|
水面下で仲良しのＲ３３４式様より、当里独自小説『０の地点』連載終了の折に有難く頂戴した御宝です。ご本人によると、まるで映画のポスターのように登場人物を豪華絢爛てんこ盛りにする予定だったそうな。でも画像がデカくなりすぎて断念なさったそうな。豪華絢爛てんこ盛りも面白そうでちと涎が出ましたが、プシケだけでも充分嬉しゅうございます。作者としては常日頃から、文中の拙い表現でどれだけイメージが伝わるものかと気になっておりまして、受け取る方の想像力の逞しさで如何様にも変わるのだと御蔭様で勉強になりました。彼女については得体の知れなさを連呼しておりましたが、まさかここまで妖しく色っぽい女を思い描いていただけたとは予想外の喜び。シンプルであっさりと見せかけて存在感はありありで、輪郭の逆光技が神秘性を否応なく盛り立ててくれます。額の水晶は己イメージよりこちらの方が妖しげで良いかも。Ｒ３３４式様、神秘的で妖艶な御宝をほんにありがとうございました。
|
