今回は、読売旅行のバスツアーで四国の奥道後温泉と別子銅山へ

平成23年10月21日(金)午前7時00分、福井駅東口を出発


鯖江、武生、敦賀、小浜からのツアー参加者を拾い、小浜西ICから舞鶴若狭自動車道に入り、一路、四国へ。


日 程 表
 第1日  福井 → 小浜西 → 舞鶴若狭自動車道 → 山陽自動車道 → 尾道JCT → しまなみ海道 → 平山美術館 → 今治 → 奥道後温泉
 第2日  ホテル → 松山市内・愛媛銘菓買物 → 山内IC → 松山自動車道 → 新居浜IC → マイントピア別子 → マイクロバスに乗換え
 マイントピア別子東平(標高750m) → 新居浜IC → 高松自動車道・瀬戸大橋 → 舞鶴若狭自動車道 → 小浜 → 福井



午前7時、バスは福井駅東口を出発、ベル前→鯖江→武生→敦賀→小浜と、ツアー参加者を拾い、

午前10時を過ぎたころ、小浜西ICから舞鶴若狭自動車道に入った。

舞鶴若狭自動車道から山陽自動車道へ

山陽自動車道の加西サービスエリアにて。 初日は快晴に恵まれました。

 

 
 
加西サービスエリアにて 加西サービスエリアにて

 

 
瀬戸内しまなみ海道
 


尾道からしまなみ海道(西瀬戸自動車道)へ。 6つの大きな島を経由して四国へ至る。
  

しまなみ海道は尾道市と今治市を結ぶ約60kmのルート それぞれに形の異なった橋が島々を結ぶ。
中世の世であれば島影から村上水軍が現れたかも 車窓に拡がる景色を眺めながら
 
平山郁夫美術館
平山郁夫美術館は、平山郁夫画伯の故郷、瀬戸田町(生口島)に建設されている。日本瓦葺切妻屋根の鉄筋コンクリート造平屋建の建物である。建物は木の造作を多用し、木造の雰囲気が出るよう工夫されている。画伯の作品を展示する三つの展示室、日本画の世界、画伯の作品を映像で紹介するハイビジョン室があり、絵画製作のための取材地図、画伯の生い立ちから現在に至るまでの活動を写真等を使いわかりやすくまとめた年表パネルや生口島の歴史・文化を紹介している。故郷の生口島の風土がいかに画伯の感性に影響を与えたか、いかにして画家になったかを知ることができる。画伯は平成21年12月2日、永眠された(満79歳)。
 

美術館外観 作品提示室

美術館ロビーからの日本庭園

 
ホテル奥道後温泉に宿泊


初めてのバスツアーご苦労さん、乾杯! 夕食・朝食ともバイキング。
 
噴水風呂。どこに噴水? 露店風呂。 こんなお風呂もあったとか
 


2日目の朝、ホテルの玄関口で
  
松山市内の土産店にて
土産に買ったタルトは餡をカステラ生地で巻いたもので愛媛銘菓。
 
マイントピア別子・別子銅山
新居浜ICを下りて、新居浜市立川町にあるマイントピア別子に向う。ここからマイクロバスに乗換え、標高750mの山中にある東平へ向かう。
山腹の狭く曲がりくねった道をマイクロバスが登ってゆく。窓の外は紅葉には少し早い山肌が広がる。 
東平は、大正5年から昭和5年までの間、採鉱本部が置かれ、社宅・小学校・劇場・接待館が建てられ昭和43年まで賑わっていたという。
東平集落にある短いトンネル「小マンプ」の前で。 マンプとは坑道を意味する間符から転じたものという。
東平歴史資料館は、鉱山の町として賑わった東平の往時の生活文化や銅及び別子銅山等を紹介していた。
銅鉱石 力持ちの和田さんが挑戦したが ・・・
 
花崗岩造りの貯鉱庫跡の前で。 この施設は明治38年ころに建設され、通洞から運ばれてきた鉱石をここに一時的に貯蔵したという。
鉱山鉄道「別子1号」に乗って鉱山観光へ。 鉱山観光の坑道入口。江戸時代から近代までの鉱山の様子を展示。
 
鉱山観光の洞窟内部。 電気で動く人形や道具が昔の採掘の様子を再現していた。
今回のバスツアーの記念写真



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