シャクリ真鯛 大原港 新幸丸
2007.12.28
今回は年末年始休みをNYで過すH氏の納竿にお付き合いで3回目のシャクリ真鯛へ。
敷嶋丸が真鯛で出る予定がなかったので近所の新幸丸さんでお世話になりました。

集合はフグより多少早い4時半集合。
お客さんが集まると早々に出船!真っ直ぐ大原沖へ
釣り場へ着いたが、まだ真っ暗です。
沖へ着いてからエビ餌さを貰ったので、この時期なかなか解凍しない・・・
バケツの中へ入れて海水で解凍し出遅れてのスタート!

スタート直後から当りが出る!

前回の復習は難なくOKで小鯛キャッチ!良しよしと独り言・・・
シャクリ真鯛はシャクリが肝心と思いきやシャクル前から当りが!何じゃこりゃ!
餌さ取りだろうと思いタナを取り直そうと巻き上げるとフッキングしている(^_^;)
仕方なく上げると真鯛でした!

次はチョッと上にタナ取りをしてからしゃくりました・・・
すると、しっかりした真鯛の当りがあり、すかさず合わせをいれフッキング2発!
気持の良い真鯛の引きを味わいながらファイト!船長に網を入れてもらい良形をキャッチ!




餌さを付け直し、仕掛けを投入。タナを取った瞬間に竿先がギュンッと入ったので即合わせを入れ・・・
楽しんで上げて来ると・・・
竿先を絞り込んで、シュルシュルシュル〜〜〜〜〜!!シュルシュルシュル〜〜〜〜〜!!
シュルシュルシュル〜〜〜〜〜!!とラインが出て行く!
隣で見ていた船長が慌てて網を取りに行った!
何度も何度もラインを出して上がって来たのは美味しそうなサワラでした(^_^;)

その後も仕掛けを投入してしゃくれば当ることが多く、楽しんでいると何時の間にか明るくなっていました。
朝のジアイで真鯛6枚とサワラをキャッチ!
でき過ぎですね(^^♪〜

陽が昇ると温かく、と言うより着込んでいるので暑いくらいで・・・
後半は自分のタナ取りが上手くいかずに拾い釣りとなり、
結果、真鯛9枚とサワラをキャッチ!

帰港して、クーラーの中の魚を撮ろうとして、真鯛のエラで親指をバッサリ切って流血の大惨事(>_<)
沢山真鯛を虐めた祟りでしょうか(笑)
次は大晦日にフグかヒラメです。




港で色々反省会をしながら、船長からライトゲームのお奨めがありました。
0.8号で7kgを釣るスリリングなゲームにハマりそうで怖いです!
キス竿か最近のライトゲームロッドで、PE0.8号で5号の鯛カブラで釣るそうです。
これ以上タックルは揃えたくないのですが・・・(^_^;)

シャクリ真鯛 大原港 第二敷嶋丸
2007.12.22
またまた加治川フリークなH氏の猛烈なお誘いで泊まりで釣行することに・・・
土曜日の午後から三日間で真鯛、ヒラメ、フグ・・・・・それも夜勤明けでの出撃
私にそんな過激な釣行をさせるのはT氏とH氏くらいです(^_^;)

先ずは、午後船で2回目のシャクリ真鯛に挑戦です exclamation
港に着くと海は時化で今にも雨が降りそう
でもそんなの関係ねぇ〜exclamationとばかりにやる気十分exclamation
ヒラメから戻った船に乗り込み準備して出撃exclamation

沖へ着くと風がビュービュー
シーアンカーを入れてエンジンを停止した時の静けさがやる気を盛り上げてくれるパンチ
ビシマ釣師に囲まれてスタートexclamation
当りは頻繁にあり、合わせるとヒットexclamation
でも上がって来るのはベラ、ベラ、ベラベラベラ・・・
ベラでツ抜けの勢いexclamation

底から1m〜4mの範囲で色々と探るが本命が来ないまま終盤へ
既に上手い釣師は5枚以上揚げたもよう。
テンヤ仕掛けも色々試し、最後はシンプルな1.5号がベストと判断
徐々に薄暗くなった頃に、やっと要領を掴み攻撃モードダッシュ(走り出す様)
ボトムから4mに合わせ、大きくゆっくりシャクルと・・・
一呼吸おいてゴッexclamation ヒットォ〜exclamation
るんるんルンルン気分で上げいくと・・・ポロッexclamation & questionバレタ
気を取り直して、手返し良く餌を付け直し仕掛けを投入exclamation
同じ様にシャクルと一呼吸置いてゴッexclamationと当りが
慎重に上げてくるとまたしても・・・ポロッexclamation & questionバレタ
時間もなくなり最後のチャンスexclamation
三度仕掛けを投入しシャクルexclamationゴッexclamationと当りが
針掛かりが甘いと思いフッキングexclamation慎重に上げると・・・ポロッexclamation & questionバレタ
どうしてexclamation & question凹むなぁ〜

船長の「帰ります仕舞って下さい」の合図が
シーアンカーを上げる時間があると思い、最後の1投を投げ込むexclamation ×2
シャクルと一呼吸置いてゴッexclamationと当りがありすかさずフッキングexclamationフッキングexclamationフッキングexclamationと三回もフッキング
グイグイ上げると薄暗い海中からキラキラと真鯛がexclamation
真鯛キャッチィ〜(^^♪〜

シャクリ誘い後のゴツッexclamation ×2という当りと真鯛のグイexclamationグイexclamationグイexclamationという引きがたまりませんねぇ

帰港後、雨が降り出し、翌日の状況も悪いと思われたので予定を変更して帰宅でした。

ヒラマサ 川下港 亜美丸
2007.10.20
週末は何処へ・・・
先々週に加治川で足を痛めた源流釣師のH氏から、週末は足の怪我が回復しないので山を諦めて海へ行きたいとの連絡が・・・
先週はフグだったので真鯛を考えたのですが、敷嶋丸は1号船がフグで2号船がヒラメの予定が入っている。
それではと、ヒラマサ狙いに変更しネットで状況を調べていると・・・
午前の釣果をいち早く更新した南房総白浜の亜美丸でヒラマサが揚がっている。
即、電話して予約。前々から気になっていた船なので嬉しい出撃となった。

2時30分にH邸へ迎えに行き、南房総の白浜へ。
館山市富浦まで高速道路が開通したので約2時間で南房総市の白浜へ到着した。
暗い内に川下港へ到着・・・船は数艇しかなく、可愛い港である(^^♪
薄明るくなる頃に船長が登場し氷を配り、船をお客さんの前に着ける。
皆さん、船長の指示で釣り座へ入る。ミヨシは餌釣りでトモにルアーマン。
右舷ミヨシから、餌師、餌師、ルアーマン、ルアーマン。
左舷ミヨシから、餌師、ルアーマン、俺、H氏
何かアットホームな感じ。
船は5トン?定員13名程度?の感じで、片舷4名以上はキツイと感じた。
乗船は定員よりずっと少なく制限していると船長が言っていたので、これが実質の定員かも・・・
船はチョッと狭いが船長との距離感も良く何となく落ち着く。

港を出ると周りには岩場があり、避けるように迂回して沖へと出て行く。
走り出すとアッと言う間にポイントへ到着。船に弱い人も酔っている間も無いくらい(^_^;)
港から南へ約1マイル!船長のどうぞぉ〜やって下さいの合図でスタート。
水深は25m前後起伏はそれ程大きくない根の上を流している。
潮は薄濁りで、ゆっくり東から西へ流れている。
時々アジの反応が大きく魚探に出てくると、船長が「居るよ来るよ来るよ」と言ってくれる。
浅いのでキャスティングで釣りをしたが当りなし。
餌釣師は泳がせ用に良い形のアジを釣っている。美味そうなアジである。
次回はサビキ持参でアジも狙うかな・・・
右舷ではイナダが揚がった様子。

暫く流してから更に2マイル程沖へ
水深は40〜50m程度。バーチカルジギングでふるレンジを探るも当りなし。
右舷のルアーマンが船長も見た事が無いと言うくらいの大きなヤガラを揚げた。
その後、右舷で更にヤガラが揚がったが左舷では当らない。
船長は公平に船を流してくれるのだが・・・

状況が今ひとつで、最初のポイントへ戻る。
相変わらずアジの反応が凄い。
ポイントからは目の前に野島崎灯台、西を見れば洲崎の遥か彼方に富士山が・・・
伊豆半島が横たわり、大島も見える。
朝は結構なウネリがあったが徐々に収まり、絶好の釣り日和に。

いきなり、船長が大声でアドバイスを始める!右舷の餌釣師に青物がヒットしたらしいが直ぐにバラシ。
また直ぐに右舷の餌釣師にヒット、時間を掛けて浮かせてキャッチ。
水深は23〜25mと浅いのでキャスティングかバーチカルか際どい。
餌釣師が何度も当るので、バーチカルジギングを始めると直ぐにヒット!
4.79kgのヒラマサをキャッチ!小振りなのだが初亜美丸!初キャッチ!なのでチョッと嬉しい。
ヒラマサのファイトは、水深が浅いこともありボトム付近ではラインを出され、結構良いファイトをしてくれた。

船長のソフトな人柄と公平な流し、それに素晴らしい景色で癒される釣行となり感謝。
可能なら今シーズンにもう一度行きたいと・・・二人の感想です。


ショウサイフグ 大原港 敷嶋丸
2007.10.14
今年は異常なほどに加治川へ通うH氏は、シーズン初めの腕の骨折に続き足のじん帯を痛めたらしく、加治川への茸取りを断念したが・・・
大人しくしている人ではなく、一緒に好調にショウサイフグ釣りに行くこととなった。
早朝二時半に迎えに行くとびっこを引きながら登場、加治川の話を聞きながら大原へと向かう。

 
ここ数日は絶好調のショウサイフグなので早く現着して釣り座確保狙い。
しかし港に3時チョッと過ぎに着いたにも係わらず、右舷は全てキープされ、左舷も残り僅か。
並んで釣れる胴の間に入った。

太東沖の灘寄りへ到着後、ゆっくり走り反応を探して流し始めると・・・いきなりバタバタと釣れだす。
三匹を釣ったところでリールにトラブル発生。ラインがフレームとドラムの隙間に噛んだようすだが・・・
まだ薄暗い中、おまけに黒いラインで全くお手上げ状態。
暫く格闘したが諦めて予備リールと交換。

その後も反応を探して流し始めると入れ食いモードに突入。
しかし入れ食いモードに突入すると隣の方と祭り数か伸びない・・・

状況が良いので当りでの釣りをやるが、当りを待っていると餌がなくなるのが速い。
当りが遠のくので仕掛けを上げてみるとワタの部分が綺麗に無くなっている。
餌取り撃退作戦で空合わせも入れていく。
H氏はほとんど当りを待っての釣りで、確実に数を伸ばしていく。
結果は10匹の差をつけられてしまった。


ショウサイフグ 大原港 敷嶋丸
2007.10.04
シーズン初フグで興奮した訳ではないが、チョッと早く目覚めたので高速代をケチって下道で大原港へ向かう。
最近は潮の流れが良いのか真鯛、ヒラメが好調で、フグも解禁以降は70匹前後で推移していた。
トップ70なら35位は釣れるかな・・・期待を持っての出撃。

今日のポイントは太東沖で濁りがあり潮流れず。
フグは中型から小型が多く、大型やピンポン玉サイズが混じることは無かった。まぁ〜サイズはこんなものだろう。
外道は先シーズンに続きイシガレイが多く、期待のホウボウは少なかった。
サバフグの30cmオーバーを掛けると群れを成して湧き上がってきたのにはビックリ。
他船が連日トラフグを揚げたようで、今年はトラフグに期待できるか・・・

釣り座の左隣の釣師はセッカチな方で常に動き、大きなアクション空合わせでコンスタントに釣っていく。
右隣の釣師はジックリ当りを待って大きく鋭い合わせを入れている。
そんな釣師に囲まれてついつい合わせのアクションが大きくなる(笑)
状況も良くないので、久し振りに当り中心で掛けることに・・・

海の状況や魚の活性は毎回違い、良く釣れた釣方が次回も釣れるとき限らない。
毎回の釣行で状況を判断し釣方を考えなければ数は伸びない。
反面、毎回新しい発見があり、次回釣行で試したいと思う気持になり、楽しみもあると言うもの。

ジックリ当りを待つと、微かに、本当に微かなモゾモゾと言う感触があるかなぁ〜という感じ
竿先を見るが海が悪く分からない。
合わせを入れるとゴツッ!とフグが掛かる!
オォ〜やった!中型のショウサイフグをキャッチ!
たまにはゴツゴツと明確な当りがあるが、その場合に揚がってくる魚は外道が多かった。
結局当りでの釣りはそんなに甘くはなかった・・・潮が流れずに終始拾い釣りで26に終わった。
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