◆彦江製麺所[凄ロケ](製麺所)S級
坂出市横津町3-6-27(南バイパスを府中で降りて旧11号線。グリーンハウスの向かい側を左へ100m、田んぼのT字路で車は止め、左折。突き当たったら再び左へ。50mほど細い道をすすみ、右側の奥まった所にプレハブ風の店がある)
830-17頃、日休
かけのみ。普通の路地の普通のプレハブ工場だ。のれんも看板もかかっていない。でも昼時に行けば行列ができているからわかる。(4さとなお)(12位)
讃岐二日目は、まず彦江に向かう。
県道33号を坂出駅近くまで進むと、電柱に案内看板があり、すぐに駐車場到着。しかし店への案内看板があってもプレハブの店にはのれんも看板もなし。写真などで知らないと、きっと迷う。
開店時間の8時半に到着するが、大将が「今作っているのでちょっと待ってて」とのこと。椅子に座ってしばし待つ。店内の半分以上が製麺所で、大将が機械で伸ばした麺をドンドンと「すかし打ち」で伸ばし、麺切り機に入れている。
「丸亀製麺」との違いは、多分大将とパートのおっちゃんくらいだが。
「お待たせしました」の声で注文スタート。まず自分で丼を取り、おばちゃんに玉数を言う。うどんをもらったら、あたためる人は自分でテボを使って釜で湯がき、大鍋に沸いてるダシをひしゃくでかけて完成。
まずダシをすする。うーんうまい。香川で一番おいしいのでは?
うどんは「丸亀製麺」と同じ姿だが、ツルツル、モグモグで弾力とねばりがあり、しかも小麦の味がする。
非常にレベルの高いうどんに感動。今回一番好きなうどんかな。(09.9)