News <旅は道づれ・・・シニア・紅葉散策> 令和6年(2024)秋季編 |
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・・・見沼代用水を行く・・・ 菖蒲町から蓮田市 |
期 間:令和6年11月8日 (日帰り) 参加人員: 5名(女性2名・男性3名) 記:飯星宏徳 ![]() 行方橋付近 1 はじめに 見沼代用水路には、同じメンバーで数年前に岩槻区から蓮田市まで歩いた。今回は、その延長路として蓮田市から菖蒲町まで約12kmを予定する。見沼代用水路は日本三大用水路のひとつと云われ、他に東京・葛西用水と愛知・明治用水があり用水路遺産に指定されている。今回は歩行条件(追風と下降路)を考慮して菖蒲町から南下して蓮田へ向かう。 2 トピック&スケッチ 11月8日(天気 快晴):久喜駅・西口のバス停から30分程で終点・菖蒲仲町で下車。50m程戻り見沼代用水路に出る。ここからは、用水路沿いの舗装路を南下すると菖蒲支所脇の公衆トイレに到着。出発して3km程南下して圏央道の交差県道のコンビニで大休止してカロリー補給。 用水路が元荒川と交差する芝山伏越えで往時の灌漑技術に触れる。さらに、南下して県道87号線のコンビニ(地図表示)でトイレタイム予定したが、肝心のコンビニが廃業のため近くの星久院でトイレ借用。新幹線が遠望出来る行方橋付近で2度目のランチタイム。予定の距離をオーバーしたので、用水路から離れて県道77号の北原バス停からバスで蓮田駅に出た。 ![]() 温暖化の影響で、四季の移り変わりも乱れている。そんな中、今日は「里の秋」を思わせる秋晴れに恵まれる。 秋晴れの 季節迎えて つかの間の 安寧な日に 用水路いく 3 あとがき(所感) 1)今年も無事に紅葉シ-ズンを迎えることが出来た。予定では、一泊した紅葉の集いだったが、適地を探せずに日帰りの近場コースになった。出来れば次回は一泊ハイクをしたいものだ。 2)加齢に伴う運動量の低下は避けられないが、低下を考慮したハイクを模索し継続したい。要は「明日を語り、今日を愉しむ」アンチ・エイジングでなくナチュラル・エイジングで晩年を過ごしたいものだ。 3)1ケ月前に脚力強化でスクワツトをやり過ぎ、翌日から数日間は膝痛で歩行困難になった。常々<ムリは禁物!>と思っていたが、改めて実態を思い知らされたトラブルであった。 今回は用心してストツクを持参したが、幸い使用せずに済んだ。健康寿命は晩年の大きな課題だが、歩行困難になっても「明日を語り、今日を愉しむ」ことは可能なのだろうか?。 ![]() 県道87号線の星久院 4 資 料 関 連 4-1概略距離&概略タイム 11月8日:歩行時間:4時間25分 距離:17,7km(自宅発着) 岩槻駅(8:18)・・・春日部駅(8:27/35)・・・久喜駅(8:48/9:00)・・・菖蒲仲町バス停(9:30/40)―菖蒲支社前トイレ(10:05/10)-神ノ木橋・コンビニ(10:26/46)―星久院(12:05/30)―行方橋休憩(13:00/30)―北原バス停(14:00/09)・・・蓮田駅(14:15/30)・・・岩槻(15:10) 1)菖蒲仲町(終点)は地図表示と異なる。 2)用水路はサイクリングコースでもあり、平日でも時々バイクが疾走するので要注意。 |
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