聖書は、子どもたちに親との関係において「尊敬」と「従順」を教えています。
それは将来関わる人間関係において、とても重要です。
聖書 (エペソ人への手紙6;1〜)
子どもたちよ、両親に従いなさい。これは正しいことだからです。「あなたの父と母 を敬え。」これは第一の戒めであり、約束を伴ったものです。すなわち、「そうしたら あなたはしあわせになり、・・・
父たちよ、あなたがたも、子どもをおこらせてはいけません。かえって、主の教育と 訓戒によって育てなさい。
(箴言19;18)
望みのあるうちに、自分の子を懲らせ、これを滅ぼす心を起こしてはならない。
神様は、わたしたちに、親として、子どもを愛し育てる特権を与えてくださいました。 それは、子どもの言いなりになることではなく、親は子どもを導く立場であることです 。(be in control)そして、こどもが幼いときから教えることが大切です。成長するにつれ、責任ある行動ができるようになります。
ところで、罰としつけの大きな違いを理解しましょう。罰は過去のことに注目し否定的な気持ちから仕返しをすることです。しつけは、将来に目を向け思いやり(愛)の心で育てることです。その違いはわたしたちの態度のなかに現れます。自分を振り返ってみましょう。
スーパーマーケットで、泣き叫んでいる子どもにお菓子をあげたりほしいものを与えている場面を見たことがあるでしょう。その一時は静かになりますが、問題は残ります。それは子どものいいなりです。立場は反対です。子どもは泣きぐずれば思いどうりになると体験するでしょう。
では、どうしたらいいでしょう。しつけの基本的な原則を学びましょう。
1 しつけにおける権威と愛のバランスが大切です。
極端なタイプとして、過保護と権威的です。結果として反抗的な子どもになるでしょう。わがままが正当化されたり、欲求不満から怒りっぽくなります。
親に従うようにするだけでなく同時に励まし誉めてあげましょう。子どもたちはしつけられていてもなお愛されていることを知る必要があります。
2 事実を見分けましょう。
おもちゃを箱に入れるように頼んだのにポイッとどこかへ投げたときは、わざと親を困らせようとしていることがわかりますが、3、4才の子が牛乳をこぼしたらこれは未熟さのためです。責めずに、きれいにかたずける方法を教えましょう。
3 境界線を決め、明確な結果を知らせておきましょう。
子どもの年令や発達に適した現実的な境界線(決まり)を設定しましょう。子どもがどのくらいできる力があるのか考え前もって子どもと決まりを作ります。守れなかったときのことも約束します。そしてそれを理解しているか確認することも大事です。たとえば、2才の子がみんなひとりでおもちゃをかたずけられるわけではありません。また、守れなかったときは全部捨てる等は現実的ではありません。
4 言葉と行動を一致させ、それをやり遂げましょう。
わたしたちは決めたルールは一貫していることが大事です。一度決めたルールを変え続ければ子どもは迷い、信頼も失っていきます。
また、子どもになにか頼んだときは、最後までやり遂げるよう、励ましたり助けたりして、達成することも大事です。わたしたちは忙しかったり疲れていて、子どもがやり遂げたことを確認しなかったり、認めることをおろそかにすることがあります。その結果はいいかげんさと失望です。
5 赦しましょう。
これはしつけの過程においてとても重要なステップです。
子どもが失敗を認め謝ったときは、赦してあげましょう。言葉や態度で示し、もう怒ってないことを知らせましょう。(親子関係の修復)
さて、先程のスーパーマーケットではどうしたらいいでしょう。買い物は、一緒に出かけるうれしさや社会生活も学べます。苦しんだりいやな思いが残るより、楽しいときであるようにゆとりを持って出かけましょう。
・子どもは喜んで買い物に付き合ったでしょうか?(Lesson1−1)
・買い物という作業にとらわれ、子どもに声をかけたりすることを忘れていませんか?
(大根はどこにあるかな?この魚生きてるみたいね。みかんにする?それともバナナ? ソースを探しましょ。カートにつかまっててね。お手伝い助かるわありがとう。)
・スーパーに入る前に話し合いましょう。(Lesson3−3・4)
子どもの気持ちを聞いて、約束を決めましょう。
・幼い子は、興奮するとお母さんのこえも聞こえないでしょう。その場を離れて、落ち着かせたり、気分を変える必要があります。わたしたちも落ち着いて話しましょう。
トライ
子どもの態度で困っていることがありますか?また、自分はどんな点が弱いですか?
考えてみましょう。 そして、明日につながるしつけを実行しましょう。
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