タクシーEPISODE 3 〜 同業者編



■最新更新[03/05/06]分■



【横取り?】03/01/17金 (2/3)

都心に戻って、女性のお客さんが、虎ノ門〜新宿1丁目のマンションまで実車、
空車後、信号が青で路地から新宿通りは四谷方面に左折したスグ先に、
男性2名様。スーツを着ていたので、ビジネスマンの方でしょう。
と、ルームミラーで後ろを見れば、空車2〜3台が赤信号で止まってました。
ラッキー!!^^ ゴメンネ、後ろの空車たちよ...
でもこういうのって悔しいんですよね〜..^^;
赤信号で待ってて、その交差点の先にお客さん。
早く信号青になれ!青になれ!!、横から空車出てくんなよ!出てくんなよ!!、
それこそ、祈るような想い..^^;;
で、ボクが、いないいない、バアァ〜!^^、って出てきちゃったわけだ ^^;
で、これがまた、自由が丘経由の横浜の青葉台までだったわけだ!^^
まさかのお告げ^^でございました^^



■↑↑ 最新更新分 ここまで ↑↑■



【ミニバトル??】03/01/14火 (1/3)

まずは烏山通りは北烏山から仙川までのお客さん。
左前に自転車が走っていて、自分からはちょーどその影に入って
お客さんが手を上げる格好になたものだから、ちょっとわかりづらかった。
5mくらい行き過ぎて止まって、でまた、ちょーどスグ後ろにも空車タクシーがいて、
それも止まってハザード出したっす。ゲゲ!
でも、、、お客さん、私の車に乗って下さいました。ホ〜ッ..(´`)^^;
後ろのタクシー、チェッ!!ってな感じ??^^;で、ブィ〜ン!と追い抜いて
いきましたとさ^^;




【運転はマナーを守って!】02/11/18月 (3/4)

愛宕下通りの愛宕山手前の変則十字路での右折時。
反対車線(皇居向け)、車多くて詰まりました。
青なので、当然対向車は交差点を空けて、私を右折させてくれるだろうと思ったら、
交差点内にまで車を進めて詰めてきました!!@o@
アンタ、前に車詰まってるの、そして私という右折車がいるのが、
見えないんかい〜!!(`´)
しっかも、それ、同業のタクシー!!
実車なら、まだ、青信号で進んでおきたいというのも、わからなくもないけど、空車だかんね!
昨日タクシーになったばかりかい〜!?
ってか、プロでしょ、若葉マークじゃないんだから、
頼んますよ、それくらい、ホント...(´`)
ちなみにおばちゃんタクシードライバーでした。
右折したいんだけど..と鼻先をその車にギリギリ寄せてから、
初めて気づいたかのような感じで(おいおい´`)、困ってました。
こっちが困ってるんだっちゅーの...

夜は、またまた無線に助けられました。
ヨカッタヨカッタ!^^;




【幸運の女神を振り向かせたのは、ア・ナ・タ...】02/11/27水 (5/5)

また赤坂見附に戻ります。
さっきの山王下交差点を越えてすぐくらいのところが待機列最後尾のようで、
そこに付けようとしましたが、前に一般車たちがいたりして、
すんなり進行できませんでした、と、その隙を縫うように、私の右隣車線から
空車タクシーがスーッと私の前に入り、待機列に付けました。
クッ、クォノォ〜...(`´)
状況的にしょうがないといえばしょうがないけど、ぐやじ〜!!!(ジタバタ)
でもね、アナタが入ったおかげで、
幸運の女神は私に振り向くことになったのよっ!! おーっほっほ(`´)
と、現状を合理化して負け惜しむ私。(´`)

10分くらいダラダラ進んでいた、と、そのとき、ガードレールの切れ目から
飲み屋のママさん風女性ご登場!! まっ、マズイ..!?^^;;;
タイミング的に私の車に来そう。
前の車もそれを察したか、急いで前進!(キッタネー^^;;;)
案の定、私の車に乗車申し込みされました。
「四谷三丁目までお願いします」
おーっほっほ、ならぬ、とーっほっほ、となった私でした。ウオーッ(泣)
新宿通り新宿向け四谷三丁目信号手前まで@1060円也。

さぁ〜てと、左折でもして、それからどうすっかな...また戻るかな..、
とウツロな目で(おいおい^^;)、左折、すると、
歩道で、訳わからない旗を大振りしている酔っ払い発見!
何やってんだ?と見てみると、相手もコチラを見てます、というか、
私の車越しに、仲間の誰かと別れの挨拶でもしているのかなとも
思いつつ尚も見ながら徐行してると、酔っ払い氏も首振って私の方を見てる風。
アレ?お客さんかな?と停まってみてドアを恐る恐る?開けてみると、
近寄ってきましたよ!!
旗振ってタクシー呼び留めてたんかい〜!!^^; 3人様ご乗車。
「ああ、どうもどうも、えとね...」
いまいちロレツがまわってません。
ヤダナー、まずいお客さん乗せちゃったかな〜(´`)と思ったものの、
3人の話し振りからは、大丈夫そうです。ヨカッタ。
「...えと、横浜の...」
おおおおお!!@o@
「...都筑インターで降りて...」
ほうほう、それで?^^
「それから、青葉台に行ってちょーだい。長距離だけどいいすか?」
ヤッターーー!!^^
「大歓迎です^^ 長距離ご乗車ありがとうございます^^」
って^^;

というわけで、とーっほっほ、から、おーっほっほ、に変わったいいだまでした^^;;;
(コロコロ変わる奴じゃのう)
だから言ったでしょ? アノ割り込みの一台が私に女神を振り向かせたのだと(はいはい)
果たしてキャツはどこに行ったのだろうか...元気か〜?
(でも青梅とか行ってたりしてね(2万コース)^^;)




【ボクの使命】02/12/02月 (5/5)

深夜、戸塚の先までの無線の仕事を終えて、都内の246を上っているとき、
池尻の手前で、変な音が聞こえてきました。
...ヴァタヴァタヴァタ...
!!!
なになになになに!!??@o@
これどっから聞こえてくるの???
窓を開けるとより大きなその音が、右前方から聞こえてきます。
と、よくよく見れば、右前を走行するタクシーの左後輪の空気が8割方抜けて、
ヘナチョコタイヤになってます(なんだそれ?つまりはパンク!、ですな)
そのタイヤからの音でした。
で、そのタクシー、春日部ナンバー。
良かったねー、ロングのお客さんを埼玉から乗せてきたんだねー!^^、
と感慨に耽ると共に、これからの帰路、そのタイヤでは帰れんだろー?^^;、と
心配にもなりました。
& 私の脳裏に浮かんだのは、、、
そう、何ヶ月か前に私の身に起こった、それと全く同じ状況でした。
自車の左後輪が見事パンクしていたのです。
私がそれを知ったのは、やはり左を走っていた、この場合は一般のドライバーが
そのことを教えてくれたから。
結構気づかないものです、パンクって^^;
自分のときといい、この春日部タクシーといい、そんなことも冷静に思った
いいだまでございました^^;
今回、春日部ちゃん(←すっかり慣れ慣れしい)のそれを知った私は、
これを春日部ちゃんに教えるのは、、、
私の使命だっっっ!!!
と感じ^^;、何とかそのタクシーに知らせたい思いに強くかられました^^;
池尻の手前、渋滞していたので、何とかタイミングを計って、その春日部ちゃんの
横に並ぶことができました。
窓を開けて、春日部ちゃんに手を振ります。
春日部ちゃん、怪訝な顔をしてコチラを見ました。
右手で、タクシーの左後輪を指差します。
春日部ちゃん、???とばかりに、左後ろの窓を開けましたので、
「左後輪、パンクしてるよ〜!!」
と大声で教えてあげた私でした。
ちょっとびっくりした表情してましたが、左手を上げて、サンキュー!のゼスチャー。
いえいえ、どういたしまして!^^
私の車の前を通してあげて、春日部ちゃんは路端に寄りました。
渋滞して、車列がちょうど停止したので、春日部ちゃんを見ていたら、
春日部ちゃん、確かにパンクを確認して、あーあ...、みたいな顔してました^^;
改めて私の方を見て、どうも..、って頭をペコッ。
こちらも、も一度手を上げて、どもっ!(ガンバってね!)
無事に帰れたかな?、春日部ちゃん...




【運転手の態度】02/12/02月 (1/5)

それが終了後、すぐ中(都心)に入ろうと思って、甲州街道を上ると、
松原の交差点で、赤信号で先頭で止まっていたら(今日はオーバーパスを通らず、側道を通行)、
交差する井の頭通り、信号を越えたところで(私の左前に位置しているわけですな)、
タクシーの後ろドアが開き、お客さんと運転手が何やら話してます。
どうしました?
と見ていたら、やおらその方、そのタクシーから離れて、私の方にやってきました。
小さい女の子連れの若いお母さん。
でも乗り込まれてくるなり、
「あったまくる〜(`´)、あのタクシー!!...」
と怒り心頭のご様子^^;
「まったく〜(`´)...。あ、スミマセン^^;、ここ左で井の頭通りで
 松庵の方までお願いします..」
「はい、かしこまりました。 ..今どうかされたんですか?」
「もうあのタクシー、ホントあったまくるんですよ〜(`´)」
「...」
「水道道路の方から乗ってきたんですけど、運転手の態度が悪いから降りてきたんです!」
「...」
「いつもタクシーで曲がってもらってるところなんですけど、あのタクシー、
 ”そこは曲がれないよっ!!”、って言い方がスッゴイ感じ悪いんですよ」
「でも、いつもは曲がってもらってるし、で私も、こちらに引っ越してきて
 間もないものですから、こっちの言い方も悪かったのかなって思って、
 説明しなおしたんですけど、”はぁあ?”みたいな感じで...。
 ホントムカつく〜!!(`´) ふざけんなっ!!って。
 ね、○○ちゃん(←お子さんの名前)」
お子さん、3歳だそうで、その前で、ムカつく!とか、ふざけんな!とか、
その運転手の罵詈雑言(てほどでもないか)言い放題!^^;
「...そうでしたか。運転手もいろいろいますからね〜..^^;」
「でも○○ちゃん、この運転手さんは優しい人でよかったね〜^^」
恐れ入ります..^^;
かなりご立腹されてました。

こういうのって、ホントに態度悪い運転手も中にはいるけど、
お客さんの勘違いとか、思い込みとかから発展して、
運転手が悪者になってしまう場合もあるような気がします。
今回がそうかどうかは知りませんが。
単純に道順を確認したつもりが、そんな道も知らないのか?みたいに
勘違いされたり、
お客さんの指示で進行していて、でお客さんが道を間違えて、
それでだんだん不機嫌になってきて、運転手に八つ当たりされたり(´`)
いろいろな運転手がいれば、いろいろなお客さんもいますしね、
お互いの相性みたいなのもあるし、、、難しいです。
というわけで、せっかく松原まで上ってきたと思ったら、
また松庵まで戻されて、フリダシに戻る。





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