入山平太郎(白翁 藝大・第44期卒業作品(昭和8年3月〉
手許棚・「豆子」
入山白翁作
明治37年、漆藝作家の家に生まれ、幼少にして数々の漆工経験を得て、

独学にて昭和3年上野美術学校(東京藝術大学)の漆工科に入学を果たしました。

それ以来、白翁独創の漆藝術に邁進を続けましたが、

その初期作品(昭和8年3月美術学校・漆工科卒業作品(手許棚・「豆子」)を

今回、藝大の特別計らいで記録を取ることが出来ました。
乾漆ヘラ芸 ・ 指頭画
漆芸術の独自な世界

漆画・漆版画という言葉はあまり聞きなれない言葉である。
明治37年生まれの入山白翁が、絵画の中のひとつのジャンルとして
開拓した漆芸術だからである。
漆画に徹して80有余年
研究を重ね苦闘練磨の末、前代未聞の独創の漆画を完成させた。

油絵具の材料が500年で駄目になるのに対し、
漆には千年、二千年の耐久力がある。
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