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ゲルギエフの録音 (2011年〜 )


○2011年12月17日ライヴー1

ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲

ギル・シャハム(ヴァイオリン独奏)
イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団
(テル・アヴィヴ、ハンガー11、イスラエル・フィル創立75周年記念フェスティヴァル)

ギル・シャハムのソロは低音がやや不足・響きにふくらみがもっと欲しいところで、そのため第2楽章のゆったりした旋律ではロマンティックな濃厚さにやや欠けるきらいがあります が、一方、高音の斬れが良く・リズムが活き々々としたシャハムの個性は両端楽章でよく生きており、ここではヴァイオリンが自由闊達な動きを示して、ゲルギエフ指揮のオケとの掛け合いがなかなか楽しめます。全体としてシャープで新鮮さを感じさせる演奏に仕上がったと思います。 ゲルギエフは手堅いサポートぶり。


 

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