水上の奥地、湯の小屋温泉に行ってきました。
本当は草津温泉に行く予定でしたが連休と重なり草津の宿は全滅。
同じ群馬で良い所はないかと探してみたら湯の小屋が良さそうだという事になり
宿も無事確保できましたので出発!
宿から少し登った所にある奈良俣ダムからの眺め、天気が良かったら最高の景色なんでしょうねぇ。
でも、雲に覆われた山々もまた見事な物でした。
観光バスが入ってきて人が増え始めたので宿に移動する事に。
宿は水上ICから40分くらい走った所にありますタヌキのお宿洞元荘という宿。
値段もリーズナブルで夕食・朝食が部屋出し、露天風呂多数でとてもいい宿でした。

※写真は公式HPから転載しちゃいました、問題あればご一報を。。
雨天だった事もあり、宿に着くなり温泉三昧で早々に就寝。
宿の売りでもあったタヌキやキツネが見ることが出来るコーナーがあるんですが
そんなことはすっかり忘れて良い具合に酔っ払って寝てしまいました。。

翌日は早めに動き出して、奈良俣ダムを抜けて尾瀬方面に移動。
助手席は渋い顔をせざる得ない楽しい峠道タイム(笑)
ガタガタ揺れる車内の助手席で慣れた手つきで観光雑誌をめくっていた連れが「この道はかなり
有名な紅葉スポットだぞー」と教えてくれました。
照葉峡という峠道で、所々にカメラを抱えた人たちがいました。
確かに、標高が高くなれば高くなるほどうっすらと木々が紅くなってきました。
まだ本格的な紅葉は始まっていませんでしたが、普段は東京都内で生活してる自分には十分な癒し
の紅でしたね(笑)
道の脇には川も流れていて、それもまた安らぎの光景になりました。
本当は尾瀬にも行きたかったのですが、ハイキングするような装備も無かったし時間も押していたので
今度は尾瀬メインで行くぞ〜と心に決め尾瀬入り口を横目に、峠を下る事に。
照葉峡を下りきると片品温泉を横切るR401に合流。
そのまま水上方面に下りて行くとR120に合流そのまま走らすと吹き割れの滝という
日本版ナイアガラの滝があります。
規模は小さいとは言え「落ちたら普通に逝ける」と思わせる迫力が。
ちなみに、柵とかはなにも無くて白線が引いてあるだけ。。
放送で「毎年数名が転落事故を〜」みたいな事言ってるし。。
国の天然記念物にも指定されているようです。
ぐるっと一周できる遊歩道もありますので、近くに行ったら立ち寄ってみるのも良いかもしれませんね。
R120をそのまま沼田方面に走らせてR145から渋川入りして、伊香保にある
「おもちゃと人形自動車博物館」へ行ってみました。
箱根のフェラーリ博物館もそうなんですけど、なんでこういった博物館って微妙な香りを漂わせるので
しょうか?(笑)
連れはテディベアについては多少知識があるようで置いてある物は凄い物だと言っていました。
僕も車については多少なりとも知識があるので、置いてある車はとんでもないラインナップだと思います。
でも、「何かが」微妙なんですよねぇ(笑)
何ともいえない香りを楽しむのもこういった場所の醍醐味という事で良いのでしょうか。
という訳で、キューピー人形の工場があったので完成したばかりのキューピー達を撮ってみました。

仕事の関係で、草津のとある宿にお世話になっていましてもしかしたらキャンセルがあるかもしれない
という話だったので伊香保方面に来ていたのですが、結局キャンセルは発生しなくそのまま帰宅。

結局全行程が雨天でそれがちょっと残念でしたけど、思わぬ紅葉などに出会えたりしてなかなか
充実した旅になったかと思います。

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