平成22年のグループ旅行は、和田さんが企画した秋深まる花と御食国の淡路島へ


温暖な気候の淡路島の人口は約14万人余り。北から淡路市、洲本市、南淡路市へと続く。




明石海峡大橋、鳴門大橋は自動車専用道路であるため、淡路島への交通手段は自動車かフェリーに限られているとか。

オートバイ等の二輪車はフェリーに乗せることができない。そういえば淡路島ではオートバイは見かけなかったか。

日 程 表
第1日
11月21日
 7:30 福井 → 11:30 明石海峡大橋 → 12:00 道の駅あわじ (松帆アンカレイジパーク) → 14:00 淡路夢舞台
 → 15:30 いざなぎ神宮 → 16:30 洲本市立淡路文化資料館 → 18:30 淡路プリンスホテル(宿泊)
第2日
11月22日
 8:00 ホテル出発 → 9:30 大塚国際美術館 → 12:20 鳴門渦潮観光(鳴門観光汽船) → 14:30 たこせんべいの里 → 19:30 福井 

明石海峡大橋
明石海峡大橋は、全長3,911mの吊橋で世界最長。 平成7年の阪神・淡路大震災から3年後、平成10年4月5日に共用が開始された。

建設当初は全長3,910m、中央支間1,990mであったが、平成7年(1995年)の兵庫県南部地震で地盤がずれ、1m伸びて3,911mになった。

道の駅あわじ (松帆アンカレイジパーク) にて
淡路夢舞台
淡路夢舞台は、兵庫県が出資する第三セクターが運営する複合文化リゾート施設である。2000年3月9日に開業した。
設計は建築家の安藤忠雄氏、敷地面積は約28ha、延床面積は約109,000u 
 
百段苑 

いざなぎ神宮
いざなぎ神宮は伊弉諾尊(イザナギ)と伊弉冉尊(イザナミ)の二柱をお祀りする神社
表神門 一の鳥居平成7年の大震災により倒壊し同年11月に再建された。
拝殿 放生の神池
野島断層保存館
平成7年1月17日5時46分に発生した兵庫県南部地震 (阪神・淡路大震災) は活断層である野島断層が動いたために起こった。

地震の脅威を知ることができる施設である。 地下14qを震源とするマグニチュード7.3、最大震度7を記録した。

受付 震災当時の台所を再現 断層による地形の変化を展示
神戸の壁 震度7の揺れを体験 家の塀がずれた様子

地元の味覚
旅の楽しみのひとつは地元のグルメ
  

夕食は事前に予約しておいた和楽という和食の店。 特別サービスとして鰹節をかけた玉ねぎのスライスが。玉ねぎは淡路島の特産とか。

夕食後は、タイミング良く和楽で知り合ったマスターのスナックへ。

 
淡路プリンスホテル
ホテルは市街地にあり、海岸はすぐ近くに、スーパーも目の前に。 宿泊と朝食を予約。

ホテルのロビー。 朝食はここで。
 

ホテルの窓から洲本港を望む
大塚国際美術館
翌朝はホテルを出て、淡路島の南を廻る海岸線巡り、鳴門大橋から四国へ。
大塚国際美術館は、ボンカレー・オロナミンCなどでおなじみの大塚製薬グループの美術館。
大塚国際美術館には、陶板に原寸で焼き付けた世界中の主な名画が展示されている。
作品は古代から現代に至るまで極めて著名、重要なものばかりを展示しており、これらを原寸で鑑賞することができる。
案内役のロボット君。 順路を案内し、作品も紹介します。
鳴門の渦潮
鳴門北インターを下りると近くに大塚国際美術館と渦潮の観潮船乗場があった。
 
 
渦潮に接近するのは、定員415名の観潮船 「わんだーなると」
大迫力の鳴門の渦潮
 
 
今回は、旅行前日に原因不明の肩の痛みに悩まされ、皆さんには大変お世話になりました。
でも、楽しい思い出を作ることができました。
 幹事の和田さんや皆さんに感謝です。ありがとう。



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