台湾台北の模型店
その1


萬年商業大楼

2004年11月5日、17:08:14
交差点角からの外見。

2004年11月5日、17:08:21
左側。

2004年11月5日、17:08:26
右側。


4階

 4階が、おもちゃ、模型のフロアだった。エスカレータを上がるなりミニカーショップとプライズグッズショップ。左手には本屋。本屋は漫画と雑誌専門。すべて日本の物をそのまま輸入してきたものばかりのようだったので、価格は詳しく調べていない。発売日のタイムラグはほとんどないといって良いだろう。電撃ホビーなどの模型雑誌もあった。なぜ台湾の模型雑誌を置かないのだろう…。


 ミリタリーグッズショップ。僕はジャンパーが見たくて突入。Y瀬さんはまるっきり興味がない分野。ライター・バッグ・服などで構成。銃のほうは置いていない。ライトのコーナーで、台湾ではまだレーザーポインタが流通しているのかどうかが気になった。日本ではいたずらが多すぎたために販売禁止になってしまっている。韓国では僕が最後に行ったとき、まだ流通していた。店内は通路が狭い分、商品がぎっしり。MA-1を発見。僕が持っているのと同じ緑の物。価格が気になるが、表示がどこにもない。「いくらですか?(北京語)」と聞いてみると、やはり聞き取れず。電卓を手渡し打ち込んでもらう。5,000元(約17,000円)だったのであきらめる。本物だったら安いが、レプリカだったら高めな金額。購入は止め。郊外のほうでもっと安く買えるかもしれない、と言う考えもあった。
■模型店突入

 ミリタリーショップ隣はゲーム専門店。Y瀬さんはゲームをまったくやらない人なので、PS2ソフト「エースコンバット5」の映像を見て驚いていた。多分1番操作が判りやすく、1番映像の綺麗な戦闘機シューティングゲームだと思う。
模型店1軒目


2軒目のゲームショップ。
1軒目のお店でもそうだったが、緑色でおなじみのXboxが幅を利かせている。


…と、中にレベルのプラモデルを発見したので突入。

 戦闘機・旅客機のミニカー、半完成品キットが目立つ。プラモデルはレベル、タミヤ、ハセガワ、フジミの飛行機中心。塗料などはGSIクレオスがケースの中に申し訳程度にあいてあるだけ。プラモデルはゲームのついでに置いている、と言う感じなのだろうか?

 しかし、ほんのわずかだがエバーグリーンのプラ棒も扱っているし、置いているプラモデルは良い感じである。返品制度がないせいか、絶版品が目に付く。

 「モノグラム」の1/48F-100スーパーセイバーが気になる。現在、モノグラムと言う会社自体、レベルと合併して(アメリカレベルがモノグラムを吸収合併。レベルモノグラム→レベルとなる。一般人はちょっと見ただけではドイツレベルと違いが判らないと思う。)存在しない。Y瀬さんは僕の解説を聞いて、感心しながら唸っている。Y瀬さんは何度となく訪れているのに、見過ごしてきたことがショックだった様だ。「これを仕入れて行けば高く…」とか言い出す始末。たぶん物によっては高額で転売できるであろうが、ファンの絶対数が少ないので、難しいであろう。

 うーむ、ヘリコプター(シースプライト)も良い。ハセガワの1/32シリーズも旧パッケージで貴重品。パッケージだけではない。中身も金型が磨耗していない頃のなので、モールドがまだシャープなのである。

 1/400、1/500旅客機ミニカーで有名なヘルパも揃っている。僕はヘルパの1/500が好きで、少し集めている。僕の勤務先も負けていられない、と思った。すばらしい。次の店に行ってみよう。

まぁ、確かに限定版でしたけども。(笑)
出がけ、ケース内にPS2本体を発見。
「限定版」とか言って貴重に思えるが、
この色はオーシャン・ブルー(SCPH-37000L)なので、
相当前(2002年発売)のだ。

しかももう70000番出てますから!
それを50000型として売るとは…
それとも、中身だけ入れ替えたの?ダメダメ。(笑)



フロアの様子。


模型店2軒目

 ここはショーケース内にガンプラが目立つ。店内はもっとショーケースがあり、中はプライズグッズ、ガレージキットを組み立てた物に値段をつけて売っている。委託販売なのか?。ガレージキットは全部日本の物だ。または日本の物のコピーかもしれない。韓国は日本の物のコピーが多かった。

 バンダイのTHE超合金マジンガーZがあったので価格を比較。625元(2,125円)なので、日本の1,575円の定価よりかなり高い。


みんなはいくつ言えるかな?(笑)
ちなみに1番左端は烈風のリン・ミンメイだ。(爆)


横のケースは鉄道模型だった。情報によると、台湾は鉄道模型愛好者が多い。


実は奥行きがあった。プラモデルがいっぱい。


本当に絶版品が多い。
キャラクターキットコーナーは、15周年のときのマクロスが目に留まる。
バンダイ版の1/144バルキリー4セット、1/72スーパーファイターバルキリー、
1/100ストライクバトロイドバルキリーにアリイの1/20000カムジン艦。
まずいな、買ってしまいそうだ。すでに持っているのに。


バンダイのメカコレクション宇宙戦艦ヤマトシリーズ、
タカラのサイバーフォーミュラ(プルバックゼンマイ!)が残っている。
童友社バージョンの1/48ソルティックH8、
バンダイのイメージモデル銀河鉄道999も絶版だ。


突き当たりは飛行機、船、ミリタリーモデルだ。
タミヤは生産休止品が何点か、
アリイの1/48スカッドミサイル「アル・フセイン」もある。
確かに美味しい。


これはやばい。買いそうだ。
イタレリの1/72ジオラマシリーズで「クルスク戦車戦」が目に留まる。
Y瀬さんは1/72スケールがミリタリーモデルにあるのを知らなかったので、説明。
価格は745元(約2,533円)で、安い。
台湾の商品は5%税だが内税なので、なおさらである。
購入決定?

 貴重品のオンパレードである。お土産にも良いのではなかろうか?逸る心を抑え、他も見ることに。とりあえずここはキープ。僕の興奮振りにY瀬さん笑っている。

 タミヤの1/72WBシリーズ「A-6イントルーダ(定価1,365円)」は特価319元(約1,084.6円)なので、約2割引だ。特価と言う条件で見ると高い。全体に日本のプラモデルは日本より高く、アメリカ、ドイツ、イタリアのプラモデルは日本より安い。日本のプラモデルは絶版品以外、重い思いをして持って帰るだけ損であることが判った。


見たことのないメーカーを発見。「MINI HOBBY MODEL」とある。
1/144戦闘機を多数ラインナップ。
59元(約200.6円)なので、かなり安い。原産国は中国だが、メーカーが判断つかない。
日本のメーカーだって中国生産のものがたくさんあるからだ。
ハセガワの血迷ったシリーズ1/72青空少女隊も残っていた。


フジミにしてはできの良い1/72ファントム。こちらも絶版。


入り口付近は車のプラモデル/ミニカーコーナー。


他の店も回ってみようと思うが、疑問がある。
ガレージキットの完成品がショーケースに置いてあるのに、
その元になった実際の商品が、まったく店内に置いていないのだ。
どこにあるのだろうか?



通路にガシャポンが並んでいる。50元(約170円)

■口から漏れ、連呼する

 ショーケースにガンプラが飾ってあったので、隣の店に突入。しかし、ゲームショップ&プライズグッズ、と言った商品構成で面白くない。ゲームショップはなー。

ペ「もう、ウンザリなんですよ、僕。(爆)」

 Y瀬さん爆笑。
模型店3軒目

 すぐ隣も模型店。表のショーケースにはプライズグッズとミニカー、ガンプラ、ガレージキット。

Y「集中してんだなー、ここに」

 Y瀬さんは改めて感心。僕は西門町にある模型店はすべて萬年大楼に集中していて、辺りを歩き回っても見つからないのではないか?と言う考えになった。この店は比較的新しいのか、古いキットが置いていない。次の店へ移動。


模型店4軒目


ここは期待できそうだ。外見が雑多な上、
昔のバンダイマークの1/60シャア専用ザクの箱が。


中に入って驚愕。「絶版」を連呼。


アリイのガルビオンシリーズとイマイの可変ビートラスが!「やばい」も連呼。
198元(約673.2円)。うわっ、高い。高いようっ。
600円(当時定価)が673円かよ…。


Y「(この店は価値が)判ってんじゃねーかな?」


ちょっと、これ古いんだから負けてよって感じ。


絶版品がごろごろしている。


あっ、これはコピー物だ。
ビーダマンはタカラから出ているのに、訳の判らないメーカーの物が置いてある。
150元(約510円)。オリジナルよりわずかに安い。


1/100ザブングル350元(約1,190円)。
くぅ〜、足元見やがってぇっ。

すごいコピー物発見。
バンダイが作っているはずなのに「BENDI(ベンディ?)」と書いてある。(爆)
ガンダムはこんな風にコピーされてるんだね。(笑)


アリイのサザンクロスシリーズ。

残念ながら、ブロックヘッドはカメラに写っていない。右上はイマイ1/40可変オーガスオルソンタイプ。
あっ、1/48ブロックヘッド発見。850元(約2,890円)。
うむむむむっ。再販物なので、当時定価2,800円の物。
でもすでに初版を含め2個持っているからなー。


これは!韓国アカデミーの黒歴史。
1/144ドラグナー2withリフター2のコピーではないかっ。
1,500W(約150円)なのに398元(約1,353.2円)と、超プレミアがついている!
問屋で買うと105円で買えるのに…。と言いつつ、
同じく再販制度のない韓国ではもう現物を手にすることはできないが。

ここは全体的に高い。確かに美味しい物が眠っているが。
2割引にしてもらえれば納得できる価格なので、
躊躇せずに買えると思う。しかし、ここは割引販売、と言う概念がない。


ううっ、今は亡きイマイの…。

 商品がありすぎて通路の幅がない。人1人がやっと通れるくらい。ミリタリープラモから飛行機プラモのコーナー通路は特に狭い。Y瀬さん、横になりつつ移動。僕はリュックが通らない。詰まってしまった。別の通路を通ろうにも他のお客さんがいて通れない。仕方なく強引につつつっと爪先立ちで、何とか通ることに成功。


ペ「こういうのが美味しいんですよっ!」
Y瀬さんに力説。

ペ「Y瀬さん…。僕残念なんですけど」

 告白。

ペ「…詰まって入れないんですけど(笑)」

 またも障壁が。Y瀬さん、爆笑。

ペ「あの辺(突き当りのコーナー辺り)とか、美味しいんでしょうけど、リュックが詰まって通れないんですよ」

 通路幅は30cm程度しかない。ごめんなさい、と商品に謝りながら強引に寄る。


タミヤ1/350エンタープライズのコピー発見。
MINI HOBBY MODELはコピー屋さんだったのだ。
1,720元(約5,848円)で、オリジナルが18,900円なのを考えると圧倒的に安い。

 Y瀬さんは丸々コピーなのは良いが、外国キットは材質が心配だと言う。そんなことはない。実は日本のキットも危ないのだ。最近のプラモデルは再生プラスチックの含有量が増えてきている。たとえばバンダイのプラモデルは50%が再生プラスチックなので、分子が揃っていず、エナメルシンナーを塗ると簡単に割れてしまうのだ。なので、ひょっとしたら外国キットのほうが質が良いかも知れない。Y瀬さんに説明。僕が古いプラモデルを貴重品だと思っている理由の1つは、質の良いプラスチックの時代だからである。


旅客機も美味しい物が多い。童友社1/144マリンジャンボ。
日本では全日空と契約が切れたので絶版になった。
マッチボックスたっぷりーっ。メーカー自体がない。


この店はどうなんだろう?
たくさん買ったら負けてくれるんだろうか?
1番の宝庫だよ〜。


どこに向かっても狭い通路。


ハセガワも旧パッケージ、旧価格。


この店にもサイバーフォーミュラ発見。
しかし、何か変。
タカラなのにメーカー名が箱に入ってないばかりか、
JANコードのところに隠し定価も入っていない!
…コピー物だ。


このページを作るに当たり、ビデオを見返していて発見。
アリイの1/76ミリタリージオラマセット。買っておけば良かった。


マクロスももちろんある。
ここは冷静に、まだ一巡りしてないので保留としたい。


手錠、電卓と言った「雑玩」も扱っている。
元は問屋だったのではないか?

ワールドタンクミュージアムがばら売りしている。
韓国は、買って見るまで何が当たるか判らない商品は人気がないが、
台湾もそうなのだろうか?


この奥がすごかった。


タミヤ1/12F-1コーナー。マクラーレンMP4/6がある。
マクラーレンと契約が切れて絶版になった。
…はずであるが、近年反則技で1/20を発売しましたな。(笑)そして
ガレージキットを初めて発見。予想通りコピー物のようだ。
数が少なく、僕の興味を引くものはない。
前の店で見たガレージキットを思うと、ますます謎は深まるばかり。

 あああーっ、タカラの「ミクロロボット7」があるっ。1982年発売のものだ。しかも2個。クローバーのアイアンギアもある。アイアンギアの価格は…6,800元(約23,120円)。がんっ。かなづちで殴られたようなショック。ふざけるな。(笑)では、とミクロロボット7の価格を。特価7,800元(約26,520円)…。これで特価かよ。なめんな。(怒)確信した。価値を完全に判ってやがる。桁の見間違えでないかと何度も確かめてしまった。


ショーケースの中もレア物でいっぱい。
ポピーのポピニカ「キャプテン・フューチャー・コメット号」。
昔、弟が持っていた。


個人的には、DX超合金ダルタニアスのガンパー(中央の写真下)と
デュアルモデルのブロックヘッド(右の写真左下)が気になった。

悔しいので、ここでは何も買わず、他の店を見ることに。


「吊るし」で、プライズグッズが。
成型、塗装ともに甘いのでコピー物と思われる。
280元(約952円)。出来の割りに高い。


店の外の雑多な部分に注目。割と一般的。


巨大なグレートマジンガー、1,500元(約5,100円)。
大きさに妥当な価格だが、出所が判らない。



隣はラジコン専門ショップ。スルー。(笑)


模型店5軒目

エクストリーム。

 入るなり、ショーケースの内側にデッドオアアライブ・エクストリームビーチバレーのフィギュアが。コトブキヤから発売になっているもので、日本だと1個525円が8種類。さて、台湾でのフルコンプリート価格は。2,200元(約7,480円)。アウチ!Y瀬さん曰く、写真の規制が日本より厳しいので、このような水着のお姉ちゃんが仕入れづらくて高額になってしまうのではないか、とのこと。確かに検索した情報によると漫画などは昔の韓国みたいに規制が入っているそうだが、さっきの店に不知火舞があったしなぁ。


ここも新しい店なのか古い物が置いていない。
むっ。今、異様にワキガ臭かった。


↑多分この人。

Y瀬さん、僕のコメントにウケてる。



隣はTVゲーム専門。副業でガシャボンを大量に導入している。
スルーした。

そろそろ1周したと思う。
模型店は他の階に見当たらない様子。ここに集中している。



この4階は非オタク系の可愛いお店も存在する。
しかし周りが周りなので、むしろ浮いた存在に。(笑)

■やっと余裕が


Y瀬さん、最初に見つけたミニカーショップへ突入。
彼はフェラーリの旧車ファンなのだ。


ミニカーばかりかと思ったら、奥に少しプラモデルを置いていた。
新しいものばかり。


ペ「いや〜。さっきのところはすごかった。値段さえ何とかなれば」と、まだ悔しい。
だが気分はお腹一杯である。萬年大楼はボリューム満点。



ペ「あっ、超必殺技(の入力)失敗してます」
試遊台。このような格闘ゲームは、1995年頃は狂ったようにやっていたものだ。
Y瀬さんがいなかったら、迷わず乱入して
コミュニケーションをとっていたに違いない。(笑)



これも非オタク系のお店。

■割り切って


日本の雑誌の販促物をそのまま貼ってしまう大らかさ。


5階


階段があったので上って見ると、そこはゲームセンターのフロアだった。

 インストラクションも日本語のままだ。判るのかな?台湾は良く日本語が通じると言われているがそれは神話だ。韓国も誤解されているが、ホテルや百貨店を除けば現地の言葉でないと通じない。韓国よりは日本語が出来る人は多いとは思う。それでも台湾の場合、北京語、台湾語のいずれかが必要になるだろう。英語は若い人に通じるが、中高年には通じないので庶民の店を利用する場合、つらくなると思う。

ゲームセンターは日本の筐体そのままで、まったく面白くない。すぐにこのフロアを後にした。
4階


おっ、DVDを置いている店発見。
アニメーション・エンパイアと書いてある。
ここはコピーDVDとか売っていないのだろうか?
ここに至るまで見かけていない。


あっ、エロゲーです。エロゲー売ってます。

 うーん、リージョンコードがついていないってことは、コピー物なのだろうか?今までの経験上、台湾のコピーDVDの特徴は

1.片面1層である
2.リージョンALLである

 ことくらいしか手がかりがない。パッケージが豪華なので、外見から区別はつかないのだ。この店は、価格を表示していないのが嫌な感じ。

 絶対コピー物なアイテム発見。日本のドラマがVCD化されている。

 日本のDVDの台湾版であれば、字幕を消せばそのまま見られるので良いと思ったが、新しいアニメばかりで僕にはさっぱり判らない。僕が欲しいのは80年代のアニメなのだ。光華商場に行けば山ほどあるのであわてて買わなくても良い、とY瀬さんのアドバイスもあり、ここでDVDは買わなかった。


 どうします?とY瀬さんに伺いを立てる。Y瀬さんもどうしたら良いか判らなくなっている。僕の考えでは、もし今ここでプラモデルを買ったら、ホテルに戻らざるを得なくなる。どう考えても大荷物になってしまうので、他の場所が見られない。今日を「偵察の日」と割り切ってしまったほうが良いのではなかろうか?Y瀬さんも同意見。このまま光華商場に向かうことにした。情報によると光華商場は午後9時くらいまでの営業。今から行けば2時間はあるので充分だろう。後、台北駅の近くにもDVDの市場があるそうなので、可能であればそこも見て見たい。Y瀬さんは台北駅のDVD市場については知らないそうで、興味があるみたいだ。「NOVA」ではないか?とY瀬さんは言うが、情報によると電子部品・PCパーツばかりでDVDの市場ではない。
■なぜか

 最初に見つけた本屋さんも見ておく。漫画ばかりだがDVDも売っている。そういえば、漫画もお土産にちょうど良いので買う予定だった。今の新しい物ではなく、昔の漫画だ。竹本泉って、ないのかな…。これだけあったら、探すのも大変だ。あいうえお順じゃないし。(笑)

 エロな漫画ハッケーン!!!黒く塗りつぶしてあるのかな?(笑)


それにしても、台湾の模型本ないのかよー。


3階


3階は靴と服のフロア。なぜか店から流れてくるJ-POP。


なぜか並ぶソフビのウルトラマンシリーズ。


リーバイスのお店。


爆笑しながら僕の前を通り過ぎるお姉さん。
そんなにウケる話をしていたのだろうか?

■資料的価値が

 うおっ、とY瀬さん、素っ頓狂な声を上げる。サバイバルゲームグッズのお店発見。

 Y瀬さんは友人からいくつか譲り受けて、少し興味のある分野。タナカのSIG226が7,480元(約25,432円)。会員価格だと少し安くなるが、それでも日本より高い。しかしながら、ガスガンについても再販制度がないので、絶版品と出会えるかもしれない。僕は趣味でないので、どれが貴重かは判らないが。奥は銃の部品。対面側は長物コーナーだった。

ハンディカムの「テープがなくなりますマーク」が出た。
ずっと撮りっぱなしだったのである。しかし撮らずには帰れない情報ばかり。
韓国をうろうろしていて判ったのは、バッテリーよりもテープがなくなる、
と言うことだ。でも換えのテープを持ってきているので大丈夫。

■逮捕する〜


ここのガシャポンは30元(約102円)。
再販制度がない、と言うのも恐ろしい。店によって同じものでも価格が違うのだ。
ガシャボンも然り。


しかし、どうなのだろう?
この店は日本やアメリカの物をそのまま持ってきて、
ちょっと利益分を含めた価格にしているだけだ。
なので、見ていて面白くない。


携帯電話の着信メロディーを「ルパン三世」にしていた人。(笑)


DVテープ切れる。


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