カンプピストルを作ろう
2002/01/20 (日)
今回ちょっとした思い付きで作ろうと思い、ホームセンターで塩ビ管(40A内径43ミリ)を購入。
フレームはタナカのピースメーカーのがあったのでそれを流用。
グリップは家に有ったモデルガンのM29から流用。
中折れ式のカンプピストルにすべくモスカートを購入。
確かショップカスタムで売られていたはずだが、結構簡単に作れるのでは無いかと言うことで、
製作にチャレンジすることにした。
塩ビ管にABS板(1ミリ)を貼り付け
カートのストッパーとする。
タナカピースメーカーのフレームとM29のグリップ
グリップはフレームに合せて切り欠きする。
中に入れたABS板の固定。
瞬間接着剤で固定する。
右上にあるのがファイアーリングピンになる。
トリガーは次回製作予定。
2002/01/27 (日)
ホームセンターでアルミの角パイプとチャンネルを購入
これをフレームとして中折れの機構を持たせる。
角パイプとチャンネルに穴をあけねじを切る。
次の作業はトリガー周りとフレームになる。
2002/02/10 (日)
2ミリのABS板をコンパスカッターで円形に切り出して、銅パイプを接着。
この銅パイプがストライカーのガイドとなります。
モデルガンのトリガーを2つに割ってピースメーカーのフレームに合せました。
うまく写っておりませんが、トリガーとストライカーの接続部分です。
試射の結果、平ネジでは銅パイプに少し干渉するのでこの部分は少し改良の余地ありです。
2002/02/11 (月)
ファイアーピンはかなり簡単な構造になっています。
トリガーから直にピンを押す仕組みです。
フレームをカバーするためにABS板に熱を加え
丸めてプラリペアで貼り付けしました。
後はバレルの固定方法です。 固定しないとうまく弾が出ないんです。
2002/02/17 (日)
エポキシパテを盛り、形を整える。 パテの上からプラリペアで補強、
バレル固定用のジョイントは、リアサイトと兼用 バレルとフレームの塗装は3層になっています。
 塗装の時に少し実験みたいなことを行いました。使用したのは「ガンショップインディ」の『パーカーシール』と『メタルパーカー』、「G・スミス」の『EX・ST』です。(バレル側)
 まず『パーカーシル』を塗りその上から『EX・ST』を重ね、さらに『メタルパーカー』を重ねてみました。
『パーカーシル』は余計だったようですが、下の銀色が少し浮き出る形になりまずまずの出来でした。
 フレーム側は「ガンショップインディ」の『ブラックシール』を塗りその上から『EX・ST』を重ね、『メタルパーカー』を重ねました。こっちの方もまずまず。
 これで完成です。
2002/02/24 (日)
CQBフィールドでデビューしたカンプピストルですが、2ゲーム目に故障発生!!
カートに組み立てが悪かったのかそれともキックバックがきつかったのか
発射後に見たところトリガーが俺、カートのバルブが破損。
早速トリガーの修理とストライカー部分の改修に取り掛かる。
トリガーは瞬間接着剤とリペアで修復。ストライカーを太くして対応しました。
カートの方はパーツを注文したので届き次第取り掛かります。
修理したものの又壊れたので製作を保留。
今は、別なものでカンプピストルに挑戦しています。
 というわけで(どんな訳じゃ!)カンプピストル第2弾。
市販のハンドガンランチャー(だったかな)を手に入れたのでそれを元に電動のMP5のフレームにネジ止めしただけの状態です。
 もう少ししたらフレームの上面を塞ぐ加工をしてリアサイトを載せてみようかと思います。