■ポニーリーグとは

世界の子供たちと試合のできる唯一の硬式野球団体



ポニーリーグとは
1950年(昭和25年)秋、米国ペンシルバニア州ワシントンに初めてポニーリーグが結成されました。ポニーリーグは、13才及び14才の少年(中学生)によって結成される野球リーグです。ポニーとは、英語で子馬を意味し、中学生の若々しい元気な姿を連想して名付けられたといわれます。
 1951年は、ペンシルバニア州だけで行われましたが、翌1952年には全米に広がり、全米選手権大会が開かれることになりました。
 その後、ポニーリーグを母体として、組織は拡大され、1959年末コルト・リーグ(15才〜16才)が、次いでブロンコ・リーグ(11才〜12才)が1961年に追加加入され、翌年に法人組織となり、米国ボーイズ・ベースボール協会と呼称されました。 その後さらにピント・リーグ(7才〜8才) ムスタング・リーグ(9才〜10才) サラブレッド・リーグ(17才〜21才)が次々に生まれ、現在は6階級に分かれております。
 そして海外的にも、メキシコ・プエルトルコ・カナダ・ベネゼラ・オランダ・イタリーと地域を広げ、国際ベースボール連盟が成立され、毎年、世界選手権大会が開かれております。
日本には昭和50年(1975年)誕生
この様な組織を、日本の少年にもと、熱心な野球関係者の声が終結し、昭和50年1月米国ボーイズ・ベースボール協会ポニーリーグ公認の下に、日本ポニーリーグ野球協会が結成されました。さらに翌51年、小学生高学年を対象として、ブロンコ・リーグが生まれ、名称も日本ボーイズ・ベースボール協会と改めましたが、53年、本部の米国に倣って、現在の日本ポニー・ベースボール協会に改称しました。
両リーグの特徴
ポニー(中学生)・ブロンコ(小学生高学年生)両リーグとも、協会指定の硬球を使用して公認野球規則を基にして行われますが、各々の成長度に応じて、ベース間、投手−本塁間、ホームラン距離等年令に合った距離が定められており、又、健康にも注意が行き届いたルールが規定されているとともに、全員スポーツ傷害保険の加入が義務づけられています。追って54年度からは、バットも指定され、公式戦に使用しています。
千葉ポニーリーグとは
昭和50年日本ポニーリーグ野球協会発足と時を同じくして、リーグの加盟に参加し、来年で30周年をむかえます。最初は稲毛のJR用地をグランドとして使用し、その後、磯辺、そして現在は中央区の花輪グランドをホームグランドとして練習をおこなっており、ポニーの甲子園大会でもあります日本選手権大会では過去6回の最多優勝の栄誉に輝いています。またジャイアンツの高橋由伸選手も当チームのOBです。現在はAチームの千葉ジャガーズと、Bチームの千葉メッセの2チーム体制で多くの公式戦に参加しております。


体験入部・練習のご案内
毎週土・日・祭日の9時〜夕方5時頃までいつでも花輪運動広場にて練習をおこなっております。いつでも体験できますので、自由に参加していただいて硬式野球に触れてください。練習ができる格好であれば自由です。白の練習着でもいいですし、少年野球のユニフォームでもかまいません。
2004年度2月以降の予定
              
     2月以降の土曜、日曜、祭日
      ..朝9時〜練習をしております。

     不明な点がございましたら下記までご連絡をお願いします。

     事務局:中林監督 043−272−3030  (平日)
     父母会:伊地知   090−4671−5755 (平日)
     クラブハウス:043−261−8505 (土、日、祭日)

     メールアドレス:icchan@mxa.mesh.ne.jp
      ..本ホームページのメインメニューのMailボタンを押しても同様のアドレスに配信されます。

千葉ポニーリーグの月額費用
毎月の費用

     ・リーグ費........3,000円/月
     ・父母会費....... 3,000円/月
     ・父母会お茶菓子代....500円/月

     ・遠征積立金.....10,000円/月
       ..遠征積立金につきまして原則北海道大会に参加した場合の費用に充当する積み立てとなります。
         年によっては沖縄大会や、新潟大会の場合もございます。不参加ならびに余った場合は返却いたします。


年1回の費用

     ・ポニーリーグ登録料.4,500円


入部後揃えるもの
    ・試合用ユニフォーム、ストッキング、ポニーバッグ、グランドコート、遠征バッグ、遠征ズボン、ポニーTシャツ
      硬式用グローブ、練習用の白いユニフォーム、黒のスパイク等(バットは不要です)
      


グランドの地図



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