プレイ日誌 2


ここに掲載してあるメールフレンドは彼女たち。





基本的に毎日更新
新しいものは下に追加していきます。


2002年02月12日

左京葉野香

 鮎編が終了して、さで次は誰とメールをしようかなと思案。
 当初の予定では、薫さんとターニャを組み合わせるつもりでした。難しそうな薫さんと、わりと
すらすらと進みそうなターニャだとバランスがいいかなと。
 しかし、私の肩書きが、

北海軒常連の会代表幹事の肩書きが、

黙っていませんでした。

 あと三ヶ月も待つなんて事は到底できそうもないなと自己分析して、やはり最愛の彼女を
選ぶことにしました。
 その三ヶ月の間に彼女の誕生日もあるので、その時には特別なメールが来るんじゃないかと
いう打算もあったりしましたがね。

 そして手始めにメールセンターから、とりあえず私のことをどう呼ぶかという質問メールが。
「呼び捨てでいい」と答えておきました。なんせ葉野香だし(笑)

 待つこと数時間で、彼女から初メール到着。

 メールするの初めてなのに、いきなり名前呼び捨てでいいのかなんて気を遣ってます。
 ちょっと気が引けるよな、ほんとにいいの? だなんて・・・・・

 なんて可愛いんだ葉野香っ!

って、我ながら反応速過ぎ(笑)

 呼び捨てでいいに決まってるじゃないか。水くさいなぁ。俺と葉野香の仲じゃないか。

・・・・などとたわけたことを言っていられるのも最初のうちだけかも。これからどうなることかと
どきどきしながら、今日はこのへんで。


2002年02月13日

左京葉野香

 私の希望に応じて、呼び捨てにしてくれることになった彼女。でもちょっと抵抗があるらしい。
もうこの辺の律儀さというか真面目さが、不良路線から外れてますね。
 逆に彼女のことをどう呼ぶかという話になって、出た選択肢に「呼び捨て」がない。
 俺はいつも葉野香って呼んでるのに(涙)
しょうがないので「葉野香さん」に。「ちゃん」は圧倒的に似合わないだろうし、いきなり「ニックネーム」
なんて選択をしたらきっと怒るし(笑)
 呼び方はそれで決まって、さぁこれからお互いのことを知り合おう、とか思ってたら、
「なんか書くこと思いついたらまたメールするよ」だって。あっさりと。
・・・・・つれないぜ。
けどな・・・・・

 断っ然、燃えてきた。

 必ず君の眼帯を外してみせる
からなっ!
 一文字、漢字が違うだろとか言わないように(笑)


2002年02月14日

左京葉野香

 いろいろ考えたけど、メールに書く内容が思いつかないという彼女。
 慣れないことすると肩肘張っちゃって頭真っ白なんだって。

 携帯を手にしながら、何を書こうかと思い悩み、書いたり消したりしている彼女・・・・・

なんて可愛いんだ葉野香っ!

って、こればっかだな俺(笑)
 とにかく、そっちからなんか聞いてくれってことになり、選択肢がずらりと。年齢とか身長とか、
何年生とか学生? とか。「彼氏はいるの?」と、鈴本に殴られた後のように聞きたかったけれど
それはなかった。
 それで私が選んだのは、「髪型は?」というもの。きっと彼女は秘かに自分の髪が
気に入っているはず。これでワンポイントゲット!

 そしたら返事は「別にいいけどさ、何でそんなこと知りたいわけ?




 ヤバい! 
黒髪ロングフェチがバレるうっ!



 幸い、それ以上深く突っ込まれることはなく、「ストレートだよ。ちょっと長めのな」と教えてくれた。
ふぅ、危ない危ない。

 なんかこのレビューでは、私がツッコむよりツッコまれることの方が多そうなんですが(笑)


2002年02月15日

左京葉野香

 昨日は引き続いて彼女のことを訊ねる選択肢が出ていたので、年齢を訊いておきました。
 高校2年という返事はわかっていることでしたが、
 「実はもう少しでもう一度1年をやらされるところだった。追試受けてなんとかなったけどね」
私、出席率が悪くてさ」という驚愕の事実が。

 既にここで私の葉野香小説とは別路線に。不良のように見られているけれど本当は真面目な
娘という設定があっさり倒されました。1年の頃はサボりまくってたのか・・・・・
 まぁ、ちゃんと追試は受けて通るところは彼女らしいところかもしれませんが。

 詳しく事情を知りたいと思いましたが、「この話は長くなるからやめよう」と言われてしまった。

 そんな言われ方されたら、何があったか
めちゃめちゃ気になるでしょーがぁっ!

 まったく、男心を掴む天性の才能を持っているとしか思えません。

 続いて、どこに住んでいるのか聞いてみました。札幌というまんまな返事でしたが、
「聞いたことはあるだろう? 一応県庁所在地だしさ」って・・・・・

 札幌ぐらい知っとるわい! 

さらにもう一発。
 札幌は道庁所在地だ!

 地元民にツッコんでしまう北海道未経験者の俺って(汗)

 「なんかちょっと短い気がするけど、メールのやり取りってこんな感じのでいいのかな」って
言ってますが、いいに決まってます(笑)
 


2002年02月16日

左京葉野香

 質問されてばっかりだから、今度は聞いてみたいという葉野香。別に嫌だったら答えてくれなく
てもいいんだけどさ、というクールさがまたそそります。
 最初の質問は「どうしてメール友達コーナーに登録したんだ?」というもの。

 i北ってメール友達コーナーだったのか。初めて知った(汗)
 いろいろ選択肢が出ました。
 「ヒマだったから」では、葉野香がヒマつぶしの相手みたいだから却下。
 「言えない・・・・・」は、なんか暗い奴に思われそうだから却下。
 
 結局、「友達がほしかった」という選択に。これなら、「友達なんか必要ないさ」みたいな彼女の
返事が来るんじゃないかと。そういう伏線が後できっと効いてくるという読みで。

 しかし彼女、「こういう所に来ればメール友達ならできるだろうさ」って、それだけ。
 しかも続いて彼女が登録した理由が明かされます。



 「とにかく私ヒマでさ」


 俺、ヒマつぶしの相手かよ!



 葉野香、どうしてこんな時ばっかり素直で正直なんだ(涙)
 きっとこの返事は、「本当はあなたのような人に出会いたくて登録したんだけど、恥ずかしくって
とてもそんなこと言えない」って気持ちを隠してるんだ。きっとそうだ、そうなんだ・・・・・


2002年02月17日

左京葉野香

 昨日の「ヒマ」発言にヘコみつつ、なんでヒマなのと聞いたら、最近あまり学校に行っていない
からだという答えが。この時期、どの高校も期末試験が近いと思うんだが。大丈夫か葉野香。

 それで、なんでサボるのって聞いてみた。
 きっとバカ兄貴のせいで経営悪化の一途を辿っている北海軒のために、アルバイトしてお金を稼いでいるからとか、そういうことに違いない。

 返事はこう。
 「面白くないから、それだけ」

 なんて子に育っちまったんだっ。俺は悲しいぞぉっ!

 ゲーム本編の設定画に、携帯で話しながら夜の街を歩く葉野香のラフがありましたが、雰囲気が
近い感じがしますね。本来こういうキャラとして登場するはずだったのかも。
 ずっとこのまんまでは終わらないはずなので、3ヶ月後の変化が楽しみです。


2002年02月18日

左京葉野香

 今日もヒマでしょうがないらしい。一日やることなんもなしというメールを、お昼も食べられないまま
午後1時過ぎに商談中の俺に送ってくれる彼女はとっても愛らしい(涙)
 やはり家に帰るのもうざったいと溜息をつく彼女。この調子だと北海軒は惨憺たる有様なんで
しょう。

 しかし、ヒマならもうちょっと長いメールでも書いてくれればいいものを。いつも4行くらいしかない
のはさすがに寂しい。しかも今日はこれしかメール来ないし(涙)

 あと、基本的に葉野香からのメールは届く時間が遅い。1通目が午後になってからで、2通目は
10時過ぎぐらいが多いみたい。やっぱり夜更かしして寝坊して、ということなんでしようか。
自分の小説では「性格で寝坊が好きじゃない」と書いてたりするので、この辺のギャップも面白いやら
悲しいやら。

 彼女の壁紙ダウンロードの1回目は、眼帯をしてて少しだけ微笑んでいる絵柄。
 大好き。


2002年02月19日

左京葉野香

 昨日、ヒマだヒマだと言う彼女に、俺もなーんもやることないと答えたんですが(実際は労働してた
けどさ(涙)、そしたら葉野香、「お互いいい加減だよな」だって。なんて投げやりなことを。

 そして、「普段は何をしてるんだ」と聞かれたので「社会人」と正直に答えた。

 来た返事はこう。

 ふーん、社会人なんだ。
 じゃあダメだろ、やる事なーんもないなんてさ。


 ごもっともです・・・・・
 うう、またツッコまれてしまったよぅ。兄貴の威厳ゼロの達也氏の気持ちがちょっと分かったかも。



椎名薫

 第三の女として登場することになったのが彼女、薫さんです。同時進行する二人は対比できる
方がいいかなと思って、シリアス系の葉野香と並ぶならめぐみとか琴梨もありかなと候補にしま
したが、やっぱり後回しにはできないお方ということでお相手願うことにしました。

 きっと選択肢のスリリングさは8キャラ中トップでしょうね。何言い出すかわからんとこあるし。

 まずは自分の呼び方を決めるところからスタート。今回の名前は「葛城梁」
 ご存じ(?)ターニャ小説の登場者です。本名プレイはしない主義。

 さんとかちゃんとか呼び捨てという選択の中から「葛城君」をセレクト。薫さんならやっぱり
こう呼ばれたいもの。

 そして最初のメールが届きました。丁寧な挨拶の後に「ところで葛城君は女性の方?」

 出た選択肢が。

 1,男です
 2,漢っす!
 3,女性ですけど


  な、なんというあからさまな誘いだっ!
 罠だ、これは罠だ! 騙されるな俺!
 彼女は第一印象が大事なんだ! 
  本編でそれはわかってるだろう!

 しかし、この日誌を読んでいる方たちの、無言の期待をずしりと感じる・・・・・


 すいません皆さん。自殺行為には踏み切れませんでした。ということで1を選択。
 


2002年02月20日

左京葉野香

 昨日は清美さんと甘味所に行ったんだってさ。和を追求したようないい店だったと気に入った様子。
「甘いもの好きなの?」と訊ねたら、「嫌いな女の子なんているのかな?」だって。
 彼女は何食べてても太らない体質らしく、割と気ままにケーキとか食べたりしているんだとか。
それであの出るとこ出て引き締まったないすばでぃになるのね。
 その割にはロイズのチョコをあげてもあまり好感度が上がらなかったような気もするが。



椎名薫

 普通に「男」と答えたら返事も普通でした。「男の人とメール交換するのは初めてだから、
どんなこと話せばいいのかしら」なんて言ってますが、薫さんが女友達とメールの交換していたと
いうのも意外じゃありません? 電話は話せればいい、みたいなタイプだと思ってた。

 とりあえずこっちのことを知りたいと、何をしている人なのかと聞かれました。誰とメールしても
この辺は聞かれるみたいですが、いつも学生とか社会人に混じって「浪人生」がある。
そんなに浪人生って特殊な位置付けですかね?

 社会人と答えたら、どんなお仕事ですかと。さすが大人の女性らしく、尋ね方がとても丁寧。
出た選択肢がこちら。

1,普通のサラリーマン
2,学校の先生
3,・・・言えない

 この世界には、もうちょっと仕事の種類が多いと思うんですが(笑)
 幸い私は紛れもない1番なのでこれを選択。
 そしたら「仕事大変ですか?」「ストレスが溜まるのは良くないですから」と心配されちゃいました。
優しいですねぇ。

 ここで、ちよっと言葉遣いが堅苦しくないかしらと言い出す薫さん。確かにここまで完璧な
敬語会話。フレンドリーになるために、苗字じゃない呼び方にした方がいいかなと聞かれました。
苗字のまま・下の名前で・ニックネームでという3択で、ニックネームだと入力画面になりそうな
雰囲気。

「特別に呼んでほしい呼び方があるならそっちで呼ぶけど」

 特別に呼んでほしい呼び方

 特別に呼んでほしい

 特別に・・・・・




 マイダーリン!

にしてみたかったけど、自分の馬鹿さ加減に気付くぐらいの冷静さは残っていた。つーことで
下の名前で呼んでもらうことに。


2002年02月21日

左京葉野香

 家の近所で工事をしていた建物があって、今日外側の覆いが外されたら綺麗でお洒落なビル
だったって。何の店になるのかなと言うので、「食べ物屋」「コンビニ」「花屋」「ラーメン屋」
などが選択肢に。
 意表を突いて花屋に面白い反応があるかなとか、ラーメン屋だと逆効果な気もするとか、
いろいろ考えて選んだのは「雑貨屋」
 そしたら「そうだな雑貨屋もいいよな。うーん楽しみだな。私、結構雑貨好きなんだよ。実用的なものは特にね・・・」という返事。

 前の甘いものに続いて、とても女の子らしい葉野香の趣味がまた明らかに。そのうち編み物
ネタも出てくるでしょうし、葉野香ってむしろ琴梨以上の少女趣味なんですよね。



椎名薫
 薫さんの方からばかり質問してたから、聞きたいことがあったら聞いてという話に。年齢とか
彼氏はいるのとか、迂闊に聞きにくいものが並んでいて、答えるのが難しそうな「薫さんって
どんな人」という抽象的な質問をしてみました。
 そしたらやっぱり、「どんな人って言われてもなぁ」という返事に続いて、いかにも薫さんらしい、
「私のこと、どんな人だと思う? もしくはどんな人だったらいい?」と聞き返してきました。

 「年上のきれいな人」「実は子供っぽい」「実は性格悪い」とかがありましたが、割と普通な
「頭のいい人」と選んだところで今日はおしまい。


2002年02月22日

左京葉野香

 今日もまた学校をサボった葉野香。行こうとしたけど途中で嫌になったらしい。それでヒマに
なって、何で学校に行きたくないか自分なりに整理してみたという。

・・・・・相変わらず真面目だな葉野香。そんで結論としては

 その1.担任が気に入らない
 その2.友達がいない
 その3.勉強がくだらない

これがベスト3なんだって。

 でもそれで話が終わったら身も蓋もないので、選択肢出現。上記の3つをどうしてと問いかける
ものと、「ベスト1はどれ?」と聞くのとかありましたが、それは怒らせそうだし、「友達かいない」と
いうのはさすがに本人も痛い話題かなと思って避けて、担任のことを聞いてみた。

 そしたら、スカートの長さとか風紀的なことをしつこく言われるのがうっとおしいかららしい。
それは担任の言い分も分かる。
しかし、しつこく言われることの中に「髪の毛の色のこととか」とあるのは
聞き捨てならない。


葉野香、茶髪かよ!?
ひょっとしてパツキンか!?






・・・・・血涙





 でも、本当に学校に行きたくない理由はこれじゃなくて、友達がいないことなんだと自ら言って
きました。そうか。ならちゃんと聞いてあげないとなと思ったら、最初に出た選択肢が

 ふーん、そう。

常連の会会員でこれ選んだ奴は「あんな店潰しちゃえば」と同罪。
一週間両目眼帯の刑に処す(笑)
もちろん私は真剣に応じることにしましたとも。



椎名薫

 「頭のいい人だったらいいな」と薫さんに対するイメージを答えたら、理屈っぽくない?と本編と同じくこの辺は気にしている様子。こんな女性を誰が好きになるんだろうなんて言ってます。
そこで出た選択肢は

1.薫さんみたいな人好きだよ
2.理屈っぽいのはちょっと

そりゃあ1番選びますよね。そしたら
「ありがと。でもそういう殺し文句あまり好きじゃないの」だって。
返り討ちじゃん俺(涙)


2002年02月23日

左京葉野香

 どうして友達ができないのか。彼女曰く「クソ兄貴のせい」
 かつての悪名が轟いている達也と同じ扱いをされてしまい、勝手にアングラな仕事をやってるとか
噂を立てられたりしているらしい。そのせいで周囲はビビッているんだって。

 12人の妹を持つ人たちよ。こんな風に妹を困らせないように(笑)

 ともあれ、けっこう本人は悩んでる。本編ではあまり彼女の孤独って表現されていなかったけど、
改めて考えれば中学生の頃からずっと葉野香は寂しかったんでしょう。

 メールの最後でまた「これもみんなあのバカ兄貴のせいだ!」と毒づいたところで、
1.暴走族の兄さんか、恐いな
2.本当にバカなお兄さんだね
3.お兄さんのこと悪く言うもんじゃないよ

の3択。3番はないとして、2を選んでいいものか。私がバカ呼ばわりするのはいいけど、赤の
他人のあんたに言われる筋じゃないとか叱られそう。そこで無難に1を選びました。



椎名薫

 薫さんは今日もお仕事らしい。「仕事は楽しい?」「辛い?」などの問いが出てきて、「研修医って
どんな仕事」と聞いてみた。そしたら資料整理とか記録とかで、医者らしい仕事はしていないと。

 どうも薫さんは言うことがしっかりしすぎてて、ツッコむところが少ない。

 どっかの海に面した田舎町で怪しい診療所をやってて、何かというとすぐに
メスを取り出して脅す女医だったら、いろいろとネタになるんでしょうが(笑)


2002年02月24日

左京葉野香

 昨日、達也兄貴のことを「恐いな」と返事したら・・・・・

 「あ〜あ、●●もみんなと一緒だね。先入観で怖いとかって決めつけるんだ」

 しまったぁぁぁぁぁっ!

まさかそう受け取られるとは。思いっきり失敗したみたいです。深読みしすぎた・・・・・
突き放すように「話変えようか」と言われてしまいました。どこかで挽回しなくては。
続いて彼女

「●●は兄弟いる?」

話変わってねぇじゃん!

「いて仲がいい」「いて仲が悪い」「いない」の三択から、「いて仲が悪い」を選ぶ。そしたら
似たもの同士だなだって。少しはフォローになったのだろうか。



椎名薫

 医者としての話になったので、辛いかどうか聞きました。そしたら、まだ辛いとか言う段階じゃ
なくて、云々するのは医師になってからのことだって。
 しっかりした考えだなぁと思ったら、これから医者として悩んだりもするでしょうけど、ここまで
苦労してきたんだから、自分の信じることをやっていくつもりだという言葉が。

 基本的に薫さんの返事って、こっちのいうことをまぜっかえすようなのが多いですね。
 これはこれで、性格直した方がいいような気も(笑)


2002年02月25日

左京葉野香

 本日一発目のメールのタイトル。

「お風呂の配水管詰まる」



クレヨンしんちゃんのタイトルかよっ!
ちびまる子ちゃんでもいいけどさ。

 詳しく聞くと、彼女が入浴してたら配水管が詰まってしまって、洗面所まで溢れてしまったん
だとか。


・・・・・なんかおかしくない?
 風呂に入ってて配水管が詰まって、なぜに洗面所まで溢れる?
 湯船の配水管が詰まっても、お湯が抜けないだけだよね。洗い場の配水管のことなんだろう
けど、体洗っているときに詰まったら、すぐ足元に溜まって気付くだろ。
詰まって溢れるのは水洗トイレだと思うんだが・・・・・。

 その辺に突っ込みたかったのですが、出た選択肢は平凡なものばかり。「虫でも詰まったんじゃない」という選択がありましたが、そんなに汚い家じゃないよって怒られそうだし。
そこで「髪の毛でも詰まったんじゃない」と言ってみたら、針金の先にたわしの付いたやつが
物置から出てきたからこれで掃除してみるそうで。



椎名薫

 私の趣味を聞いてきました。薫さんは読書とドライブが好きなんだそうで。この辺は私とピッタリ
合うとこなんですよねぇ。車を走らせて海岸に車を止めて、古いロックを聴きながら読書。幸せ。
そんなことはともかく、私も趣味は読書なんだと答えました。
 そしたら薫さん、「私は人生の4分の1くらいの時間を読書に費やしているくらい本が好き」
なんだって。
 どんな本を読むのと聞かれたので、「漫画」「雑誌」「随筆」「小説」から「小説」を選択。


2002年02月26日

左京葉野香

 詰まった配水管をなんとかしようと、柄の付いたたわしで掃除していた葉野香。
 ところが手を滑らせたか、たわしを排水管に落としてしまったんだって。


 ふっ、ど素人が


と葉野香じゃなかったら言うところですが(笑)
 やむなく専門の業者に頼むことにした彼女ですが、向こうも忙しいので修繕に来るのは3日後に。
その間は銭湯通いということで、そんなに遠くないにしても出るのが面倒とぼやいてます。確かに
この時期、札幌で銭湯通いは辛いものがあるんでしょうね。



椎名薫

 小説が好きという話から、私も小説が好きよと返事が来て、どんな小説が好きなのという流れ。
これだよこれ。こういうテニスラリーゲームのような気持ちいい言葉の往復を待ってたんだよ。

 そして出た選択肢。

1.ミステリー小説
2.恋愛小説
3・・・・・・

5.官能小説

出るかなぁとは思いましたが、本当に出るかこの選択肢(笑)
まぁ選んだら選んだで、薫さんなら「ロリータ」とか、ちゃんとした文学性のある官能小説を
持ち出してくるんじゃないかって気がしますが。

 「冒険小説」がなかったので次善のミステリー小説を選んだら、彼女もスティーブン・キングとか
好きだという本編でおなじみの反応がありました。そして「私たち価値観が似てるのかも」なんて
嬉しいことを言ってくれちゃってます。
 そして「ミステリー小説のどこが好き」という質問を受けたところで今日は終わり。


2002年02月27日

左京葉野香

 昨日は結局銭湯に行ったらしい。大きくて足が伸ばせるお風呂っていいね、天井も高くて
気持ちも大きくなるし、だって。サウナとかジェットバスとかラドン風呂まである、と言ったところで
出た選択肢がこれ。

1.サウナか
2.ジェットバスか!
3.ラドン風呂あるんだ
4.体重計はあった?
5.洗面器はケロヨンだった?
6.フルーツ牛乳は飲んだ?

コーヒー牛乳が王道でフルーツ牛乳は邪道だろとか、
なぜケロヨンに拘る主人公とか、
なぜジェットバスだけ感嘆符が付いているんだとか、
ここで6つも選択肢が必要なのかとか
いろいろ突っ込みたかったですけど、少し変わった展開を期待して「ラドン風呂」を選んでみました。

 そしたら、イオンが含まれていて新陳代謝が促進されるみたいなことが書いてあったらしい。でも
ラドンってなんだかわかっていない様子でこっちに聞いてきた。
 なぜか「入浴前と入浴後に体を洗え」としつこく掲示されていたのも気になったらしい。

 ラドンは放射能の一種だよという穏当な選択肢を選んだんですが、中には「ラドンはラジウムが
分解したものだ」とか、本当なのか冗談なのかわからん回答があった。実際どうなんでしょ。
期待していた「怪獣の一種」というのはありませんでしたが。



椎名薫

 引き続き小説の話。ミステリー小説は先が読めないところがいいし、だからこそ次の展開を
予測して楽しむこともできるのがいいわよねと彼女。

本編を思い返してみる・・・・・

あなたの方がよっぽど先が読めません(笑)

 普段どこで本を買っているのと聞かれたので、普通に本屋で買っていると選択。古本屋と
図書館というのもありましたが、薫さんは買うタイプのような気もするし。今日はこれくらい。


2002年02月28日

左京葉野香

 ラドン温泉が放射能を含んでいると聞いて、いささか不気味さを感じている彼女。まぁ銭湯にある
くらいだから危険はないんだよねと自分に言い聞かせるようにしてます。

 番台のおばさんに話しかけられて、最初はうっとおしいと思ってたけど、話し上手なおばさんで、
気が付いたら話し込んでいたというエピソードを話してくれました。やっぱり母親を亡くしているから、
その世代の人との関わりに代わりを求めてしまうのかもね。
 それはいいんだが、全然ツッコミを入れる隙がないのは困ったものです。



椎名薫。

 本をどこで調達するかという話題で、意外にも古本屋とか図書館を利用しているという薫さん。
新刊を綺麗に揃えていそうな気がしたんですが、そういうとこには拘らないのか。
 本屋にはいるとついつい長居をしてしまって、気が付いたら日付が変わっていたことすら
あるんだって。そんな時間までやっている本屋が札幌にもあるんですね。でも、自分も似たような
経験あるし、用もないのについつい立ち寄ってしまうという彼女に同感。
 こちらもボケたりしてくれないので、地味な日誌になってしまいました。笑いを期待した方、
すんませんです。
  


2002年03月01日

左京葉野香

 テレビを見ていたら、どうやら「板野たかし」というタレントの番組で、超能力者とか霊能者とか
集めて否定派の人たちと論争させる内容のがやっていたらしい。きっと北野武の「TVタックル」の
ことなんでしょう。
 論点はめちゃめちゃで真剣なのか遊びなのかわからないし、つまらないどころか怒りまで感じたん
だってさ。
 なら見なきゃいいのに、論評できるほどしっかり見るところが彼女らしい真面目なとこ。
そして出た選択肢。
 
 1.超能力信じる?
 2.霊って信じる?
 3.宇宙人っていると思う?
あとは「くだらないよね」といった否定的なのがせあったはず。でもその辺はありきたりでつまらない
ので、この3つからどれを選ぼうか思案して、宇宙人の話をふりました。
何故かって?

北へ。といえばウチュウヂンでしょう(笑)

 彼女の返事は、「いるんじゃないかな」
 宇宙は広いんだし、そこに私たちだけってのはちょっと寂しいよなだって。

 寂しい、か。どうやら彼女攻略のキーワードは孤独のようですね。



椎名薫

 薫さん、最近あまり本を読む時間がとれなくて、いささかご機嫌斜めなご様子。私がどんな時に
本を読んでいるのか聞いてきました。選択肢の中から「寝る前かな」を選ぷ。
 そしたら彼女、寝る前に読んでいて熱中して、気が付いたら夜中の3時だったなんていう、
いかにも彼女らしいエピソードを語ってくれました。
 で、夜遅くまで本を読んでいるあなたは夜型人間? なんて聞いてきました。そう言いたいけど、
サラリーマンにはそれはできんのよ(涙)




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ここで使用されている画像は以下の許諾を受けています。
ゲーム:SEGA ENTERPRISES,LTD. / HUDSON SOFT 1999
キャラクターデザイン:HUDSON SOFT / RED 1999
企画原案:HUDSON SOFT / 広井王子事務所
イラスト:NOCCHI(RED)