～庭いじり～
ガーデニングというよりもっと本格的なもの。泥まみれになっての草木の手入れは、ストレス発散にもなっているとの事。桃井家の植木は過保護でなく「環境に馴れるのよ」と話し掛けて厳しい冬をみな外で越す。これ”かおり流”。冬の寒さをしのんで自力で芽が伸びてきたり、小枝のさしほが根付いて接ぎ木が見事に成功したり・・・そこから生命力・元気をもらっているのかもしれない。また、雑草も好きで、風が種を運んで来たのか、名前が判らない白い花や紫色・・・屋上に咲き乱れていて、二日酔いの朝など勇気づけられるようだ。
	～草花のアレンジメント～
	ファンの方から贈られた花は、どんなに遅く帰宅しても全部自分で水切りしアレンジして飾る・・・毎日水をとり替え栄養剤でもたせながら、最後の蕾まで大事に大事に咲かせる。これ”かおり流”。手紙そしてプレゼントのリボンなどもくるくるっと巻いてきちんと整理。これも”かおり流”。贈る人の心を何よりも大事にしている結果だと思う。贈られる事に慣れているはずなのに、常に初心を忘れない・・・これは桃井かおりの仕事に対する姿勢にも通じているように思う。
～大人数の料理～
自宅に招いての大人数のパーティーなど全て自分でサッサッとこなしてしまう手際の良さ！「今は２人分とか作る気がしない・・・２０人、３０人分なら任せてって感じ！」アイデア一杯の美味しそうな料理が次々に並び、楽しい会話がはずむ・・・人が沢山集まる訳が判る気がします｡