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メータの録音 (2010年〜)


○2011年12月24日ライヴー1

サン・サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ

ジュリアン・ラクリン(ヴァイオリン独奏)
イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団
(テル・アヴィヴ、ハンガー11、イスラエル・フィル創立75周年記念フェスティヴァル)

ジュリアン・ラクリンの独奏は響きもたっぷりして・テクニックの斬れも十分で聴かせます。特に情熱的なロンド主部は豊穣そのものの音楽で実に見事な出来です。ただし、序奏部あるいは中間部においてゆったりした旋律をたっぷりと歌わせて弾こうとするせいかテンポが若干緩みます。そこが惜しいと思いますが、色彩感も素晴らしく音量もあり、スケールの大きい若手が出てきたものだと感心させられました。


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