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コミック初版とTales of
Joker#15〜18、#20〜22を参考に。 |
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■ ルビゴン (p11) |
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のっけからガマッシャーン共和国レイスル騎士団の旗騎ルビゴンの登場である。しかしアルカナ・サイレンといい、BANGといい、他にもアシュラ・テンプル、エートールBS、イザットとあちこちの国の旗騎ががんがん投入されている。各国の筆頭騎士に機密のMHを持たせて戦わせていると思うと、カステポー自体が国の力を誇示させるための裏闘技場と考えてもいいのではないだろうか? アシュラ・テンプルと破烈の人形の戦いもスッパ抜かれていたことを考えると、今回の2騎の戦いも明日の朝刊に載るんじゃないかと心配。「レイスル騎士団の旗騎、うわさのサイレンA型を相手に逃走!」とかね。このルビゴンに搭乗していた騎士の方、あっさり帰っても大目玉を食らうのでは?「イメージがた落ちじゃん」とか云われて。 (2001年03月以前) |
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■ 駆動音でわかるサイレンの型式 (p11) |
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駆動音からサイレンA型であると誤解している。実際にはE型なのだがA型は王宮警護騎士専用であることを考えると、皇帝の警護にあたるE型のアルカナ・サイレンは基本構造がA型であると考えてもよいのかも知れない。「KF」を見る限りではサイレンA〜D型は基本的に同一の仕様と思ったのだが、んーやっぱり近衛隊になるといいエンジンを積んでたりするのでしょうか? スパイや情報屋により、各国のMHのデータはある程度流れ出ると思われるが、駆動音、つまり音のデータを流すのも変な話なので、ここはルビゴンの騎士またはファティマが以前にA型とやりあったと考えるのが妥当。が、王宮警護のA型とやり合うにはフィルモアの本国に侵攻したということになってしまうので、それも無理があるなぁ。やっぱり機体識別データとして駆動音を横流しするってのもありか。ここで云っているインジケーターって何を示しているんでしょうね?音質がイコライザーのように表示されるんでしょうか? MHの情報流出については、p14でもミラージュのMHの最新情報がオッキーの耳に入っていることが描かれている。 (2001年03月以前) |
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■ 整備のみんなに無理 (p14) |
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あんたはいっつも整備のみんなに無理をかけてるぞ、イアン。7巻から全然反省していないな。やっぱりオッキーのストリップをやりなさい。と思ったが一応パンツを見せているあたり永野センセーなりのサービス? (2001年03月以前) |
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■ 降りてくるオッキー (p14) |
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ファティマ側のコクピットと騎士側のコクピットが行き来できそうなのは、これまでの描写からなんとなく理解できたが、実際に降りてきたのはオッキーが最初。頭から胸へ移動するということは、MHののどの位置をずりずり降りてくるわけですね。骸骨のような素顔の向こうで上に行ったり下に行ったりするファティマがいるかと思うとなんか面白い。p14右下のコマ、この配置だとイアンからはオッキーの下着が丸見えなんですね。イアンの目線がちょうどそこにいってます。 (2001年03月以前) |
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■ イアンの経歴 (p14) |
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他にもいろいろなMHに乗ったというイアン。バイパー将軍の指揮下であればエートールDDSや紫苑鋼にも乗ったことがあると思われるが、その他にどんなMHに乗ったのか経歴を調べておきたいところ。バイパー騎士団はあちこちの国から援助を受けていたらしいので、他にもいろいろ搭乗経験があってもおかしくはない。 ファティマが戦闘経験を重ねていくことで能力が向上していくように、騎士も経験を積むことで強くなっていくものと予想される。そうなると、レッドではないとはいえミラージュと戦ったイアンの経験は非常に貴重な経験であるし、そこを買われてアルカナ・ナイトに採用という流れも納得できるか。 「KF」にも書いてあるが、よくよく考えると同じくアルカナ・ナイトになるブルーノもブーレイ騎士団として飛び回っていたから経験は豊富、レッド・ミラージュを見たどころか、それすら超えるはずの最強MHであるジュノーンと戦って生き残ったのである。こんな経験をもった騎士は今後1000年を通してブルーノだけということになるから、大変貴重な騎士である。 (2001年03月以前) |
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■ リハビリ中のマエッセン (p15) |
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マエッセンはルンのシュペルターにやられた訳だが、ちゃんと生き残っていたことがここでわかる。「KF」によるとマエッセンというキャラがいずれミラージュ・マシンに搭乗するようだが、このマエッセンがビット・マエッセンのことなのか、彼の子孫を指しているのかは不明。センセー、今回のヒントはちょっときつすぎ。 (2001年03月以前) |
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■ クリスティンの事件 (p16) |
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騎士の力の発現については9巻のビュラードの話から出ていたが、デプレのように幼少から騎士の力が発現している子供については専用の学校があると思っていたんですが・・・。小学校などがいっしょだとスポーツひとつとってもまともに出来ないわけだし、長い星団の歴史を振り返れば今回のクリスティンのような事件は少なくないはず。なぜここまでほったらかしになっていたのか逆に疑問・・・。 4巻の時点ではクリスティンは幼稚園の幼なじみと喧嘩ばっかりしていたと描いてあるので、彼女の騎士の力の発現はこのときから小学校に上がるまでの期間であったと考えられる。p19では町が「学校に入られてから変わった」と云っていることからも、発現後の入学であったことがわかる。 しかしp16の「でへへへー」笑いの顔とこの後の展開のギャップは激しすぎる。 (2001年03月以前) |
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■ ジョーカーにおける義務教育 (p17) |
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クリスティンが殺害してしまった上級生は8次学年。現在の日本では小学生が6年まで、中学生が3年まで。小学校と中学校が合同の学校は海外でもみられるが、寿命が300年くらいのジョーカーではやはり学校に行っている期間は長いであろうから、8次学年は小学校8年生と考えられる。この巻の最後の方のエピソードではミースが学校に行っている話も描かれているが、おそらくジョーカーでも義務教育という教育体制をとっていると考えられる。 しかしヨーンは家を飛び出て学校には行っていないようである。義務教育を受けていなくても騎士登録はできちゃったりするんだから、この辺はやっぱり戦国時代というか民主主義でないというか、そんな感じである。 (2001年03月以前) |
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■ 町の登場 (p18) |
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4巻で既に名前の出ていた町がここでやっと登場する。静が出てきたときに永野センセーが時、静、町、京の4姉妹は最強のデザインのスーツで登場しますと云ってましたが、静がクバルカンのおそらく白騎士のパートナー専用スーツ、京はブラフォードらしい民族色の濃いスーツからデカダンの最後を飾ったミラージュのスーツ、町が皇帝色のフィルモアのスーツからプラスティック・スタイル(ハイランダーのパートナー専用色)、時がバリバリ秘書タイプのスーツ(つーか初登場時はメイド服(^^))、と確かに様々なスーツで登場するファティマの中でもトップクラスのデザイン群である。 魔導大戦にクバルカンは参戦しないらしいが、静とミューズが絡んでくれば4姉妹が、しかもそれぞれが各国を代表する最強クラスの騎士とMHをもって揃うことになる。ぜひぜひ参戦してほしい。 (2001年03月以前) |
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■ ブルーノと三銃士 (p20) |
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ラルゴに引き続きバーバリュス・ビィの死も看取ったブルーノ。バーバリュスはノイエ・シルチスの青グループの筆頭騎士(過去のキャラシートでは黒グループのリーダーだったが、改訂された1巻のバランス表では黒グループのリーダーはアビエン・ヒートサイ)ということになっており、三銃士のうち2人と親交があったことになる。今のところあんまり腕前が評価されていないブルーノだが、アルカナ・ナイトへの昇格はやはり伊達ではないのかも。10年振りに登場したパラーシャと今度は仲良くやっていって欲しい。 (2001年03月以前) |
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■ ビオレート・トライトン (p21) |
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アルカナ・ナイトにしてレーダー王家の王子というなんつーか期待できそうなキャラ。TOJにはヒゲなしのキャラシートが載っていたのだが、あっちはボツったのだろうか? 役人と町が一目で(おそらく紋を見て)アルカナ・ナイトと云っているが、菱形=ダイヤの紋を見ているのなら、その前に王家のマークであるウォーター・クラウンに気付くはずである。したがってここではやはり「殿下」と云うべきではないだろうか? またトライトンは見たところ色違いのノイエ・シルチスを連れてきている。一瞬、アルカナ・ナイトとしての権限かと思ったが、王家付きの騎士として身近にいた騎士を連れてきたと考えるのが妥当か。 (2001年03月以前) |
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■ あの方 (p25) |
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トライトンやレーダー陛下が「あの方」と云っている人は剣聖慧茄・ダイ・グ・フィルモアのこと。 この辺り、本編を読んでいる限りでは、トライトンを動かしている人物はレーダー8世とほぼ同等の存在ということ、議会にまで口出しできる人物ということから、おそらくレーダー王家と対をなすフィルモア王家の人間であることがなんとなく読みとれる程度。 一応p155に「皇帝騎士を送り込んだり」とダイ・グが云っているが、副読本を持っていないとちょっと厳しいのではないかと思う。 (2001年03月以前) |
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■ ヒートサイの衣服 (p28) |
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ヒートサイの服を見ると、フィルモアのマークに近いが十字の外側にあるはずの4つの丸がそれぞれトランプのマークになっている。同じ皇帝警護騎士でもヒートサイはアルカナ・ナイトを束ねる立場に位置することが読みとれる。皇帝警護騎士=アルカナ・ナイトではなく、皇帝警護騎士の中でもE型のサイレンをもつ4名がアルカナ・ナイトと呼ばれるらしいことは永野センセーもどこかに書いていたが、この時点でのヒートサイはノイエ・シルチスの黒グループリーダーからフィルモア・センチュリオンの筆頭になっていたと考えられる。クルマルス3騎の内のクリツィアー・バイロンはまだ改装前のはずであるから、使用MHはサイレンH型か。 エピソード9でアルカナ・ナイトの新メンバーが明らかにされるが、このときも赤グループリーダーであるブラウマ・イクの下にアルカナ・ナイトを置くと云っている。アルカナ・ナイトは皇帝直属であると同時にその時点での筆頭騎士の指揮下に入るようである。 クリスティンが赤グループ筆頭騎士になるという設定はこの時点で消えたと考えればよいか? (2001年03月以前) |
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■ V・サイレンとクリスティン・V (p34) |
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サイレン(ネプチューン)がいきなり出ているが、p27中段のコマに描かれている巨大な円筒型のケースがネプチューンとプロミネンスの保管ケースである。でてきた際のゲートが上下に開いているが、この中だけで無重力状態を維持できるとは思えないので、オーバー・ホールなどは別の工場か何かでやっていると思われる。 デザインができた当初から搭乗することが決まっていたサイレンとクリスだが、改めてならべるとVつながりなこの2体。今回は明らかにMHの方からマスターを選択しているが、例えばレッド・ミラージュやサイレンといったMHでも個体ごとに相性とかがあるのではないかと考えてしまう。全てのメイン・キャラクターに云えることだが、騎士とファティマ以上にMHとそれを操る騎士の間にはなんとも不思議な縁があるようである。 ジュノーンやテロル、ネプチューンを見ていると、彼らは単なる戦争の道具ではなく、いわゆる伝説上の巨人(ジャイアント)のような存在に近い感じがする。MHを破壊のための道具とする天照と巨人と言い放つドラゴンを比較すると、ドラゴンたちの方がよっぽどMHというものを理解しているのではないだろうか? (2001年03月以前) |
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■ ファティマの不文律 (p37) |
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ファティマとはどのようなものであるか。町が「力さえあれば誰のもとにでもいく」と語っているが、涙を流しながら話す町を見れば「それでも私はバーバリュス様だからこそお仕えしていた」と声なき声で訴えているのがわかる。レーダー陛下が云っていることは騎士としては正論ではあるが、人間としては必ずしも正論とはいえないし、そのとおりにいくほど心という物は単純なものではない。騎士としての教えではあるが、絵に描いた餅のようなものである。 感情の制御を施しているとは云え、ファティマの感情は極めて人間に近いものであることはウリクルやパラーシャを見ていてもわかる。ファティマの不文律をこの言葉のまま実践しているのはただ一人エストだけであるが、彼女もバーシャでいる間は極めて人間に近い感情で行動している。時が云うように最も残酷であり続けるエストですら、二重人格というリスクの上に存在し続けているのである。キャラクターのセリフを鵜呑みにしてはいけません。 (2001年03月以前) |
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■ イマラ・ロウト・ジャジャス (p41) |
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ジャコー・クォン・ハッシュの母親、イマラ・ロウト・ジャジャス。この巻での活躍と3巻でレッドを届けたときを見比べるとあまりにもギャップが激し過ぎる。サリオンでなくとも血の掟を忘れるなと云いたくなります。音速で振り切れる傘を持ってたりするが、この辺はまあいいか。 (2001年03月以前) |
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■ 勧善懲悪なエピソード7 (p41) |
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トマクトって国がどこかもわからんのに、賊という理由だけでジャコーがミラージュの敵と云たり、バッハトマの魔導師をイマラがあっさりと殺してしまったりとこのエピソードの出だしは嵐のようである。 ついでに雲竜のケサギとともにずらっと並んだバッハトマの忍者達の目的も不明、オーロラとユーゾッタを追う理由も不明(口封じにしては派手に動きすぎ)である。イマラが子連れでカステポーのサッシャタウンに来ていたのは宇宙都市へ上がる手続きのためか? だいたい忍者って昼間から忍者の格好をしているんじゃないんだぞ。逆に目立つじゃないか。 要するにバッハトマが不穏な動きを始めた頃(各国の領事館などに姿を現し始めた頃)に、ジャコーとユーゾッタが出会ったと。それを出雲アストロシティーの面々も見ていたと。んでシルバー・ナイトの名前はジャコーが継いだと。そういうごちゃごちゃな状況がこのときあったってことですね。 ちなみにブラフォードが来ているのは8巻のソープの命令通りバッハトマの動向を探っているから。 (2001年03月以前) |
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■ オルカオン・ハリスの一本歯の下駄 (p47) |
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一本歯の下駄は天狗が履くものである。「ハイヒールで戦えないようじゃだめなのよー」ってピッキング・ハリスが云っていたが、確かにこんな父親を見てたらそのくらいできて当然って気もしてきますね。 私の実家のお祭りではそのときの市長がこの下駄を履いて行列し、転んだらその年は町全体の厄年になるという習わしがあります。もちろん両側で支える人がいますが。あと小学校の裏にまじで河童の墓があったりしました。結構田舎なんです。 (2001年03月以前) |
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■ 手裏剣 (p51) |
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ジャコーやユーゾッタめがけていろんな形の手裏剣が飛んでくるが、基本的に忍者は同一の流派であれば手裏剣は同じ形状である。ま、バッハトマには建国後にいろんな騎士が一旗揚げようと入国してきたらしいので、こういった流派がごちゃごちゃの団体になってしまったと説明できますが・・・。 (2001年03月以前) |
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■ ブラフォードの階級 (p57) |
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衣服の2枚の葉を見ると、ブラフォードのA.K.D.軍における階級は准将ということになる。カイエンの1コ下ですね。 ついでながら京のスーツは本編に登場予定なしと永野センセーが云っていたもの。個人的にはいっちゃん好きなデザインです。 (2001年03月以前) |
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■ 出雲の御一行 (p58) |
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一応巻頭のキャラシートに描いてあるキャラクターばっかりなので混乱は少ないが、p58の泰千錫華の後ろにいる2人はタイトネイブのパートナーであるサロメと、錫華のパートナーであるカリオペーと思われる。 クーンとダイアモンドの出会いについてはこの巻で語られるが、7巻で独白していたクーンがまたもやカタカナしゃべりで出てくるとかなり混乱してしまう。なぜグリーン・ドラゴンのもとにいたのか、この辺はいずれ明かされるであろうから期待しておきましょう。もしかしたらドラゴン・ドロップを持っている可能性もあるが。 クーンがおにゅーのスーツなんだからサロメにもプラスティック・スタイルに移行していてもいいかと思うのだが、まあハイアラキからもらったスーツだから大事に持っていたってことでいいか。サロメとクーンがいると前妻と後妻が並んでいるようでなんか変な気分。 (2001年03月以前) |
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■ パルスェット (p66) |
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ザンダ・シティの売春宿から逃げ出したパルスェットとエストのその後がここで初めて語られる。モラードがエストは5年間行方不明と云っていたがこれは2995年らしいので、バッハトマ入りした(2995年)情報がたまたま届いていなかったらしいことがわかる。 パルスェットはオリバー・メッシュのところには結局行けなかったらしい。なんだかんだいって10年間以上放浪していたことになるが、よくぞ死なずにここまで生き延びたと云いたい。 (2001年03月以前) |
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■ アイシャに殴りかかるヨーン (p71) |
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デコースとの戦いで最も危険な相手、戦ってはいけない相手を学んだはずのヨーンだが、連載史上最強のアイシャに正面切って挑んでいる。まあ、これからデコースをやっつけようって奴がこんなところでビビってられんってところでしょうか? (2001年03月以前) |
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■ キュキィの入団 (p73) |
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ブラフォードを追ってきてミラージュ入りしたという本来ならこれだけでエピソードになりそうな話があっさりと流されてしまっている。性格から云えばレフト入りしてもおかしくないキュキィだが、既に星団内でも名を馳せているらしいので、さすがにレフトには入れられなかったというところか。 ブラフォードは対ヤクト戦以降、プリズン・コークス博士のもとで京のメンテナンスを行い、バッハトマを追ってカステポー入りしているので、ここでアイシャとキュキィが来ているのはブラフォードを追ってきた可能性が高い。おそらく、であるが、キュキィはエレシスを、アイシャはフレーム・ハカランダを持ってきていると思われる。 キュキィの前にミラージュ入りする予定だった男が宇宙船の事故で死亡と云っているが、あるサイトでマヨール・レーベンハイトのことを云っているのでは?との邪推があった。なるほど!なるほどである。 (2001年03月以前) |
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■ バーシャのプロフィール (p78) |
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シーク・モードが発動したときのエストのプロフィールということになるが、どこまでが本当でどこまでがウソなのかは不明。型式名やシリアルナンバー、マイト名などはウソの可能性が高いが、身体的特徴はおそらくエストのものである。 しかし・・・38kgですか・・・。大型犬にのって移動可能ですな。 (2001年03月以前) |
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■ ジャスタカークの天位騎士 (p80) |
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巻頭の時のキャラ・シートに書いてあるようにジャスタカーク公国の筆頭騎士、サイレンM型グルーン・エルダグラインを駆るアイオ・レーンであるが、彼についても副読本を持っていないと誰?よくわからん?という状況に陥ってしまう。 ブーレイ傭兵騎士団の団長も兼ねるとの設定だが、ブーレイはエートール・ベースも存在する実質幽霊騎士団。フィルモアとハスハが状況に応じて使用する存在なき存在である。この騎士団の団長となると、ハスハにおいてもそれなりの発言権をもつということになるが、この人が魔導大戦のときにデコースの側につくのである。うーん日和見すぎないか? p83のドーリーの艦橋に「ELDAGRINE」と書いてある。 (2001年03月以前) |
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■ ブラック・ファッティース (p83) |
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黒き死の女神=くろきしのめがみ=黒騎士の女神で、バーシャの正体はエストなのだそうです。永野センセーが云ってました。なるほど。 (2001年03月以前) |
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■ ダブル・ヘクサグラム (p86) |
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剣聖慧茄の剣技を人から聞いたかのように語っているが、実際には慧茄が仮パートナーであったこともあるらしい。ディモス・ハイアラキや慧茄といった歴代剣聖とパートナーだったことからも、彼女のマスターとなる黒騎士がいかに抜きん出た強さを持っているかが想像できる。 バーシャが使用したブレイクダウン・タイフォーンをデコースが覚えてブラック・ストームという呼び名で使用するらしいが、この時点で慧茄の技を聞いたヨーンが成人後にダブル・ヘクサグラムを使用する可能性は高い。ミラージュ入りが楽しみである。 (2001年03月以前) |
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■ アトロポスとすえ (p88) |
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上段1コマ目にアトロポスとすえの尻尾が書かれている。細かいよセンセー。p97で現れたのは町の男達の話を聞いてと云っているが、この辺から縁があったと考えてよし。 (2001年03月以前) |
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■ ナトリウム・シング・桜子 (p89) |
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前アトール皇帝のフンフトとコーラス王家のピアノ・メロディ3世との間の娘。アルルの異母妹である。ここでヨーンと出会った彼女が今後どれくらいヨーンと絡んでくるかはわからないが、意外と一直線にゴールインする可能性もある。ヨーンのためにコンプリート・ファティマも作っちゃいそうな勢いである。 (2001年03月以前) |
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■ ジェットとA-Tとすえと (p96) |
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時の云うようにジェット・ドラゴン(ブラック・ドラゴン)がエストを守っている。5巻ラストでロードス・ドラクーンが死去した際も、ドーリーを見つめているジェット・ドラゴンが描かれていたが、このとき既にエストを守る設定が出来上がっていたということですな。 アトロポスはまたもや姿が変わっている。便利な可変タイプファティマだす。すえは相変わらずストッキングが好きらしい。ユーパンドラと同じくライム公家の籍に入れられたアトロポスだが、おそらくグラント・ライムには跡取りがいないのだろう。 アトロポスは「噂は聞いています」と云っているが、バーシャの正体がエストだと知っているようなので、「話は聞いています」が正解だと思うのだが・・・。 (2001年03月以前) |
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■ 朽ちているMH (p99) |
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朽ちているMHだが、頭部形状からデヴォンシャ・シリーズのように見える。まさかレスターのプルートじゃあ・・・。 (2001年03月以前) |
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■ 修行中のミューズ (p101) |
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修行に出されてから6年目のミューズ。バーシャの正体は見抜けなかったものの、ヨーンの腕前を人形使いレベルと判断したり、なんだかんだ云って成長しているように見えます。 またここでの静の話からバーシャの正体がエストであることが判明する。若き日のモラードや、バッシュのマイト、ルミラン・クロスビン、バーシャのスーツはシリーズ・シアン夫人の作成で、彼女がエスト作成時のマイスターであったことなど情報てんこ盛りな数ページである。また静の前のマスター、アルテン・サヤステが初代黒騎士を倒したという初出のエピソードも要チェック。サヤステの血筋は剣聖を出している。 (2001年03月以前) |
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■ 黒騎士のマーク (p105) |
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以前、モンド・ホータスの蹟剣に浮き出た黒騎士のマークが逆という話を書いたが、ここを見れば一目瞭然、ヤーンのマークとバッシュのマークは逆回転している。うーん、死んで霊的な存在となったエストはヤーンと同一の存在になって、マークが逆転したと解釈することもできます。が、黒騎士には黒騎士のマークが出るべき。 (2001年03月以前) |
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■ デコース (p108) |
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5巻以来久しぶりの登場となるデコース・ワイズメル。ついに3代目黒騎士となる。まずストラト・ブレードという技だが、この後のエピソードを見る限り人差し指がキーポイントになるらしい。相手の騎士が鼻などから血を出しているのを見ると、真空波による呼吸器官への攻撃か、微震動による脳への攻撃と予想されるが、ウラッツェンは腹部をやられていたりで技の正体は掴めず。 次、二刀流。二本の剣を持っているキャラシートがあっても、実際に二刀流で戦っている騎士は、ヌー・ソードに続いて二人目。(スクリティに乗っていたゲンジャが二刀流だったか?)このヌー・ソードも対デコース戦のときは一本の剣で戦っているので、1巻での活躍はザコキャラ掃討用の練習みたいなものと思われる。(スパッドで切っているから二刀を使っているとは云えないのでは?ゲンジャも諸刃剣だったし・・・日本刀で二刀流ってのが大変なのよ、そーなのよ。)つーわけで私的には真の二刀流騎士はデコースのみ。 そしてブレイクダウン・タイフォーンの正確な知識と実戦初体験に関わらず対応できる柔軟さ。加えてたぶんここで技コピーして覚えたと思われる適応能力。ちょっと最強すぎないか?今後の活躍が最も楽しみである。 前のマスターであるロードスを殺害したデコースの元に行くエスト、だから、静のいうところの「最も残酷」なファティマ=フローレス・ファティマというところか。 デコースは黒騎士になる前に既にバッハトマに入っていたことが取り巻きから読みとれるが、星団最凶のブラック・スリーとなったのは、黒騎士になってからのことと思われる。たぶん。 (2001年03月以前) |
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■ 東の君 (p122) |
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いきなり出てくるのでこれまた混乱するが、天照の生んだエイリアス男版ということらしい。しかもフンフトと旧知の仲。 (2001年03月以前) |
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■ 光剣もたせりゃ居場所がわかる (p130) |
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素直に受け取れば光剣の中に発信器が入っているということになるが、そういう意味か?カイエンに剣を抜いた直後にイクたちが駆けつけているので、スイッチを入れればイクに伝わるような設定でもしてあるのかも知れない。 トライトンさん、きっとクリスのために女の子の好きなもんを勉強したんでしょうね。なかなかの好人物です。 (2001年03月以前) |
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■ 剣聖の歴史 (p131) |
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ここまでの話の中では出ていなかった剣聖として、ヘリデ・サヤステとハリコン・ネーデルノイドが追加されている。やはりクバルカンやコーラスといった大国には強い騎士がいたのねって感じである。ナッカンドラ・スバースが星団中からフェイツ公国、デューク・ビザンチンがハスハ、ヘリデ・サヤステがクバルカン、ハリコンがコーラス、モスがバキンラカン、カイエンがハスハからミラージュでハスハに出戻り、慧茄がフィルモア、と星団の各列強国は大抵剣聖とのつながりがあるってことです。 タイフォーンの胸のマークとミラージュに新たについたマークは同じでモナーク・セイクレッドがらみらしいが、この辺は「KF」を見てもまだ謎だらけ。保留だす。 (2001年03月以前) |
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■ あばばばっ (p133) |
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あとでわかるがフィルモアの殿下がおばあちゃんを見て焦っているところ。王権国家ってところには行ったことがないがジョーカーにおける王家レベルの人はアイス喰ったりジャンク・フードを喰ったりとずいぶんフランクである。ソープあたりはカップラーメンなんかも喰ってそうな気がする。 ソープの食生活については1巻のケーキを喰っているシーンやアトロポスと逃亡中になんか喰ってただろう的なイメージしかわかないが、「PS」にはバランシェといっしょに納豆を喰ってたり、床にねっころがってお菓子を食い散らかしたりみたいな苦情をチャーティ・ウッドさんが語っている。 (2001年03月以前) |
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■ お姉さま4人 (p134) |
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それぞれが誰なのかはこのエピソードの後ろの方で全て明らかになるが、剣聖慧茄はディモス・ハイアラキの妹ティティンシャ・バスコと聖帝ランダの間の子供で、旧姓では慧茄・バスコになる。ランダはミマス帝の父親なので、ここでは姉妹がいっしょにいることになる。 つまりダイ・グ・フィルモア5世にとってミマス聖帝はおばあちゃんの妹。劇中でも「おばあちゃま」と「おばちゃま」とちゃんと使い分けている。 それにしても機関銃並にしゃべるシアン夫人がすごい。4巻以来の登場だが、しゃべる量に磨きがかかっている。セリフ中のカレント・スタイルというのが気になるが、MHに乗り込む際の戦闘スタイルらしいことがどこかに書いてあったような。またエストにプラスティック・スタイルのスーツを渡せたと云っているので、3代目黒騎士と共にバッハトマ入りしたことを関係者が知っていると読みとれる。つまりモラードの耳にも入っているということ。行方不明を心配していたのでちょっと安心したはずである。 (2001年03月以前) |
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■ ダブル・ヘクサグラム1/2 (p146) |
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分身をしないまま両手から計12本の真空光輪を出している。この巻の最後の方にピッキング・ハリスが実際に12分身24後輪のダブル・ヘクサグラムを出しているが、今回の慧茄の技も結構すごい。慧茄にとってはダブル・ヘクサグラムも片手間でできる牽制技に過ぎないということが、この辺の描写からも読みとれる。 (2001年03月以前) |
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■ カイエン最強 (p151) |
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ミラー。以前にラキシスがミラーを使用したときには判別が不可能だったが、今回のカイエンでは「緋」の文字からミラーの名のとおり鏡写しの姿になった2体が別個に動く技だということがわかる。次元反転分離攻撃と云っているが、おそらくソープやビューティ・ペールのようにエイリアスを発生させる技と思われる。(見た目がエイリアスだが、術式は違うみたいな感じ?) 予告どおりほんとに小指で倒すカイエン。最強。 ついでにダイ・グ・フィルモア5世は既にカイエンに挑んだことがあること、ジャコーも同様の目にあったこともここで語られるが、どのようなやりとりがあってジャコーにのみ強天位が渡されたのかは興味がわくところ。しかもジャコーはユーゾッタに会う以前に会っているからかなり幼少である。 これらの子供達にデプレとエンデ、コーラス3人娘が加わって魔導大戦に突入するのか・・・・。不安。 (2001年03月以前) |
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■ 慧茄とカイエン (p155) |
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劇中のセリフを見る限り、慧茄とカイエンとの間にかつてロマンスがあったことは明白。p156でコークス博士がしゃべっているように、今回登場している女性キャラはいろいろとカイエンと過去がありそうである。 p157の下のコマ、なんだかんだでコンテナの後ろからのぞき見しているカイエンだが、子供達も心配だし昔の女は集まっているしで気が気でなかったのではないかと思ってしまう。カイエンの後ろにいるのはアウクソーか。 (2001年03月以前) |
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■ 天照の式典 (p160) |
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ファティマのもっている旗のナンバーとイニシャルからみてどれが誰なのかは想像がつくが、これは置いておこう。わかりやすいし。 オレンジ・ライトの勇姿も捨てがたいが、やはり本編に10年ぶりに登場したレッド・ミラージュが凄まじい。スケルトンですよ、ホントに。センセーよくがんばった。カウンター・ウェイトは式典用とのことだが、おそらく右手に持っている槍のようなものも式典用だろう。 金剛がオレンジ・ライトではなくレッド・ミラージュについて「あんなMH」と云っているところを見ると、この人はレッドの方が真に恐ろしい最凶最悪のMHだということを見抜いているわけですね。まあ巻頭に天照が神であることを知っている人物と書いてあるので、この辺は当然か。 しかし巻末の聖院の言葉をみると、どうやらレッドはまだ仮組の状態らしい。他のミラージュ・シリーズも並んでいないところを見ると、今回の勢揃いは式典に乗っかった威嚇みたいなもんです。オレンジ・ライトも未完成なのでは? オレンジ・ライトは射撃姿勢のドラゴン形態のみって話だったのに、9巻、10巻を見る限りこちらも剣で暴れそうな雰囲気だす。 (2001年03月以前) |
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■ 金剛の言葉 (p173) |
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ゲームの始まり(マジェスティック・スタンド)が第6話、ゲームの終わり(リトル・ガール・オブ・スリープ)が1巻冒頭のエストの眠りを指しているはず。んで予定としては次の時代(フル・フラジャイル)は第7話のはずなので、その次の時代(ディフェンス・スタンド)は8話になりそうなのだが、8話はご存じ「モナーク・セィクレッド」なので、9話に「ディフェンス・スタンド」が来ることになる。これってあってるんでしょうか? さらに先の時代(レイン・オブ・ザ・ロンド)はロンド大陸つまりジュノーのお話ということで、おそらく第2部を云っているのだろう。 神に対抗するための力を与え続けるつもりが、あっさり最強の試作機をもっていかれる辺り、この人もお笑い組ってこと。それともマイティ・シリーズはいずれコーラスに集うんでしょうか? モナーク・セィクレッドについてはモンソロン帝の部分からじぇーんじぇん何云ってるのかわからんので無視無視!この世の全てが記されている聖典となると、某アニメの死海文書みたいなもんか?要するに巻末の年表ってことです。それを読んでいるオプティカル・タイフォーン・・・読者ってこと?うーん、無視無視。 (2001年03月以前) |
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■ マヨールとアルル (p174) |
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東の君の言葉を信じるならマヨール・レーベンハイトはジャコーやヨーンと同等の力を持つらしい。つまりミラージュ級。アルルはさらにその上をいくと思われるので、彼女は天位以上、ひょっとしたら黒騎士級の力を持っているのかも知れない。ネプチューンがクリスを選んだように、エンゲゲイジがアルルを選んだのだとしたら、彼女の騎士としての力は剣聖級とも考えられる。なんつってもハリコンの常騎だす。ま、カイエンが彼女たちに破れることはないが、第6話に向けて次々と強力な騎士が登場してます。 (2001年03月以前) |
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■ 星団会議場 (p179) |
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星団会議場・・・つまりサミットの会場ってこと?なんだかんだ云ってこんなところまでついてくるジャコーって実はマザコン?いやいやミラージュの次期筆頭騎士(No.A)としての出席か?でもイオタの組長だし。イオタがサミットに出る必要はないしなー・・・うーむ。 シアン夫人の暴走で生まれたプラスティック・スタイルの登場で、やっぱりちゃんとした服装を!ってな感じで召集でもかかったのかも。 このような星団会議場は各星にあるのかも知れないが、もしここだけだとすれば軍事大国としてのフィルモアの力が影響していると云える。 ん?カーリーは「ジャコーは錫華御前に会わなければ」みたいなことを云っているので、もしかして彗王丸受け渡しの契約に呼ばれてきたのだろうか?おぉ!ありうるありうる。 (2001年03月以前) |
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■ セイレイちゃん (p183) |
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タバコの吸い殻投げ捨てはいけません。しかも床が絨毯じゃぁないか!けしからん。 彼女がここに来ていたのはジェイド・テンプル(エンゲイジSR3)の作成を金剛に依頼するため。これだけ全身にコーラスのマークをぶら下げていたら正体もばれるじゃろーに。王家の関係者が集まってるっつってもお年頃のお姫様であればどこの国でもバレバレだと思うのだが。 人気の出そうな顔してますが、私は個人的にマロリー一押し。 (2001年03月以前) |
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■ ミラージュあれこれ (p188〜) |
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脳さえ生きていれば再生ができる騎士とは云え、ブラック・スリーとの戦いでリィ・エックス、ステートバルロ、ヌーソード、クローズは死亡。ブローズとハインド、ランドは重傷、キンキーとウラッツェンは軽傷ですんだが、「KF」を見る限りランドとウラッツェンは引退するらしい。9巻、10巻を通してかなりのミラージュ騎士がいなくなる。 んで、サリオンは陛下の留守を預かってライトとレフトの両方に指令をだすところをみると、まだ大兄になっていないながらも既に司令の位置にいることがわかる。(A.K.D.全軍総司令ではなくてミラージュの司令ね。)腕前はまだ半人前らしいが。せっかく助かった命なんだからしっかり成長して活躍してほしい。 スパークはデコースと同等の力ってことで今後も活躍が期待される。最近の情報では慧茄・スパークという騎士が出るらしいが、多分彼女のことだろう。 ログナーは昼寝していて部下が死んでるのもお構いなし、ミラージュの運営に気を使っていないように見えるが、実はアイシャを心配してビュラードに電話していたり、サリオンはちゃんと守ったりと、一線は画している。デコースくらいミラージュでなんとかしろやって厳しい態度だったのでは? うーん。 ウラッツェンくん、リィ様が好きだったんだね。未婚のまま娘を産んだリィだが、父親は誰? あとカレはマスターが死にかけてるってのにマグロもっている場合なのか?この辺ちょい疑問。 (2001年03月以前) |
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■ ボクちゃんがファティマに手ぇ出すかってーの (p195) |
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あれれ?1巻でトローラといっしょにラキシスに手を出そうとしていたのは誰かなぁ?ユーバーに対する冷やかしだけには見えないんだけど。 (2001年03月以前) |
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■ ズームの成長休止 (p201) |
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ビューティ・ペールの娘というのも驚きだが、成長を止めていたとは。しかし一瞬で年をとると云うことは完全な停止ではなくて中身はそれなりに成長しているということである。つまり長寿とは関係がないということ。成長の停止を解除するだけなら、そこからまた普通に年をくってくはずだから。だとしたら成長を止めているメリットは?彼女の場合はただ単に子供でいることが趣味だったのでは? ラキシス戦と同じく「仕返ししてやるー」って云っているのが面白い。 (2001年03月以前) |
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■ ボスやん (p205) |
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純血のダイバーが騎士以上に速く動けるという新設定もかなりすごい。8巻でシールドしてあるMHのコクピット内に攻撃したりと連載史上最も掟破りをしているボスやん、今回はファロスディーカナーンの紋も背負っての国興しである。 ビューティ・ペールはともかくとして、デコースがバッハトマ入りしたのは単なる気まぐれのように感じるが、ボスやんはこういったよくわからん人たちを集めてどういった国を作ろうと云うのだろうか?やっぱり超帝国の再興ですかね? (2001年03月以前) |
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■ ブローズ=キュベレイ? (p212) |
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いや、ビット飛ばしているのはともかく腕に「Q」って書いてあるんだもん。センセーが「これ、キュベレイね」って云っているようにしか見えないよ。 (2001年03月以前) |
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■ マキシマム・バスター・タイフォーン (p215) |
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MHをも一撃で葬り去る技として剣聖マキシが使用する設定だった剣技だが、いきなりログナーが使用している。これはいい意味で読者を裏切ってくれた最高にかっこいいシーンである。 しかし対騎士、または互いにMHに乗っている状態では使えない技っぽいので、今後マキシが使用することはないかも。 ついでながらリンスがボスやんに仕掛けた技は衝撃波が十字型に飛んでいってるが、どうもこれがカルバリィ・ブレードという技らしい。 (2001年03月以前) |
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■ 二つの勾玉 (p223) |
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これはすぐにわかるがカイエンの2人の子供を象徴している。天照は「我々ではないかもしれないよ」と云っているが、たぶんこの2人が引導を渡すことを既に知ってるんでしょうね。 (2001年03月以前) |
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■ シルエット・クイズ (p230) |
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公式サイトでも問題になっていたが、解答は発表されたんでしょうか? 私としては右から、謎、ブローズ、ヨーン、ジャコー、ブラフォード、タワー、タイトネイブ、サリオン、キンキー、ログナー、マキシと考えています。一番右が全然わかりませんねぇ。ウェーブのかかったボブだがやっぱりカーリーかなぁ? ここでのソープの独白だが、彼自身は自分の中に4人の人格(ソープ、ソープダッシュ、リンス、東の君)があるように云っているが、エイリアスであるリンスや東の君はともかく、ソープとソープダッシュは紛れもなく天照本人の変身である。 我々人間が自分の心の中に迷いや葛藤がある場合は、それを自分の中の様々な意見として統合しているが、心というものを知らないソープにとってはこういった迷いや葛藤を別々のフォルダーに入れてとっておく感覚であるから、多重人格と誤認しているのではないだろうか?つまり人格が4人分あるのではなく、ソープが便宜的に4通りの考え方に人格を当てはめていると、そう感じるわけだす。 (2001年03月以前) |
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■ 傷もの (p233) |
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ラキシスってばここで傷ものにしてもらおうと考えてたってこと?処女なのにいきなり青カ・・・・。ごめん。 (2001年03月以前) |
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■ ミースかわいいぞ (p236) |
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どんどんかわいく成長していくミース。ついにフルマイトである。ここでのエピソードで剣聖マキシの出生の謎がわずかに明らかにされる。初期設定ではカイエンとミースの子供となっていたが、バランシェの設計にならってカイエンの協力を得て妊娠するってことでしょうか? えぇぇぇぇぇーそれってロリ・・・・。ごめん。 (2001年03月以前) |
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■ 黒い大きな剣 (p243) |
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マグダルの云っている言葉だが、黒い大きな剣というのは懐園剣のこと。こっちの世界つまりジョーカーではなく、あっちの世界つまりタイカにおいてのみ抜くことが可能な剣、当然次期所有者のマキシへ渡されるもの。だからこの国にいればいずれは出会えるよと云っているわけである。ハリコンから受け継いだ剣だが、この剣にどのような意味があるのかはまだ不明のままである。 (2001年03月以前) |