News  <旅は道づれ・・・シニア・紅葉散策>
                  令和4年(2022)秋季編
       
 ・・・日光市・湯西川温泉・・・

               期   間:令和4年10月13・14日 (1泊2日) 
                参加人員: 6名(女性2名・男性4名)     
                                      記:飯星宏徳
  
                 
                      湯西川温泉駅・道の駅 

 
1 はじめに
 昨秋も同じメンバーで南会津へ紅葉狩に行った。そして、今年も実施出来ることは、ありがたいことだ。と云うのも、晩年においては昨年出来たことが今年も可能とは限らない。
 心身の老化を加味して質量ともにムリなく余裕を持って<つまみ歩き>を心がけたいもの。ともあれ、紅葉シーズンには少し早目だが、混雑を避けて温泉と山の空気を求めて初秋の日光・湯西川温泉に出かけることにした。

                  
                         元湯・湯西川本館 


 2 トピック&スケッチ  

 1日目 10月13日(天気 曇り):湯西川温泉駅から湯西川温泉郷(湯西川本館・泊) 
 春日部駅から東武鉄道と野岩鉄道を乗継いで湯西川温泉駅に下車。駅に併設した道の駅で昼食後、路線バスで湯西川温泉郷へ。投宿後に近くの平家の里と天楽堂吊り橋を見物した。 

 約千年前、壇の浦で敗れた平家一族は、逃避の末この地を得たとのこと。

  一族は 追手のがれて 
   奥山へ 
    平家の里の 初秋は静



 2日目 10月14日(天気 雨後晴れ):湯西川温泉郷から湯西川温泉駅・帰宅 
 宿近くの平家落人民俗資料館を見学後、往路を引き返し湯西川温泉駅へ。予定の電車で帰宅した。
  
 名湯と呼ばれる豊富な湯量に自然の恵みを満喫。露天風呂から眺めるモミジが紅葉しておれば天国だが・・・。


   久々の お湯は天然 
    掛け流し
     手足のばして 持病いたわる


                
            
                 
平家の里・冠木門

3 あとがき(所感

 
1)やはり紅葉のベストシーズンより2週間ほど早かった。もみじ狩りは失敗したが、初秋の湯治場の雰囲気は味わえたので<良>としよう。
2)次回のベストシーズン到来に参加出来るよう、コツコツと運動に努めて故障しないよう準備したい。フレイル防止には、軽度の運動の習慣ずけが大事らしい<継続は力なり>とか<備よ常に>と云われるが実に難しい。難しさを和らげるために<ニンジン>を目先にさげてみる手もある。

3)近年は、旅館の料理が多めで完食に苦労する。加齢に伴いそれだけ消化能力が低下した訳だ。対策として単独の場合はゲストハウス等食事なし(宿泊のみ・自炊可)を利用している。
4)今回の乗車券と特急券を浅さんが一括購入してくれました。また、女性組が会計担当を引き受けてくれましたことを感謝します。

5)平家の里:9棟の古民家(復元館)に調度品や農産物を展示販売。 
       年中無休、8:30~17:00 入場料¥510- 
 民俗資料館:平家落人の馬具、太刀、絵巻等展示
       電話・0288-98-0432 入場料¥500-: 


4 資 料 関 連  

 4-1 概略距離&概略タイム

第1日目 10月13日:距離:5km
  岩槻駅・発(9:33)・・・春日部駅(9:42/10:04)リバテイ会津113号・・湯西川温泉駅(11:57)道の駅湯西川・昼食(12:00/13:45)・・路線バス・・湯西川温泉(14:20)・宿着。湯西川温泉郷散策(14:50~16:00) 天楽堂つり橋(→)

                                                                                                          
第2日目 10月14日:距離:3km

 宿発(9:45)―民俗資料館(9:55/10:52)・・路線バス・・湯西川温泉駅(11:20/13:44)リバテイ会津138号・・春日部駅(15:41/52)・・岩槻駅(16:00) 

4-2 湯西川本館 電話・0288-98-0316

 4-3 資 料 類
・平家の里 案内書
・平家落人民俗資料館案内書
・湯西川温泉案内パンフ
 
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