『屠龍の乙女編 あとがき集』

【第一話】
あとがき
いやぁ、随分と間が空いたもので(苦笑)。とりあえずダンジョンラプソディーの新章です。
耕介「本当に間が空いたものだな、おい」
き、君は今回の話では絶対的に登場しないさざなみ寮管理人の槙原耕介君!
耕介「よく分からないが……、言い逃れにしては苦しいな」
痛いよぉ、色々と痛いことを言うよぉ……。
耕介「他にも設定編がまだとか」
あれは今考え中。途中まで書いたけどあまりにもしつこすぎでねぇ。
耕介「説明下手だからなぁ。その上ラジオ番組っぽい構成なんて十年早いね」
ああ、身にしみる痛さ……。
耕介「分かった、分かった。で、今回もまたえらく変な引きだな」
ぬぅ、本当は瞳ちゃんの一言で終わる予定だったのだが、蛇足になりそうだから諦めた。
耕介「……珍しくあっさりとしてるなぁ」
だってさ、予定ではこんなに知佳のことで書く気がなかったんだよ。瞳ちゃんが主人公の予定だったんだよ。今回読んだ分じゃどう見ても知佳が主人公じゃないか。その上薫語は難しいわ、美緒は目立たないわ、みなみは絡まないわで大変だよ。
耕介「それはおまえの力不足だろうが……(溜息)」
にゅぅ、痛いよぉ、痛いよぉ。耕介がいじめるよぉ~。
耕介「微妙に壊れるな。で、今回は全何話の予定なんだ?」
多分前回と同じくらい。本当は前回より長くなるかなと思ってたんだけど、前回が予測以上に長くなったからむしろ今回の方が短くなる可能性大。
耕介「で、第2話はいつ上がるんだ?」
今回の引きが自分でも予定外だったから不明。でも今回ほどは間が空かないと思うよ。
耕介「まあ、本当にそうかはあけてみれば分かることだ」
……ラブちゃ箱っていい響きだよね~(遠い目)。
耕介「(駄目だな、これは……)」 


【第二話】
順調と言うべきか、非順調と言うべきか(苦笑)。とりあえず『屠龍の乙女』第2話です、はい。
恐いほど順調です。ええ、恐いほど。でも関係ない新作のネタの方が次から次に溢れてきているのでこのペースが保てるか怪しげです。……というか保ちたいなぁ(苦笑)。
しかも何だかお約束な引きだし。前回のあれに比べれば今回は予定通りだから僕的にはいいんですけどね。
ちなみに瞳ちゃんの相手をすることとなった男は決してオリキャラなんかじゃありません。ええ、大体バレバレでしょうが(爆)。
ま、そんなこんなで話は続きます。それではまた次回お会いいたしましょう。


【第三話】
う~、ある意味今までの中で一番苦戦した気がする。
神剣編の最終話だって何回も書き直しては破棄してを繰り返していたから苦戦したって気分はあったけど、今回程じゃない気がするなぁ。
なにせ今回は文章が完全に止まったし(苦笑)。
忍者と瞳の一騎打ちでの説明の入れ方とか誰かを分からせるための伏線とか考えながら書いている内に自分でも分からなくなって現実逃避しまくったからなぁ(遠い目)。
苦戦した割には文章的にはあれな気がしますけどね、苦労に見合った良い文章になればすっきりするんだろうなぁ……。今の僕にはまだ無理だろうけど。
で、やっと今回の章の先が見えてきて、後最大でも二回ぐらいで終わると思います。
まあ、次で終わりって可能性も非常に大な気がするんですけどね……。そこら辺は筆(キーボード)の進み具合と言うことで。
それではまた次回お会いいたしましょう。


【第四話】
いやぁ、思わず筆(キーボード)を滑らせて『物言わぬ屍となった薫が横たわっているだけだった』と書きそうになりました。
耕介「それは滑ったですむのか、滑ったで?」
書いてないから問題なし。と言うか、殺しちゃまずいって。それに最初に死ぬとしたら○○○に決まっている。
耕介「○○○ってそう言う役どころか?」
さあ?でも予定だと一部の最後には死にかけるけどね。
耕介「……哀れな……」
それにしても風邪引くわ、仕事が忙しい話で書き上げるのに時間がかかったなぁ。その上へっぽこだしねぇ……。と言うわけでどうやらあと一話かかりそうです。多分次で終わり……かな?
耕介「弱い、弱すぎるよ、おまえ」
何とでも言え。とにかく頑張って終わらせるんだい。それではまた次回お会いいたしましょう。


【第五話】
むう、なんだか色々と予定が崩れましたが、なんとか無事に終わりました。……まあ、内容はあれなんですが……。まだまだ精進しないとな……。
本文読めば分かるんですが今回は設定というか説明というかなんというかまあ、長い(苦笑)。その上多いし(苦笑)。
『バルムンク』は『グラム』の別名でジークフリードの愛剣だったはずです。これで自分の親の財産を隠し持っていたファフニールを殺したんですよね。……違ったかな?もはや既に設定を煮詰めていた頃から時間がたってるからなぁ(遠い目)。
『呪われた神剣編』の頃に各自の装備品の裏設定を大体決めてたからもはやうろ覚えですな(おひ)。いや、その時からこんなに間を空けてやっと書き上げている僕に問題があるのですが……。
まあ、次の『冒険者たちの休息編(仮)』はきっと早く立ち上げられるはず……です。
似たようなことを前も言っていた気がしてきたなぁ(遠い目)。
『呪われた神剣編』の最後の方で真一郎がへこんでいた理由がついに明らかになると言うことで。時間軸的には唯子が『神剣』に認められた後からのスタートになるはずです、多分。
ともかく、次のお話でまたお会いいたしましょう。
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