当初、2階は全部 撤去するものの、1階は?リフォームプランで 使える位置の柱や梁・土台(基礎)は使って、
しかし腐朽などの 部材もある事は ふまえた上で、予算では 一応全部の1階の柱・梁の木材も新規!と言う事で
考えてはいたのですがねぇ・・・・
下の写真を見てください。(^-^;)やはり、手作業で丁寧に解体してみたものの・・・
木材の再使用に関しては疑問が残りますし、布基礎のコンクリートも 今すぐ?どうこうというレベルでは無いのですが
基礎を 手で擦ってみると ポロポロとコンクリートも 崩れてしまいます(爆)
この昭和45年当時に製作されたコンクリートについては 我が家だけでなく
材料のセメントの品質については疑問系が多いようです。
撤去を進めると
やはり!35年の歴史は・・・
↑左の写真の床下換気口のブロック部分が よく一般的に言われる基礎の弱体化の原因です。
ヒビが 写真では横に入ってますな・・・・
又、右の写真は作り付けの雨戸の収納部の所だった部分なんですが、土台部分の木材は
シロアリと 雨水によると思われる 腐食で無残なモノ。