2008 |
利根川水系支流 7月18日(金) |
渓流無し県の千葉から渓流へ行くには相当なリスクを覚悟で行かなければならない。 雑誌やネットで分かる範囲の情報で出掛けたのでは目的の渓へ入るまでに陽が高く登ってしまう。 釣りをせずに何度も現地調査に出掛けるのもロスが多い・・・ そんな厳しい状況のなかで、現地に詳しい方のサポートは大変に有り難いものです。 今回は師匠のサポートを受けて憧れの渓へ単独で出掛けてみた。 夜勤明け翌日の早朝にも係わらずに携帯の目覚しで一発起床。 しかし荷物を車に積んでなかったので結局2時近くの出発(>_<) 一気に赤城サービスエリアへ行き舞茸ウドンを食べる。 ![]() 夏休み間近でサービスエリアに人が多いのに驚いた。 再度走り始めた頃には明るくなる始末だ・・・ 目的地に着くとチョッと離れた場所に車が1台駐車してあるが・・・ 山道へ入ると雨が降り始めた。 歩き始めはチョッとキツイが暫くすると身体も慣れてペースも上がる。 予想どおりの時間で最初の入渓場所へ到着した。 マイナスイオン溢れる中で暫し休憩。 釣り始めようと歩き始めると足跡があるのに気付く? このところは夕立も多くハッキリ残った足跡は先行者のものか??? 釣れるはず?と思っていた場所で魚の気配が無い。 堰堤近くまで釣り上がったがノーバイトであった。 早く諦めて戻ればよかったが相当にロスをしてしまった。 気を取り直して次の目的場所へ向かう。 ![]() ![]() 第二の目的地に着くと素晴らしいロレーションである。 暫く風景を眺めて癒された。 釣り始めるとまたも新しい足跡が・・・ 初めての渓であり魚は釣れなくても素晴らしい自然の中でロッドを振りながら歩くだけでも楽しいものである。 気にせずに釣り上がる。 チャラ瀬のチョッとした岩の陰から岩魚が飛び出してルアーを追って来てUターン。 何度か誘うが出て来ないのでルアーを変えてキャスト。 一発でヒット!嬉しかったです! ![]() ![]() その後2バイトあったもののキャッチできず。 暫く釣り上がるも雨が強くなり弱まる様子がない。 山に掛かる雲も厚くなってきたので撤退することに。 入渓地点まで戻るが素晴らしい自然の中で帰るのが惜しい・・・ 雨の中でずぶ濡れで座り込み暫く癒されていた。 帰り道は本降りであったが夏仕様の速乾性ウェアーで乾きも早い。 車に戻り本流をせめようかと思ったが師匠のサポートで次の渓へ移動。 しかし、道の入り口付近の方の話では既に釣師が入って行ったとか・・・ 一応入渓して釣り上がったが全く反応が無く1時間程で撤退。 その後、初めて渓流釣りをした思い出の場所に移動したが二人連れの釣師が準備中でした。 行く先々に先行者ありでチョッと残念ですが自分の出足が悪かったので仕方ない。 次の釣行は暗い内に山道を歩き出すようにしよう(^_^;) 本流を1時間程攻めて全く反応無く終了する。 今回の場所は天候の良い時に何度でも出掛けてみたい。 もう一箇所の憧れの渓は来年の楽しみ取っておこうと思う。 師匠、サポート感謝です。 |
|
新潟県 加治川 6月27日(金)~29日(日) |
この2年間は仲間と休みが合わずに渓流遠征を控えていたが、今年は休みを取って加治川へ出掛けてみた。 |
|
癒しの利根川本流 |
6月18日(金)
夜勤明けの翌日は流石に早起きは辛い・・・ でも釣りとなれば何とか起きる。 過去には出船時間に船長から電話で起こされたこと数回(^_^;)・・・ 午前2時30分に成田発・・・ 一気に赤城サービスエリアへ 。 舞茸ウドンを食べて昼までのパワーを充電。 4時過ぎに何時もの場所へ到着。 最近は水上へ来ると「ただいまぁ~」って感じだ。 早速に仕度して川へ下りてスタート。 大物ポイントへ少しずつ釣り上がるが2バイトのみで激渋 仕方なく移動し次のポイントへ。 水位が下がっているので川の状況が良く分かる。 何でもない場所(一応ポイントは狙ってる)からいきなり良形のイワナが飛び出した。 もう出ないだろうと思い歩きながら良さそうな場所へキャストするとヒット! ![]() その後もキャッチandリリースで釣り上がり一級ポイントを攻めるが反応無し・・・ お前の腕が悪いから魚を引きずり出せないだけさ・・・悪魔の囁きが聞こえる(>_<) 移動・・・・・・・・・・ 淵を狙うが全く反応無し上流へ歩きながらポイントを探し打って行くと次々にイワナが出てくる。 水は透明度がありイワナがルアーを追うのが良く見える。 ルアーを軽くトゥイッチして流してくるとルアーの後ろに魚影が次々に・・・ もぉ~楽しい楽しい!信じられない ![]() この場所でもキャッチとバラシを繰り返しながら釣り上がる。 ルアーが川の中ほどで根掛かり・・・ 静かに川の中程へ行きルアーを回収し、そのまま上流へキャスト。 すると・・・何と今まで見た事の無いサイズの魚影がスゥ~っとルアーに付いて来る。 「ワァ~ ![]() ![]() ![]() 川の真ん中で仁王立ちで心臓バクバクでした(笑) 結局ルアーにアタックせずに反転・・・ ギューン ![]() ![]() 魚が反転した瞬間にスレ掛かり ![]() 「おぉ~やった ![]() ![]() 尾鰭に近い所に掛かったのかゴツゴツとロッドから伝わる感触・・・ ジリジリジリジリジリジリとドラグが滑る 楽しい楽しい楽しい! そして寄せて来て背中のネットを取ろうかとした瞬間バシャバシャ ポロッ・・・・・・ 残念40位に見えたけど・・・。 しかし、直後にチョッと上流へキャストして尺サイズ岩魚をキャッチ。 ![]() どうなってるんだ ![]() ![]() ![]() 下流から二人連れが釣り上がってきたので、この場所は譲ることにして移動。 移動・・・・・・・・・・・ 次の場所でも状況は良くチェイスとアタリで十分に楽しめた。 上流の淵まで釣り上がると、淵の上に吊橋がある。 釣り始めると橋の上にギャラリーが・・・ チェイスはあるもののルアーを変えた時の一投目だけである。 ルアーをDダイレクトに変えチョッと上流へキャスト。 流れに乗せて淵へ落とし込み。 引いてくるとアタックする瞬間は見えないがゴツゴツと手ごたえあり。 ロッドは撓りティップがグイグイ引き込まれる オッ ![]() ![]() またしても心臓バクバクです。 もう少しで魚影が確認できると思うところでポロッ・・・ 橋の上を見るとギャラリーと目が合ってしまったので声を掛ける。 俺「魚、見えました?・・・」 ギャラリー「見えましたよ大きかったですね」 やっぱりね・・・ その後は出るはずも無くイワナを諦め広範囲にキャスト。 するとスゥ~っと出てきたヤマメが目の前でルアーをパックリ。 簡単に掛かったのに本気でルアーを喰おうと思ったのか凄くファイトします。 「何じゃこのヤマメは ![]() ジャンプこそしなかったもののローリングしてラインの跡が魚体に付いて上がって来ました 28サイズの精悍なヤマメをキャッチです。 ![]() 気が付けばそろそろ昼になる。 何時もはコーヒーをドリップしてマイナスイオンの中で癒されるのだが ![]() 時間を忘れて夢中で釣りをしていた。 木陰で昼食を食べてから下流へ入ったが疲れたのか何でもない所で岩につまずき前のめりに転倒・・・ これ以上は危険と判断して終了することに・・・ 終わってみれば、尺オーバーを含め25サイズアップを13か14匹キャッチandリリース 今日は利根川の実力を十分感じることができた。 イワナの居着く場所も少し考え方を変えさせられた・・・ 次に来る時はもっとゆっくりした釣りで利根川と対話しようと思う。 2時30分成田へ向けて水上インターから爆走 ![]() ![]() ![]() ![]() サービスエリアで車から降りた時、足に痛みが・・・ 見ると腫れあがり内出血もしている 興奮冷めやらぬまま成田到着。 本日の走行距離546キロ タックル ウエダ ストリームトゥイッチャー TS-56UL ダイワ エアリティー 2000 |
|
利根川 本流 |
6月5日(木) 本流 今シーズン2回目 月に2回のペースで釣行を計画していたが、水位が安定せず放水の合間をみての釣行。 現地に着くと、水位は3メートルで予想どおり状況であるが水量が厚く感じた。 最初は反応が無かったものの、ヤマメのチェイスがありルアーローテーションでキャッチできた。 下流の対岸では5連続ヒットしたが流れを超えてキャッチできたのは2匹。 沢山のチェイスがあり癒された一日でした。 昨年の利根川とは全く違う状況でチョッと戸惑ってます・・・ ![]() ![]() ![]() ![]() |
|
ホームエリア初釣行 |
3月28日(金) 昨年、利根川の中流でサクラマスをバラシてから、サクラマス釣りたい病に感染。 サクラマスは東北・北陸方面の河川へ出撃を検討した結果、成田から比較的交通の状況が良い仙台へ行くことに・・・ 情報を集めて出撃準備をしたが、直前に腰を痛めてしまい、仙台日帰り釣行は無理と判断して延期。 そこへ、おちゃ師匠からの誘いがあり、難易度の高いダム湖のサクラマスを狙うことに・・・ 今シーズン初のホームエリアへの釣行です。 走り慣れた関越道を快走。 チョッと時間があったので赤城サービスエリアで舞茸天ぷらウドンで癒される(^_^;) 待ち時間無く、おちゃ師匠と合流して目的のダム湖へ。 何時ものポイントが新緑を待つ樹木の間から時々見え隠れ・・・ ホームエリアを走ると懐かしさで気持が高揚して、直ぐにでも車を止めて川へ立ちたい気分になった。 暫く走って目的の場所へ到着。 早々に準備してポイントへ。 何となく釣れそうな雰囲気がプンプンしている。 先ずは、おちゃ師匠に釣り方を教えて頂き、スプーンでキャスト開始! 直ぐにアタリがあったが掛からない。 暫くしてミノーにチェンジしてキャストしているとアタリがあったが、これもフッキングできず(>_<) 初めて狙うサクラマスがどのようなアタリがでるのか分かっていない・・・ その後、直ぐにアタリがあり、フッキングに成功! でもヒットした場所とファイトがサクラマスとは違うような・・・・・ 上がって来たのは岩魚でした。それもジャスト尺サイズ! ![]() 岩魚がついていて当たり前の場所から当たり前のように釣れたような・・・ この場所を譲ってくれたおちゃ師匠に感謝です。 私の立っている場所は利根川漁協管内の巨匠が大物サクラマスを揚げた場所だとか・・・ 新婚の巨匠に負けないように頑張らなくては(^_^;) その後も頑張って下手なキャストを繰り返したたが1バイトで前半を終了。 奥利根の素晴らしい自然の中でランチタイム。 後半戦、一旦はポイントに立ってはみたが、バイト無く夕マズメに掛ける事にしてコーヒーブレイク。 奥利根の大自然に癒されながらのランチにコーヒーは気分最高です! 夕マズメに師匠とダム湖の杭になったがアタリ無く終了。 やはりダム湖のサクラは咲きませんでした(>_<) 帰り掛けに何時ものポイントをチェック。 水量、水色ともに良い感じですが・・・ おちゃ師匠有難う御座いました。 またの再会を楽しみにしています。 |
釣行リストへ戻る |