棟上げの朝、快晴であります。棟上げは、天気との睨みあいであり、数日間の晴れ間がある日をベストとします。

この日、一日で柱・梁など組上げて、屋根の垂木を取付ける。
翌日も晴れ。一挙に 屋根の野地板が貼り終えられて 瓦下地のルーフィング(防水層)まで施工をする。
その日の夕方には 天気は崩れて 雨模様になったが ルーフィングまで施工完了してるので一安心。

なお、屋根の種類にもよるが(我が家は三州の いぶし瓦) 野地板に【構造用合板】を使用する場合がある、
構造用合板も耐水性のあるモノもあるし、【絶対!濡れない】ならば強度も あるのだが・・・・

数年なら、ともかく、数十年のスパンで考えると構造用合板の野地板としての使用は疑問である。
昔ながらの「杉板下地」がベストでありましょう。
棟上げ
↑の右の写真で 玄関の部分が 見えます。実は、私は コノような突き出した屋根の玄関(純和風系の玄関)に
するつもりは無かったのだが(爆)、棟梁の意向もあり(爆)・・・・

ホントはね?屋根の下りが そのまま続くような 「軽い感じ」の方が モダン和風にアレンジしやすいと
思ってた訳よ。(笑)

しかしまぁ〜、棟続きで 和風の秘密基地側との外観の連続性を考えると、ある程度は納得もいくかもね。
アクセントとして 出っ張りが無いと ただの長方形型の家に見えるしさ・・・・・( ̄w ̄)ぷ