紙谷 芳彦

Yoshihiko Kamitani

□ T-VILLAGE計画
〈基本的な考え方〉
・ 単に住宅地・住宅を売るのではなく、地域や環境と共生した良質な居住環境を提供します。(地域共生・環境共生住宅地)
・ 宅地と道路だけの構成ではなく、共有地を持った住宅地を提案します。(コモン付き住宅地)
・ 住宅メーカーやゼネコンを通さず、直接ユーザーにリーズナブルな価格で提供します。(コーポラテイブ的住宅開発)
・ 住宅は景観を構成する重要な要素です。Villageとしての統一感を守るため、建築協定を設定します。(設計コードの設定)
・ 建築家との家づくりを提案します。
・ 快適な住環境を維持・管理できるように継続的にサポートします。

〈具体的な提案〉
・ 「VILLAGE」という全体コンセプトに基づき、道路、緑地、フットパスなどを有機的に配置したグランドデザイン、ランドスケ−プデザインを行います。
・ 共有地として里山(約2,200平米)を持った住宅地(里山コモンズ)とします。
・ 建築協定(設計コード)に従ったリーズナブルな規格住宅を開発します。(モデル住宅)
・ フリープラン設計希望者に、建築家を紹介するシステムを作り、サポートします。
・ 住民による住環境管理組合の設立、住環境管理協定の作成をサポートします。

〈計画概要〉
名称   未定
所在地  
交通   
開発面積 約10,000平米
区画面積 約300平米
区画数  21区画
里山面積 約2,200平米
その他  約300平米
共有地  里山 クルードサック道路 緑地 フットパス
共有施設 街路灯 ゴミ置場 共用水栓 
都市計画法34条8の3区域
建築協定

全体計画図

模型写真