News  <シニア・七福神巡り>
               令和6年(2024)秋編
       
 ・・・武州越生・七福神・・・ 
      期   間:令和6年11月19日 (日帰り) 参加人員:2名前
             令和6年11月28日 (日帰り)  単独

                              記:飯星宏徳
   
    
             越生梅林公園  

1 はじめに

 武蔵越生・七福神は、梅林の名所で知られる越生町にあり、庶民信仰として古くから親しまれているとのこと。
 案内書では日帰りコースとなっているが、一部登降路があるので無理せずに2日間の日程で計画する。

初日目:布袋尊(全洞院)、毘沙門天(龍穏寺) 
2日目:恵比寿(法恩寺)、大黒天(正法寺)、弁財天(弘法山)、福禄寿(最勝寺)、寿老人(円通寺)  
 
   

2 トピック&スケッチ 
 
初日目 11月19日(火):越生駅から全洞寺と龍穏寺
      (実働時間3時間50分 距離:14km)

 越生駅から路線バスの終点・黒山で下車。50m程戻り沢を挟んだ対岸に全洞寺がある(公衆トイレ有)。寺から県道61号線を200m程戻り龍穏寺の案内板に従い左手の尾根登路を進む。
 
1時間余り急な登降を繰り返し、龍穏寺下の龍ケ谷川の町道に出る。しかし、この先へは更に登降が続くので、変更して町道を下り県道61号線に出て浄水場バス停から乗車して越生駅に戻った。
  
 越生町は、梅開花のシーズン中は混雑するらしいが、今は閑散とした長閑な里山風景である。

  山里の たんせい込めた
   梅林は 
    眠りについて 春に備える



2日目:11月28日(木):法恩寺から円通寺
   
(実働5時間 距離21km)
 越生駅前の県道61号線を渡ると最初の寺・法恩寺である。寺から山あいの細道を10分ほど西進み正法寺。
 寺から町内を北上して町役場の横を通り、三滝交差点で県道61号線交差して更に北上。弘法山から西進して越生梅林の脇を通ると最勝寺に到着した。

 寺から南下して県道を渡り梅の駅センターの脇を100m程で円通寺。県道に引き返して、麦原入口バス停の先から右折して(案内板有)町道路に入る。
 沢沿いに西進して急斜度の林道を代官屋敷跡を経て龍ケ谷川へ出る。龍穏寺へは200m程川の上流をたどるが、このまま前回と同様に龍ケ谷川沿いに下り、県道61号線に出て上大満バス停でバスで越生駅に出た。


 資 料 関 連  

3-1概略タイム&概略距離(実働 8時間50分・距離:35km)自宅発着

初日目 11月19日(火):越生駅から全洞寺と龍穏寺

 岩槻駅(7:08)・・・大宮駅(7:22/34)・・・川越駅(8:03/09)・・・坂戸駅(8:22/33)・・・越生駅(8:58/9:22) ・・・黒山バス停(9:46)-全洞寺(9:55/10:00)(→)-龍ケ谷川出会(11:10)-上大満バス停(11:30)-浄水場バス停(12:10/30)-越生駅(13:09/27)・・・川越駅(13:46/14:05)・・・大宮駅(14:28)  

1)川越駅から坂戸駅へはJR線から東武線乗り換えで一度改札口を出るので面倒。
2)坂戸駅からの越生線は学生多く電車が混んでいる。川越駅から高麗川駅経由が良い。
3)各寺の七福神は屋外から参拝。
  


2日目:11月28日(木):法恩寺から円通寺

 岩槻駅(6:18)・・・大宮駅(6:30/49)・・・川越駅(7:10/39)・・・坂戸駅(7:50/55)・・・越生駅(8:20)-法恩寺(8:26)-正法寺(8:46)-弘法山(9:30)-最勝寺(↓)(10:20)-円通寺(↓)(10:40)- 龍ケ谷川出会(11:50)上大満バス停(12:06/30) ・・・越生駅(12:50/54)・・・川越駅(13:35/45)・・・大宮駅(14:10/27) 

1)法恩寺から円通寺間は平坦な舗装道(要所に案内板あり)。
2)円通寺へは<うめその梅の駅(農産物販売・食堂あり)>の脇道を進む。
3)龍穏寺へは標高差300m程度ありシニアコースとしては厳しい。
        


3-2 資料 
 資料  国土地理院:越生地図(1/25000)  ガイド資料:武蔵越生・七福神 
     むさし越生七福神(まつやま書房・須藤紀子著)

3-3 概 略 図

  

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