明治初期に撮影された古い写真をもとに史実にできる限り忠実に復元されている。復元された橋は長さ14.5m(8間)、幅3.6m(2間)、現在の橋より3.5m短くなるため、中央公園側の石垣取り付け部を延ばすとともに、橋の取り付けを南側に1.6m移動した。橋脚にはクリ材、上屋はヒノキ、上屋の内外の壁は、ともに漆喰(しっくい)塗りで、外壁には下見板、内壁には腰板が張られている。 |
御廊下橋の復元に伴い、毎年見事な花を咲かせた橋のたもとにあったあの桜は撤去された。
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