子檀嶺岳の一日(2)


青木村、村松側からの登り口は、143号線のもっと青木村中心より。製材所の横を北に曲がって、山めざして直進します。上田側手前にアイリスの郷入口がありますが、それより西に少し進んだ所から入る道です。間違えないように。 舗装道路が途切れて,じゃり道になり、少し行くと、道脇に何台も車が置けるスペースがあります。 林道を少し登ると、登山道入口の古い標識があります。左手の沢を渡り、頂上から南に向かって派生している尾根に向かって斜めに登っていきます。 尾根上に出ると、山頂部の岩壁が見えてきて気持ちが高まってくる場所です。左下の岩の部分の左側を道は雑木林の中を直登して行きます。急な登りです。以下4枚は、11月頃の映像です。
気持ちよい急登です。山頂も間近に見えてきます。山頂部の西につき、少し山頂部を歩いて神社のある頂上へ向かいます。 山頂にある子檀嶺神社です。頂上は明るく開けていてとても気持ちのよい場所です。西から南をへて東までの眺望が開けています。 神社のある頂上から南の方を見たものです。すぐ前に夫神岳があります。左が独鈷山です。中央遠くに見えるのは、蓼科山,八ヶ岳も少し見えます。夫神岳の右手には,ここには写っていませんが、美ヶ原から御鷹山へと展望が広がっています。 帰りに青木村田沢温泉の、新しく改装された公営の湯、有乳湯(うちゆ)に入ってきました。この田沢温泉のつきあたり、駐車場もあり新しくこじんまりとした湯でした。この湯は子宝の湯と言われているようで、無色透明でややぬるめでしたが、気のせいか、体の芯の方まであたたまり、疲れが取れたような気がしました。
子檀嶺岳山頂東側からの展望へ