【開拓戯言】
●二〇〇陸年文月三十日
きちんと日付指定やだいたいの時間指定があったのに、なんだか無性に待ち焦がれて焦げ焦げになった【うおのめ文学賞】のエントリー一覧発表。ヒマ人根性を発揮して朝から晩まで本家サイトを覗きつつ、結局待ちくたびれて寝ちまった隙に放出されてしまいました。あかーん、出遅れた〜、という無駄な負けず嫌いはさておき、今回なんとな〜くリストが短い気もしますが、じっくりとっくり読み耽るには無難なのかも知れませぬ。てなわけで、サッソクじっとりどっぷり浸ることにしまする…ってゆーか、つまり、そりゃ当里から暫しトンズラってことになるわけなんスけど…おほほほほ。
●二〇〇陸年文月二十四日
今年の初めに頂戴した、唯一のありがた〜い御宝を飾ってみました。つーか他力本願かよっ、しかも今頃かよっ…と只今ハリセンで四方八方からツッコミ入れられたような…。さすがに他力本願のみでは気が引けましたので、隠し持っていたヘタレ素材も刺身の妻としてお付けしましょう。あくまでも刺身の妻ですからメインの御宝に注目してくださると有難し。…てか、何ですと、「刺身の妻」の意味がわからない? そりゃあれだ、刺身にされた奥さんのことです…って、嘘です、うそー。怪奇譚じゃないんだから本気にしないでくださーい。つまり、バリッと要約すると「引き立て役」ってことですよ。マジで。
●二〇〇陸年文月二十二日
かなり蒼白モノだったんですけど、【うおのめ文学賞】〆切寸前で何とかやっつけました。久々に短期集中したからか、今は頭が真っ白で、燃え落ちて大気圏突入状態です。後は野となれ山となれ、後悔先に立たず、枯れ木も山の賑わい、矢でも鉄砲でも持って来ーい! …てなわけで、この辺境地帯に迷い込んでくださった御客人には、文学賞のエントリー一覧発表前にどばーんとおっぴろげちまいましょう。ヒマ潰しにでもお読みくだされ。それにしても、もちっと推敲の時間欲しかったな〜。だらけてた己がイケナイので一万回くらい喝入れといて、今から来年のネタを捏ね繰り回しておこう…でも、ヤなことは忘れる性分だから明日には忘れてるな、きっと。
●二〇〇陸年文月七日
七夕テーマの短編をあっためてたんですが、間に合わなかったのでヤケクソ気味に素材放出。しかしヤケっぱちとは思えぬ小出し具合なのはどういうことざんしょ? ←ここんトコが貧乏クサイ、っつーか小心者。大量に出しちゃったら更新できない場合の間つなぎがなくなっちまう、とビビってるわけで。夏だし浴衣のシーズンだから、浴衣に良くある柄を作っておいたんですよ、以前に。突発的に浴衣絵が描きたくなったら使おうと取っといたんですね。ところで、七夕テーマってのが「うおのめ」の応募作か、ってなツッコミは痛いかも。応募作…ま、まだ一枚も(強制終了)。
●二〇〇陸年水無月三十日
久々に素材離れ。出したい素材は目白押しの上、蔵に山盛りで眠ってるんですが、何か違うことをしないと己がフラストレーションで意識がハレーションしそうになっちまったもんで。それと言うのも、毎回応募している文学賞の時期がやってきたのに、未だに一行も書いていない体たらく。応募が始まったとたん、いつも尻に火がついてボーボー状態になるんスけど、今年は前半の体調不良やら家庭の事情やらで思うように動けんかったのもイカンですわ。しかも…ネタがないっ!! ええっ?! 例年にないほど大ピーンチ!! 行けるのか、今年の【うおのめ祭り】!! …とにかく応募終了までの期間、一抹の不安と開き直りで全力投球いたします。でもって、万が一こけちゃった場合は、すっぱり笑い飛ばしてやってくだされ。…って…うわー、第二回からの皆勤賞が風前の灯だよぉ。
●二〇〇陸年水無月十八日
そろそろ違うモン出しやがれって感じでしょうが、またもや性懲りも無く素材です。いいかげん溜まってるんで適度に垂れ流しとけ、という魂胆で。とはいえ、溜まってるのは欲求不満とかストレスとか金とかじゃないです…金なら泣いて喜びますが。何しろリハビリ感が抜けなくて小説も絵も鈍足状態でいいトコなしなんですよ。只でさえ鈍足なんだから実はいつも通りだったりしますけどね。…で、手間省いてるわけ、有り合わせのシロモノで。コンビニ惣菜必須の、多忙なご家庭の食卓みたいと言うなかれ。
●二〇〇陸年水無月十五日
またまた素材です。こんなに大放出しているなんて、ほとんど『バナナの叩き売り』状態ですね。叩き売りは「持ってけドロボー」が常套句ですけど、ウチはタダだから銭はいらんので泥も棒もねえス。逆さに振っても鼻血も出ないくせにヘッポコ素材なら雨後の筍の如し、只今梅雨時のキャンペーン中、“出血”大サービスでございます。素材はその気さえあれば大量生産も可能だし、ヒマがある際、ちこまか作り溜めしておけば絵を描く時にも便利。…てなわけで、更新回数稼ぐなら今のうち♪
●二〇〇陸年水無月十二日
ついこないだ出したばっかりなんスけど、「桜」と「ねじ梅」のボタン素材の淡色タイプを作ってなかったので、耳を揃えてバーンとくっつけときました。『ラーメン丼』ボタンを捏ね回している際にとんだ失策に気付いたんですね。あっても単なる数頼みな気がするんでいらんかもと思いつつ、他の素材には濃淡併せて四十個あるのにこの二つだけ二十個ずつなんて不公平だと考え直したわけで。形から入る主義なもんですから、暗黙の了解で形が揃ってないとゲンクソ悪い…って或る意味、強迫観念?
●二〇〇陸年水無月十一日
先日、出前一丁した『ラーメン丼』な壁紙が己的に異様に気に入りました。つい調子に乗ってお揃いのボタンなんかも作っちまったりして。ペンキ屋(正式名称=PaintShop)でいそいそ加工している時に、ふと「ナルト形のが面白かったかも」と考えましたが、何かと面倒なGIF系は一切やらないのでボツ。お持ち帰りに透過素材がないのを不思議に思っていた方、これで謎が解決ですよ。主は透過なしの横着画像しか扱わない怠慢ヤロウでしてね。でもウチは素材がメインじゃないから堪忍だす。
●二〇〇陸年水無月十日
ウケ狙いで絵巻の背景にでも使おうと考えていたパターンを壁紙化してみました。作っているうちに「何かに似てるぞコレ」と思ったら、あ、『ラーメン丼』模様だ。つーか、作る前に気付かないところがオマヌケ。だがしかし、和風がウリの素材処に中華なんていいのかよ、と躊躇しつつ、日本の伝統文様は中国から来たものが多いんだから似ててもいいさ、とサックリ開き直りました。正直似ているなんて次元は超えてます。真っ向からそのモノとしか思えんもんね、素材説明にもそう書いちまってるし。
●二〇〇陸年水無月九日
何年もほったらかしで蜘蛛の巣が張っていた和風素材置き処をちぼっと開拓しました。ボタンにでもアイコンにでも使えるように、てなつもりで作ったちんまい素材なんですけど、固定観念は抜きにして使い道は貴方様にお任せ。根性があればパソコンのデスクトップ壁紙(しかも並べて表示モード)にでもしてウザイ気分を満喫してください…って、いらねー。ただでさえ梅雨時のジメジメ感でウザイってのにー。やってみましたけどマジで悪夢にうなされそうでしたよ。…って、やったのかよっ!
●二〇〇陸年水無月七日
己的に過去絵が苦痛になってきたので、ここらで一気に再開拓です。今更目にするのもこっぱずかしいのはごっそりお蔵入り。画像が表示されるまでのヒマ潰し用戯言もこっそり書き直しました。数を減らしただけで新作と呼べるブツがなくてスンマセン。一応、新作じゃないけど今まで置いていなかったブツ=過去標の元絵二点+ゴミ箱救済絵四点くらいは追加しておきました。実は落書き状態のは山ほどあるんですが、色塗らないととても人目には晒せませんもん、許してたもれ〜。
●二〇〇陸年皐月三十日
やっと冬眠から覚めたと思ったら、なんと既に初夏の趣じゃあ〜りませんか。熱線ビームと梅雨パンチでまたまた体調を崩しそうです、もっかい寝るか?! …つーか、半年も放置三昧のくせしてこの期に及んで待たんかーい。てなわけで、真面目に創作活動に復帰しますよ、ええ、しますとも。と豪語しておきながら、お約束のようにヘタレな標絵と密かな宣伝のみでトンズラしようという腹。ほぼリハビリ状態でヘッポコな絵すら何日もかかる始末ですのさ。取り敢えず、生存表明ってことで。