子育て講演2010
「最も大事な教育」    

 講師:カールトン・エルキンズ師
(八王子バプテスト教会牧師)

   第1回7月22日(木)   

≪ 「子育て」講演の要点 ≫

・子供を良く育てることは次世代の良い社会を作ることです。
・子供が生まれた時から親は将来子供が家を旅立つ準備をします。
・子供は神様からの預かりものです。預かっている間親に大きな喜びです。
 私たちの人生は自分で使って最後には神様に返します。
・子供に対して親は所有権はありませんが、責任はあります。
・子供は生まれつき自我があります。それを導く役目が親です。
・罰はガイドラインです。正しい道からそれないためです。
 報いは大きく、罰は小さく与えます。
 報いと罰のバランスで問題になる前に止めさせてあげれば問題にはなりません。
・子供の心(幼稚な心)は成長していく上で捨てていくものです。
 大人の心はきちんと行動出来る成長した心です。
・親子は尊敬しあえなければなりません。
 子供が親を尊敬するのは当たり前ですが、親も子供を尊敬するべきです。
・子供の良いマナーは親から習っています。学校任せではいけません。
・人に言葉を言うとき、「恵み」ということを加えます。
 子供にやさしい言葉を使ってほしいから親がまずするのです。
・子供に対して実年齢より少し上の扱いをします。だめであれば少し低くします。
・「善」と「悪」はそれぞれの意味を説明します。
・子供にいつも「しなさい」や「するな」と強いることは良くありません。
 子供が善いことを喜んで選べるように教えます。
・成長して親子は大人同士として話せる関係になる。
 子供とのコミュニケ−ションをなくさないようにいつも二、三の話題をもって話しかけることが大切です。
 


                       


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