登山と温泉(夫神岳)その2
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登り口まで別所温泉駅から、徒歩30分くらい。 古い青い標識が草に埋もれてあります。(見つからないかも) 沢の手前を右手に登っていきます。 これは、上の方(森林公園の方)から登り口を見ています。 写真の右が別所温泉の方です。 |
登り口のすぐ上に神社があるのでここが、登り口と分かります。 神社の方へは行かず、神社の前を右へ、畑の方を回って登ります。 荒れた桑畑などで、道も草だらけでこういう里山の雰囲気に慣れない人は、 こんな道?と、ちょっと気分的にひるむかもしれませんが、神社の上の杉林の辺りに回りこんで登ると、 普通の山道になってきます。 |
神社の上あたりの尾根の左斜面を登っていきます。 市の観光課の、青い古い金属製の標識も出てきます。 木漏れ日の美しい山道です。 |
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岩谷堂は、竹やぶ付近の道から踏み跡を左へ入ってすぐ。お参りも入れ往復5分。登山道は、右です。岩谷堂の上あたりの尾根上へ出ます。 仏様は新しいものでピカピカですが、このような地形に神を祭るのは、独鈷山にもあるので、何か祭った歴史は古いのでは。七久里の里十八景を文晁が描いた額が、常楽寺本堂に掲げられていてそこに、「岩谷堂紅葉」というのがあるようです。 |
林道に出ました。これを次々横切って杉林の中を道は登ります。例の青い標識が、上田市の小学校の遠足の標識にしばりつけてありました。左上へ登ります。すぐ林道と交差しますが、どんどん林道を横切って登ります。 | 杉林の斜面を登り、広葉樹が出てきて、山の東南の肩にでます。休憩舎はすぐです。今度は松林の中を登っていきます。間もなく休憩舎に着きます。 林道も南側に回りこんでいますが、戻って休憩舎へ着きますので、林道を行ってもいいです。 写真は休憩舎です(冬)。ここから山頂まで15分の標識。 温泉や塩田平、上田方面のすばらしい展望が開けます。 ダートを走れる方で、都合で短時間で登らなければならない時は、ここまでくればいいと思います。林道はさらに西へ伸びていますが、山頂へは行きません。しかし、山頂から南に伸びる尾根までゆるく上って続いていて、そこが終点となっています。 そこから、山頂まで尾根上に道がありますが、なだらかで、登りやすい道です。小さいお子さんなどいる場合はこちらを登りに使うとよいでしょう。 |
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