弁財天

戦国時代、織田信長軍の兵火から逃げるため当寺までやって来た荒木村重軍の姫君が自分の操を守るため、身を投げたと伝わる。その後、その霊を慰めるため鐘楼の金が沈められた。ところが、それでも霊が浮かばれず、弁財天を祭ったと伝わる。

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