胎内川・阿賀野川支流
胎内川ダムではすでに2台の地元車両が駐車していた。早々に準備をして上流を目指すが天候が今ひとつ・・・
先行者が上流まで上がったと思われるため手前で入渓する。
入渓場所は川幅があり所々に良さそうなポイントはあるが魚の気配が無い・・・
結果、何度か当りはあったが1キャッチandリリースに終わった。
次の場所への移動とテント設営のため早めに終了。

阿賀野川支流へ移動し、テント設営予定地へ・・・
しかし、設営予定場所で河川工事中!
小雨も振り出し撤退を考えると泥だらけになりそうで・・・
村営温泉宿泊施設で空きを聞いたが満室(>_<)
気は乗らないが適当な場所を探してキャンプ決行!
テント設営場所へ戻る途中にチョッとした建築物があり、庭が広く手入れもされていたので庭隅を借りることに。
建物を確認の結果、農業関係の集会場と分かり軒下を拝借しテントは設営せずに済んだ。
荷物を降ろす頃はすっかり陽も落ちて真っ暗になる・・・
今回もH氏の手際の良いキャンプディナーで大満足です。一晩寝ていないので即爆睡となる


朝暗い内から活動開始のH氏、ひきずられる様に起きて撤収し入渓駐車場所へ一番乗り。
身支度をしていると埼玉ナンバーの4人連れが到着。我々が支流を攻めると言うと本流へ行くと言う。
皆さん紳士的で渓流釣師のお手本の様な方々でした。
支流の分岐場所まで一緒に歩き始めて分かれたがH氏は色々と情報交換をした模様です。
支流へ入ってまもなく入渓する。しかし水量が少なくルアーではかなり難しい・・・
入渓場所から少し下流側に釣り下るも全く気配が無い。

釣り上がるにつれて所々ルアーポイントが出てきたのでH氏と交互に釣り上がって行く。
大き目のトロ場でキャストすると尺1歩手前サイズが何処からとも無くルアーを追ってきたが水深が浅くなる所で見切られてしまった・・・
その後は二度と姿を見せず・・・残念。
更に釣り上がり、水深は無いがかなり細長いトロ場で流れ込み付近へキャストすると3匹が追って来た。
長い距離を追って来るがルアーにアタックしない!
静かにリトリーブしミノーの泳ぎに期待して魚の動きを見ているもアタックせず。
引ける距離も後1.5m程となり・・・とっさに軽くテゥイッチしてルアーを止めた瞬間に先頭の奴がルアーにアタック!
スローモーションを見ている様な身震いする場面でした。
ロッドにガツン!と当りがあり反射的に合わせを入れフッキング!結構な引きです。
27cm位と思いキープさせて頂きましたが何と実測は32cmでした。

釣り上がるにつれて変化に富んだ川になり一つ目の堰堤に到着
堰堤は一段目の高さ15m、二段目2m程度、堰堤間は20mで浅く落ち込み付近のみ深くなっている。
一段、二段目の落ち込み付近は絶好のポイントに見える。
すでに1本を揚げている管理人はH氏を待ち先行させてあげるべく休憩する。
暫らくしてH氏が到着し攻め始めるが二段目下は反応なし。
二段目の上へあがり攻めると直ぐに28cmをキャッチ!その後も当りがあった様で粘るが・・・。

堰堤の上には広い川原がありそこで朝飯を食べる事に・・・。
朝食後に更に上流を目指して暫らく釣り上がるもルアーには当たらず二箇所目の堰堤へ。
堰堤下で粘るも当り無し。その後、H氏が堰堤上を調査して終了。帰りは駐車場所まで約40分でした。
帰り支度途中に入渓した釣師の情報では、我々が引き返した堰堤の上からが良いらしい・・・残念。
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