子育て講演2010
「最も大事な教育」 
    

 講師:カールトン・エルキンズ師
(八王子バプテスト教会牧師)

   第3回10月28日(木)   

≪ 「子育て」講演の要点 ≫

・親は子供の為に祈り、聖書から智恵を得ます。聖書を読んで実行することが大切です。
・子供は生まれつき境界線を持っていません。親ははっきりとした境界線を持って、子供に境界線がわかるようにしつけます。
・子供に対してだめなことばかり言うのではなく、解決法(こうしたらいいのでは?)を教えることが良いです。
・しつけは子供の将来を見据えて考えるべきです。子供が理解できる言葉で、将来なぜ必要になってくるかを説明します。
・子供に善悪の区別を教えます。善いことを知らなければ悪を避けることが出来ません。(goodはgodから来ています)
・親と子は互いに尊敬しあうべきです。人としての価値は平等ですが、役割は違います。( 親の役割:教える/子の役割:習う)
・子供が失敗した時は、そのことについて'善いことであったかどうか?'や'他に方法があったのでは?'と子供に考えさせ、親自身も教え方を考えます。
・子供にも自我があります。子供とのケンカは導くことではありません。
 → にがてなことを徐々に慣れさせます。(偏食など)
 → 良い結果へ導くために子供と話し合います。
・子供の難しい問題に直面すると母親が解決することが多いです。親は子供の言い分を聞いて、良く判断し意見を子供に聞かせます。将来にまた問題にならないようにすることを考えます。
同じように教えても子供によって反応が違うので配慮が必要です。
・訓練は罰することではありません。
・家庭は安らぐ所であるべきです。
・すべての問題を解決する秘訣は、「自分にしてもらいたいことを人にすること」です。
『だから 何事でも人々からしてほしいと望むことは
       人々にも そのとおりにせよ。』 マタイ7:12
            要約:鈴木公美子姉/石井芳姉

     次回は12月2日(木)
 


                       


BACK