源を入れないとダメです。

Google MAP はオンライン用なので、やはりオンラインでないと若干使いにくいのですが、

出発前に家に居る(=家の無線LANに繋がっている)時にナビで目的地をセットしておけば、

目的地までの間の地図もダウンロードしておいてくれる様です。

ナビの案内通りに走ればそれだけで良いのですが、そのままではリルートが出来ません。

なので、アクティブな(通信会社と契約している)スマホのテザリングをセットしておけばリルートも出来ます。

リルートする事になってからテザリングでも大丈夫です。

結構、この車載スマホのシステムで使えてます。

 

日産のスマート・ルームミラーとY30のキーワードで検索サイトで検索するとこのページがひっかかってしまいますが、

このY30にスマート・ルームミラーは取り付けていません。

ステージアの方には似た様な物を取り付けていますのでご参考まで。

 

2017-9、大した違いではありませんが…。

やはりY30には〇より□の方があってます。

スマホのメニュー/戻るボタンの穴を四角くしてみました。

 

2017-10、OSを4.4.4.にアップデートしてみました

フリーズとか不安定な動作は無いのですが、Google MAP とYoutube は重すぎてダメです。実用に耐えられません。

何か設定とか適切にやればうまくいくのかもしれませんが、

今回はOSが4.4.4になってYahoo CARNAVI をインストールする事が出来たので、今後はこちらを使っていく事とします。

それから軽量マップというアプリを入れてみました。軽量です。

Llamaの設定を若干変更しました。ルートをとったのでシャットダウンも出来ます。

電池駆動なら-画面オフする(繰返1分毎) / 充電中なら-画面オフしない / 画面オフなら-24時間後にシャットダウン

更に、GPSの感度改善を狙ってUSB接続のGPSレシーバー\1,150OTGケーブル\100を接続してみました。

パネルの裏側に設置してみます。

 

2017-10、OSを4.4.4にしてみたもののやっぱりハードウェアスペックが低すぎる様です…。

ハードウェアを入れ替える事にします。

新しいスマホは中古で購入したSHARP SHL24

取付はこちらにて。

 

2019-7、サイバーナビを入れました。これでY30ナビ完結です。

 

 

 

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