子育て講演2010
「最も大事な教育」 
    

 講師:カールトン・エルキンズ師
(八王子バプテスト教会牧師)

   第4回12月2日(木)   

≪ 「子育て」講演の要点 ≫

・第2コリント4:4引照
・クリスチャンホームを築くことにより、キリスト教を広めることが出来ます。日本ではクリスチャンが未信者と結婚すると往々に信仰を持ち続ける事が難しくなり、クリスチャンホームを築くことが出来ず、キリスト教が普及しないのです。
・信仰とは、真の神様を信じ従うことです。
・教会は宗派や規模などと関係なく、どれだけ神様のみこころを行うかが大事です。
・自由主義は本当の自由を持つことではありません。正しい善と悪、義務をきちんと持たなければ自由ではありません。
・子供を正しい道に導くことは必要だけれど、自分のことは自分で決めさせます。
・絶えず祈りなさい。(第1テサロニケ5:17)
・親は子供に言うことと自らの行動が一致してなければなりません。
 Live the truth    ・・・ 真理に生きる
 Live with faith   ・・・ 信仰に生きる
 Be the example  ・・・ 手本になる
・親が神様に従うなら、子供も神様に従います。
・子供にとって一番信頼を寄せるものは親です。
・子供を立派にしようと育ててはいけません。
・お祈りと共に子供に言葉をもって忍耐強く何回も繰り返し教えます。
・子供は親の所有物ではありません。神様のものです。
・子供はすべて違うので、その性質に従って導きます。
・日々神様を愛し、子供に常にみことばを教えます。(申命記6:5〜7引照)
・家族は寝る前にお互い「I love you!」を言い合うことが大切です。
・今の時代の子供は今の時代だけでなく、その孫また次の時代の子供達にも影響を及ぼすので、その事を念頭に置いて子育てする必要があります。(詩篇78:4〜7引照)
・親と子は互いに尊敬しあうべきです。人としての価値は平等ですが、役割は違います。( 親の役割:教える/子の役割:習う)
・親の行いと生活が子供に伝道となります。愛することと祈ることが大事です。
・伴侶が未信者の場合、相手を愛することが大切です。
                   要約:小田智香子姉/田村佳代子姉

 次回は1月27日(木)
 


                       


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