グァムへは新潟空港からも行ける。
成田から行くには時間と金がかかり、なおかつ朝いちの便のため夜行を使わねばならない。
夜行は尻が熱いから、今回は自動車で新潟空港へ向かう。
空港までは順調に行ったものの、我々の乗る便が遅れていて、
昼1番のフライトのはずが、夕方1番!?(TeNyか?)午後7時のフライトとなり、
その日1日棒に振ることとなる。「ガッデイム!」
しかし、これは夢だから予定通りに行けたことにしよう。(そうしないと書けない事があるから。)
金属探知機に俺の顎が反応することなく、無事に搭乗する。
行きの機内ではこれといって書くことはないが、機内食と一緒にワインを楽しみご機嫌だった。
グァムに到着し飛行機を降り、入国手続きを受けるために列の後ろに着く。
何気なく横を見るとダチョウ倶楽部の肥後とジモンが、
連れの若い女2人と上島の悪口を言って盛り上がっていた。
そんな光景にも出会える!さすがグァムだ。手続きを済ませて外に出た。
「暑い!」4月とはいえ、そこは常夏の島グァム!
ツンドラの狼と呼ばれる?俺には驚異的な暑さだったが、何故か心地よいものだった。
空港からホテル行きのバスに乗り、30分程でタモンビーチのホテルに着いた。
ついたらすぐに明日撃つ銃の予約にワールドガンへ行く。
目移りしながらも幾つかの銃をチョイスしホテルに戻る
1日目の夕食はビーチのバンガローでのバーベキューだ!
(1〜3回)ビールで乾杯し、バーベキューを堪能する。
その後終日自由行動、買い物、室内射撃、ドッグレースと選択肢はあるが、
せっかくなのでドッグレースに行ってみた。
ダートコースを疾駆するアフガンハウンドに少々興奮気味の俺、
結局1レースも取れなかったが、野々村夫妻とI青年隊の1人の一行に遭遇した。
テレビで言ってる雰囲気とはちょっと違ったが、これまたグァムマジック!
また行きたいとは思わないが、話しのタネにはいいかもしれない。
ホテルに戻ってきたが、寝るにはまだ早い。
その辺うろついてもいいが、胡散臭い現地民が、
「ワンショット100$!」だのなんだのと、イケナイお誘いをしてくるので、
俺はホテルのプールで泳ぐことにした。
ロシアから海を渡った俺だけに、泳ぎは嫌いじゃない!
それに食べ過ぎたから腹ごなししておかないと。
程よく泳ぎ、部屋に帰って寝た。
2日目の朝、食事を済ませ、ロビーに集合。
迎えに来たワールドガンのバンに乗り、ワールドガンのショップへ行く。
そこで各自弾薬を受け取り、再びバンに乗り、射撃場へGO!
30分ほど車に揺られ、山の上の射撃場に到着。
バンの荷台から次々とガンケースが下ろされ、
また次々とそのガンケースから銃が取り出され、テーブルに並べられる。
その光景に圧巻!ビギナーからマニア、はたまたコアな人まで銃好きにはたまらない光景だ。
銃を並べ終えたスタッフから銃の撃ち方の講習を受け、1人1人レンジにつく。
「撃ちかた始め!」一斉に引鉄を弾く!
グァムで俺が最初に撃った銃はS&Wの357マグナムのなんかだった。
あの時は、手の中で跳ね上がる銃を必死に掴んでいた感じだった。
他にハンドガンではガバが印象的だった。(只今がバがマイブームのH山さん、本物はもっといいよ!)
ライフルのイチオシはドラグノフかな、スコープ覗いて撃つと、多分目に食い込むくらい素晴らしい!
それにしてもAKシリーズはどれもよかったな、やっぱり!(ナム伍長さんどう?)
あと、撃ってて意外に楽しかったのが、ウージー、9oだから撃ちやすくよく当たるのだ。
ウィンチェスターもあのアクションが面白い!
おっと!忘れちゃいけないのがここで撃てる最大のライフル??バレットだ!
銃が好きなら一生に一度は撃ってみるべきだと思う。
わかりにくい説明と思うが、こればかりは論より証拠、
グァムへ行って撃ちまくって来てはどうだろうか?
メインイベントも終わり、土産を買うためあちこち回る。
これもまたこのツアーの楽しみの一つだ。
大型スーパーで日用品を買ったり、ガンショップでホルスターやミリタリーグッズを買ったり、
グァムでブランド物?とは思うが、そんなものも買ったり、
そしてエッチな本を買ったり!そうして2日目も終わる。
3日目は室内射撃場へ行ったり、海やプールで泳いだり、買い物したりで、1日が過ぎていった。
4日目は、朝いちの便でのフライトのため、どこにも行けなかった。
帰りの機内では、一つエピソードがある。
1回目と4回目は同じ航空会社を利用したのだが、1回目の時のスッチーは衝撃的だった。
全員巨漢!激臭(香水)を放ち、この狭いエコノミークラスの通路を縦横無尽に闊歩し、
挙句の果てに機内食を満載したトレイをひっくり返し大爆笑してやがる!
危うく機内食にありつけなくなる所だった。
それも今となってはいい思い出だが・・・夢じゃないのこれ?
夢か現か幻か?以上、俺が見た夢?の話し。
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