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2011年(平成23年)のブログ「歌舞伎素人講釈」記事

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2011/1/1

明けましておめでとうございます。「歌舞伎素人講釈」は11年目に入ります。サイトに吉之助・特別インタビューを掲載しました。

吉之助インタビュー〜この10年・次の10年
 


2011/1/2

新春恒例のニューイヤーコンサートですが、近年は若干線が強めのウィンナ・ワルツが多くてちょっと不満でしたが、今年のウェルザー・メストは久しぶりにゆったりとした柔らかい曲線の良いワルツを聴かせてくれましたね。
 


2011/1/4

昨日(3日)、人間国宝である五代目富十郎さんがお亡くなりになったとのことです。最近体調が悪いとの話も聞きましたが、まだまだこれから・・と思っていましたが、大変残念です。かつきりした芸が目に浮かびます。ご冥福をお祈りします。
 


2011/1/9

今度は勘三郎が過労の蓄積で2月公演を休演するとのニュースが入ってきました。吉之助は同世代であるからして・気が気でありません。もうお互い若くはないんだから、ゆっくり行きましょうよ、勘三郎さん。これを機に古典に専念してみない?
 


2011/1/16

歌舞伎ちゃんねるが3月末で放送を終了するそうです。このところ最新舞台の放送が極端に少なくなって・再放送でお茶を濁している印象はありましたが、吉之助もそうですが・そう頻繁に劇場へ行けない方には有難い存在だったのですがね。年明けてからの歌舞伎は暗いニュースばかりですね。
 


2011/1/19

3月国立劇場の「絵本合法衢」は仁左衛門の左枝大学之助と立場の太平次の二役ということで、これは期待したい舞台ですね。
 


2011/1/23

サイトの「吉之助の雑談・自然な台詞回しとは何か」は「吉之助が「芸十夜」を読む」の関連記事ですが、そのなかでNHK教育テレビの「スーパーオペラレッスン〜バーバラ・ボニーに学ぶ歌の心」を紹介しています。これおススメですから是非見てください。


2011/1/30

28日深夜にNHKで放送された菊之助の玉手御前(昨年12月日生劇場)の映像を見ましたが、とても良いですねえ。歌舞伎の将来に一筋の光明が見えた気がしましたよ。この件については近日のサイトの方で随想を書くことにしたいと思います。

女武道としての玉手御前〜摂州合邦辻
 


2011/2/1

勘三郎さんはさらに5月頃まで休演とのことで容態が心配ですが、この際あせらず・じっくり休んで疲れ取ってください。歌舞伎にとって大事な身ですからね。テレビ・ゲームを楽しんでいるとの報道がありましたが、テレビ・ゲームはいけませんよ。
 


2011/2/6

このところちょっと更新ペースが遅めかも。本日は「グールドの演奏」の2曲を追加・「熊谷陣屋」観劇随想を追加アップしました。

直実と相模〜歌舞伎座さよなら公演の熊谷陣屋
 


2011/2/7

サイトに「吉之助の音楽ノート・ショパン:バラード第4番」を追加しました。これはこのところ吉之助のなかで引っ掛かっていたものでした。とりあえずスッキリしました。
 


2011/2/8

本日はフランス・ブリュッヘンと新日本フィルによるベートーヴェン交響曲チクルスの第1回演奏会(第1番〜第3番)を聴いてきました。(サントリー・ホール)特に第2番が素晴らしい出来でした。「この第2番があってこそこの第3番がある」という当たり前のことを今更ながら実感。
 


2011/2/12

明日のメルマガ292号はサイトに連載の「折口信夫への旅・第1部・補説」をお届けします。
 


2011/2/15

「シフ」  

本日はアンドラーシュ・シフのピアノ・リサイタルを聴いて来ました。(東京オペラシティー・コンサート・ホール) オール・シューベルト・プログラムでしたが、派手さはないけど・ホントに端正で素晴らしい出来。特に即興曲集の旋律が胸に沁みました。


 


2011/2/19

本日は「歌舞伎素人講釈」講話会を行ないまして、前回に引き続き歌舞伎の台詞のリズム論と、後半は「摂州合邦辻」についてお話しをいたしました。
 


2011/2/20

本日サイト連載コーナーの「熊谷陣屋」の観劇随想を完結しましたので、引き続き昨年12月日生劇場での菊之助の「摂州合邦辻」の観劇随想に着手します。乞うご期待。

女武道としての玉手御前〜摂州合邦辻
 


2011/2/23

「慶事」  

勘太郎さんに男の子誕生。おめでとうございます。これで勘三郎さんはおじいちゃんか。ここ3ヶ月ほど良いことがなかった歌舞伎界に久しぶりの慶事ですね。
 


2011/3/3

今月(3月)演舞場は六代目歌右衛門十年祭で・追善狂言が「先代萩」だそうです。あれから十年経つたのかと思うと感慨深いですねえ。魁春さんの政岡に期待したいです。
 


2011/3/6

梅も咲いて・もう春ですねえ。このところ若干サイト更新が遅い感じですが、仕事の方で神経使っているからです。本日は「合邦庵室」観劇随想と、谷崎潤一郎の「卍」に関する論考の続きをアップしました。

女武道としての玉手御前〜摂州合邦辻
 


2011/3/13

今回の大地震の被害(東日本大震災・3月11日)に遭われた方にお見舞い申し上げます。東京でも大変な揺れでしたね。吉之助には物的被害はなかったですが、勤務先から自宅まで数時間歩いて帰りました。何やかんやで・今週はとても書き物する気分になりませんので、サイト更新はお休みにします。国立・演舞場の方は本日は興行するようですね。
 


2011/3/19

本日は「歌舞伎素人講釈」講話会の予定でしたが、東日本大震災による計画停電の影響で首都圏の交通に依然不安が残るため、残念ですが中止にしました。
 


2011/3/26

東日本大震災のこともあって・サイトの更新がしばらく滞っていましたが、復興に向けて吉之助ができることということで・少しづつ更新を再開することとしました。まずは「摂州合邦辻」論考の連載を更新しました。

女武道としての玉手御前〜摂州合邦辻
 


2011/3/30

明日は平成13年(2001)3月31日に亡くなった六代目歌右衛門の10回目の命日になります。もう少し先のことになりますが、いずれ六代目歌右衛門論は書かねばならぬと思っています。


2011/4/2

吉之助の街は本来ならば本日は桜まつりのはずでしたが、大震災の影響で中止となりました。しかし、今年は寒さが厳しかったのか・花はまだちらほらの感じです。
 


2011/4/16

本日は久しぶりに「歌舞伎素人講釈」講話会を行いまいして、「傾城反魂香・吃又」などについてお話をいたしました。「吃又」はまだサイトで取り上げていない作品ですが、いずれ記事にする予定でおります。
 


2011/4/22

5月演舞場は「籠釣瓶花街酔醒」(吉右衛門の次郎左衛門)がいつもの半通しではなく・発端「お清殺し」から大詰「大捕物」までの通しというのは非常にレアな上演で、選りによってどうして滅多に出ないこれらの幕を取り上げるかという興味も含めて、ちょっと面白ろそうでありますね。
 


2011/4/23

本日は「歌舞伎の台詞のリズムを考える」というテーマで特別講座を行ないまして、歌舞伎の様式のいくつかを吉之助の発声でお聴きいただきました。みなさんとても熱心に聴いていただきまして、吉之助も自然と熱が入りました。
 


2011/4/26

日本芸術院賞の発表がありまして、本サイトの関連では歌舞伎の中村橋之助(芝翫型の熊谷などの立ち役の演技)、文楽三味線の野澤錦糸(古曲の復活など)が授賞とのことです。おめでとうございます。
 


2011/4/28

遅まきながら・去る23日に勘三郎の初孫ちゃんの初宮参りがあったそうです。久しぶりのマスコミへの登場、勘三郎の・少しやつれた感じがしなくもないが、元気そうな顔をテレビで見てちょっと安心しましたが、順調に回復してるのだろうけれど・復帰まであせらず養生願いたいものです。
 


2011/5/4

6月演舞場はせっかく吉右衛門と仁左衛門という珍しい顔合わせなのだから・ふたりが真っ向ぶつかる演目が何か組めなかったものですかねえ。団七と一寸徳兵衛じゃちょっともったいない。
 


2011/5/5

サイトの連載コーナー「女武道としての玉手御前」は本日完結しました。次からは短期になりますが、先日テレビでも放映された昨年9月演舞場での「伊賀越道中双六・沼津」についての随想を連載するつもりです。

女武道としての玉手御前〜摂州合邦辻
 


2011/5/11

地震のせいですっかり忘れてましたが、そういえば今年はマーラー没後100年だったのでした。5月18日がマーラーの命日ですね。
 


2011/5/15

多分短期連載になると思いますが、サイトに昨年9月演舞場での「沼津」の観劇随想の連載を始めます。世話物のなかの時代の感覚の表出というところを考えます。
 


2011/5/21

本日は「歌舞伎素人講釈・講話会」を行ないまして、「伊賀越道中双六・沼津」幕切れについてのお話と、将来吉之助が考えている女形論に向けてのいくつかの材料についてお話しをいたしました。
 


2011/5/25

佐渡裕さんがベルリン・フィル定期に初登場。早速22日のショスタコービッチの第5番をインターネットで聞いてみました。実は吉之助は佐渡さんの演奏は聴くのは初めてなんですが、もっと元気の良い方かと思ってましたが、やっぱり初登場で緊張しちゃいましたかね。
 


2011/5/28

メルマガの次号は何にするか決めかねて・先週はついにメルマガ出しそびれてしまいましたが、明日はサイトで連載中の谷崎潤一郎・「卍」論の第1回をお届けすることにします。

鬼が棲むか蛇が棲むか〜谷崎潤一郎・「卍」論
 


2011/6/3

9月・大阪新歌舞伎座興行で、勘三郎がいよいよ舞台に復帰のようです。演目は「文七元結」と「お祭り」だそうです。「待ってました」ですね。
 


2011/6/4

明日発行のメルマガは記念すべき節目の300号ということになります。特別記事も考えましたが・このところ雑事多くて果たせず、前号に引き続き谷崎潤一郎・「蓼喰う虫」論の2回目ということで淡々と進めます。
 


2011/6/12

「伊賀越道中双六・沼津」の観劇随想は本日完結。短期連載と言ってましたが、時間掛かっちゃいましたね。書き始めた時は三章構成をイメージしていましたが、結局、四章構成となりました。

世話物のなかの時代〜伊賀越道中双六・沼津
 


2011/6/15

サイトの新連載として「近松世話物論」を開始します。本稿は3年ほど前途中まで書きかけたものですが、オペラとの関連がかなり強いので・ちょっと置いていたのですが、「歌舞伎とオペラ」なんて論考も書いたことだし、もう良い頃合いでしょう。あくまでターゲットは「近松世話物」ですので。

近松世話物論〜歌舞伎におけるヴェリズモ
 


2011/6/17

本日は近年めきめき頭角を現してきた期待の若手ダニエル・ハーディング指揮・新日本フィルで、ブルックナーの第8交響曲の演奏会を聴いてきました。(すみだトリフォ二ー・ホール)構成のしっかりしたとても良い演奏でした。吉之助にとっては第2楽章中間部と第3楽章で新らしいイメージを得たのが収穫でした。
 


2011/6/18

明日のメルマガ・第301号は、サイトに連載した「伊賀越道中双六・沼津」に関する観劇随想をお届けします。

世話物のなかの時代〜伊賀越道中双六・沼津
 


2011/6/20

本日はハーディング・新日本フィルでマーラーの第5交響曲を聴いてきました。(すみだトリフォ二ー・ホール) 実はこれはあの3月11日に予定していて聴けなかったプログラムをハーディングが今回チャリティコンサートで再挑戦してくれたというわけ。力の入った素晴らしい演奏でしたね。金管もよく鳴ってました。
 


2011/6/29

今年の夏は節電で冷房が控えめになるため暑さに弱い吉之助には厳しいことになりそうです。執筆ペースが一段と落ちそうな予感が。ところで七月演舞場はやはり海老蔵復帰のせいか切符の売れ行きが良いようですね。
 


2011/7/7

本日はサイト連載の「近松世話物論」を更新。記事にマリオ・デル・モナコの「衣装をつけろ」の場面を引用しましたが、ほんとデル・モナコはオペラの十一代目団十郎だとつくづく思うのですねえ。このふたりが同時代にいたのは偶然ではないと吉之助は思いますが、如何でしょうかね。
 


2011/7/10

イヤ暑い日が続きますね。サイトの「雑談」には、一見すると歌舞伎とは関係ないように見えて・実は関係がありそうな、吉田秀和と東山魁夷についての随想を加えました。ハーディングと併せて・これで先月に溜っていた材料は片付きました。

吉田秀和は本当に偉いのか?
東山魁偉の旅


2011/7/13

来年2月演舞場で勘太郎が六代目勘九郎襲名とのこと。演目は「大蔵卿」・「髪結新三」が予定されているとのこと。良い番号に当たったんだから頑張ってくださいね、六代目。
 


2011/7/14

11月ル・テアトル銀座で幸四郎の「アマデウス」(シェーファー)が上演されるそうです。吉之助は幸四郎の初演と再演は見ましたが、久しぶりなので・これは楽しみに待ちたいと思います。

幸四郎のサリエリ
 


2011/7/15

二代目中村吉右衛門さんが重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定されるとのことです。おめでとうございます。
 


2011/7/22

6月演舞場・海老蔵復帰の「鏡獅子」見てきました。前シテ弥生はソロリソロリの踊りでしたが、思ってたより良かったと思います。(褒めてるのです。)後シテはまあ元気の良いこと。

舞踊の身体学〜海老蔵の鏡獅子
 


2011/7/23

これから暑くなるかと思いきや、台風の後の東京は屋外も冷房かと思うくらいの肌寒さで、体調管理に気を遣いますねえ。明日のメルマガですが、谷崎潤一郎「卍」論の第4回といたします。
 


2011/7/29

このところサイトの更新間があきましたが、「雑談」に記事を追加しました。
 


2011/7/30

今月(7月)演舞場での海老蔵復帰の「江戸の夕映」の観劇随想をサイトにアップしましたので、ご覧下さい。

海老蔵復帰の「江戸の夕映」
 


2011/8/1

サイトの連載「鬼が棲むか蛇が棲むか〜谷崎潤一郎・「卍」論」は完結しました。しばらく間を置いて、ちょっと歌舞伎から離れると思いますが、谷崎潤一郎シリーズ・第3弾として「細雪」論に着手する予定ですのでお楽しみに。
 


2011/8/2

本日(2日)は早稲田大学・演劇博物館主催の「初代中村吉右衛門展」の一環として初代の映画「盛綱陣屋」の上演会がありました。当代(2代目)のお話も拝聴できました。さずが初代は素晴らしい盛綱ですね。
 


2011/8/17

先日NHKでバイロイト音楽祭での「ローエングリン」(ノイエンフェルス演出)の生中継がありましたが、まだ途中ですが・その録画を見ているところです。なかなか興味深い演出ですね。解釈主義の最先端と言ったところでしょうか。
 


2011/8/20

明日発行のメルマガ第306号は、サイトの雑談に連載しました「舞踊の身体学」をお届けすることにします。

舞踊の身体学〜海老蔵の鏡獅子
 


2011/8/21

おかげさまで本日朝にサイトのアクセスカウンターが30万を超えたようです。10年ちょっと掛かったわけですが、サイトはまだまだ続きますからよろしく。
 


2011/8/28

吉之助が芸十夜を読む」など完結していない連載がまだ残っていますが、これらも順次片付けるとしまして、新たに「音楽的な歌舞伎の見方」をゆっくりと進めていくことにしました。
 


2011/9/3

9月大阪松竹座では勘三郎さんがいよいよ本格的に復帰とのことですが、新橋演舞場では芝翫さんが体調不良で休演とのことで今度はこちらが心配。ところで明日発行のメルマガは「近松世話物論」の前編といたします。

近松世話物論〜歌舞伎におけるヴェリズモ
 


2011/9/7

ニュース映像で9月松竹座初日の勘三郎さん「お祭り」の様子をちょっと拝見しました。復帰直後なので・やつれた感じが残っているのは仕方ないところですが、ここまで回復したことを喜びたいですね。あまり無理せぬように、お大事に。
 


2011/9/9

本日はアルミンク指揮・新日本フィルでブルックナーの第7番を聴いてきました。(すみだトリフォ二ー・ホール) アルミンクはさすがオーストリア出身のせいか、スッキリした造型のなかで・捉えるべきところはしっかり捉えていて納得できる演奏でした。あとは細部でテンポをさりげなく盗む術でしょうかね。
 


2011/9/17

本日は久しぶりの講話会で、初代吉右衛門の熊谷・六代目菊五郎の鏡獅子などの映像を材料にお話しをいたしました。文字だけと違って・やはり映像が加わると説得力が違いますね。お集まりいただきました皆さまに御礼申し上げます。


2011/9/23

このところ雑事重なりサイトの更新がちょっと間が開きましたが、「観劇随想」に短い文章をアップしました。
 


2011/9/26

香川照之さんが来年六月新橋演舞場での初代市川猿翁・3代目市川段四郎の五十回忌追善興行に出演するとのことです。演目は何になるでしょうかね。これはちょっと楽しみですね。
 


2011/9/30

アルゲリッチが10月の来日コンサートをまたキャンセルしてくれまして、口あんぐりです。吉之助はこれで二度目のフラレです。それでもまた「日本のファンのために再来日・特別コンサート」って案内が来たら切符買っちゃいそうな吉之助は我ながらホントにアホだと思います。(泣)
 


2011/10/1

10月演舞場夜の部は「小栗判官」・亀治郎主演ということで、来年四代目猿之助襲名ということが決まりましたから話題になっていることでしょう。ところで明日のメルマガですが、サイトで連載中の「音楽的な歌舞伎の見方」の第1回目ということにしました。
 


2011/10/8

明日発行のメルマガ311号はサイトの雑談に連載しました「歌舞伎の古い映像を見ることの意味」をお届けすることにしました。

役者の全盛期について〜歌舞伎の古い映像を見ることの意義
 


2011/10/10

本日(10日)未明に七代目中村芝翫さんが死去されたとのことです。83歳。芝翫さんについてはそのうちサイトに何か書きたいと思います。六代目譲りの折り目正しい芸を楽しませていただきました。ご冥福をお祈りします。
 


2011/10/15

本日は講話会で初代吉右衛門の「熊谷陣屋」・「盛綱陣屋」などの映像を材料に、いわゆる通が言うところの「義太夫味・義太夫狂言らしさ」とは何ぞや、それはホントに良いことなのか?ということについてお話しをいたしました。ご参加いただきましたみなさまに御礼申し上げます。
 


2011/10/16

来年猿之助襲名ということで話題の亀治郎主演の「当世流小栗判官」(新橋演舞場・夜)を見て来ました。舞台はコンパクトにまとまってそれなりに楽しめましたが、いずれサイトに何か書くことにします。

いわゆる歌舞伎らしさを考える〜当世流小栗判官
 


2011/10/22

明日発行のメルマガ312号はサイトに連載中の「音楽的な歌舞伎の見方」の第2回をお届けします。
 


2011/10/23

本日はエフゲニ・キーシンのピアノ・リサイタルを聴いてきました。(サントリー・ホール) オール・リスト・プログラム。(ただしアンコールではショパンとブラームスも弾きました。)テクニック十分なうえに・しっかりとした構成感・それに加えて深い精神性ということになれば言うことありません。見事なものでした。
 


2011/10/25

本日はミッシェル・ダルベルト・ピアノ・リサイタルを聴いてきました。(銀座王子ホール) フランク・ドビュッシー・ベートーヴェンというプログラム。造型が明確できっちりしたところが吉之助は気に入っています。特にアンコールのリストが素晴らしかったですね。
 


2011/10/28

本日は三津五郎さんのお話しを聞く会がありまして・参加してきました。吉之助とは同世代になりますが、役者として技芸・体力でバランス取れた時期でもありますので・ますます期待したいところです。楽しい話が聞けました。
 


2011/10/29

来月(11月)演舞場は、二世尾上松緑の二十三回忌・七世尾上梅幸の十七回忌だそうです。もうそんな昔のことになりましたか・・と両名優の舞台姿など思い出しますが。
 


2011/10/30

サイトに今月(10月)新橋演舞場での亀治郎主演の「当世流小栗判官」の舞台についての観劇随想を掲載しました。

いわゆる歌舞伎らしさを考える〜当世流小栗判官
 


2011/11/4

大震災などで吉之助の気分が切れて・思考が他の方向へ流れてしまったせいで、「吉之助が「芸十夜」を読む・後編」の連載が中断していましたが、ボチボチ連載を再開します。 また予告をしてい た「折口信夫への旅・第2部・死者の書について」と、「谷崎潤一郎・「細雪」論」の連載もそのうち開始する予定です。
 


2011/11/5

本日はマレイ・ぺライアのピアノ・リサイタルを聴いてきました。(東京オペラシティー・コンサート・ホール) 柔らかく暖か味のある音色がとても魅力的。バッハがとても素敵に聴こえました。シューマンも良かったですね。
 


2011/11/13

吉之助は昭和57年サンシャイン劇場での初演は見ましたが、久方ぶりに「アマデウス」を見ました。幸四郎のサリエリは相変わらず素晴らしく、初演の時より描線が太くなった感じでこれまた迫るものがありました。共演のお二人も良かったですね。

幸四郎のサリエリ
 


2011/11/19

本日は「歌舞伎素人講釈」講話会の集まりで、今回はクラシック音楽の「古典学派」の位置付けから、歌舞伎の古典感覚とバロック感覚への展開ということを、音源など交えながらお話しました。まずは第1回目の試論というところですが、いずれYoutubeなどを駆使してサイトでもやりたいと思っています。
 


2011/11/20

雑誌「演劇界」に武智鉄二の特集がありましたので、関連してサイトの雑談に武智についての文章をちょっと書きました。後で続きを継ぎ足すかも知れません。

本物のチープ感覚〜武智歌舞伎の理念
 


2011/11/26

明日のメルマガ第315号はサイト雑談に掲載した「武智歌舞伎のチープ感覚」についての論考をお届けします。サイトの方は今月(11月)テアトル銀座での幸四郎の「アマデウス」についての観劇随想を連載します。

幸四郎のサリエリ
 


2011/12/3

浅草のアサヒ・アートスクエアで上演中の劇団山の手事情社の「傾城反魂香」の舞台を見てきました。歌舞伎とは全然違う衣装と演技であるのに、近松門左衛門の主題がとてもピュアな形でストレートに伝わって来て、楽しい舞台でした。

山の手事情社の傾城反魂香
 


2011/12/6

サイトの雑談での・先月(11月)ル・テアトル銀座での幸四郎の「アマデウス」の観劇随想が完成しました。

幸四郎のサリエリ
 


2011/12/10

本日は浅草のアサヒ・アートスクエアで上演中の劇団山の手事情社の「道成寺」の舞台を見てきました。「道成寺」物のいくつかを組み合わせたコラージュ風でしたが、暗い情念が浮き上がって面白い舞台に仕上がりました。

やすらえ花や〜山の手事情社の道成寺
 


2011/12/11

サイト雑談において山の手事情社の「傾城反魂香」についての観劇随想を短期連載しますので、ご覧下さい。本年度最終発行となるメルマガ第316号の方は幸四郎の「アマデウス」の観劇随想をお届けすることにしました。
 


2011/12/15

平成中村座の夜の部を見てきました。「関の扉」での勘太郎の関兵衛を見ておきたかったのです。一生懸命さが伝わってきて・なかなかの出来ではなかったでしょうか。菊之助の墨染も良かったですね。これについてはいずれサイトに書くと思います。

勘太郎の関兵衛
 


2011/12/17

今月(12月)平成中村座の「積恋雪関扉」の勘太郎の関兵衛について観劇随想をサイトにアップしました。

勘太郎の関兵衛
 


2011/12/18

本日は「史(ふみ)の会」という歴史サークルで、時節柄「仮名手本忠臣蔵と太平記読み」という演題でお話をいたしました。いつもながら話があっちこち飛ぶ危ない展開でしたが、質問もたくさん戴けまして・良い感じで話しができたかなと思います。有難うございました。
 


2011/12/28

いろいろあった2011年ももうすぐ大晦日となります。来年は心機一転・良い年であって欲しいものです。来年1月演舞場の演し物ではやはり菊之助の雪姫が出る「金閣寺」が見ものでありましょうかね。