『呪われた神剣編 あとがき集』
【第一話】あとがき
なんだかとらハらしくないですねぇ。
まあ、これを書いた理由が昔ロ○アウトという雑誌に載っていた小説「リル○ミン冒険奇譚」を古本屋で立ち読みした際にこんなの書いてみたいなぁ、という衝動ではじめたからWIZ色が濃く出るのは覚悟していたんですが。しかもネタ的にパクってるのどちらかといえば「隣り合わ○の灰と青春」な気もしますしねぇ……。いやむしろ石○環先生のWIZ外伝シリーズの方かなぁ?
後は台詞かなぁ?唯子のが特に難しい。何故だかは知りませんが美緒に引きずられてる節があるんですよねぇ。困ったものだ。
そうそう、ファンタジーぽいですけど、実はファンタジーじゃないかもしれません。設定だけはなんとなくできているんですが、某猫又の養父様が多分銃使いますし、鎧の下着はケブラー繊維とかでしょうし。と言ってもこの世界のものとは違うかも知れませんが。
ま、とりあえず駄文ですが読んで下さると幸いです、ってここを最初に読む人っているのかな?
……ええっと、再々アップになっちゃいましたね……。他のは消えないのに、何故にこれだけ消えるんでしょうねぇ?ん~、謎。
あ、『屠竜の乙女編』は現在苦戦中ですのでもうちょい先です(爆)。
【第二話】あとがき
『呪われた神剣編 第2話』です。表題のネタが2話目にしてやっと出てきました。
えっと補足説明しますと『カラドボルグ』というのはアイルランド神話に出てくる魔剣です、確か。名前でピンときている方もいるかも知れませんが、これは『エクスカリバー』の元ネタ言われているものです。『エクスカリバー』自体ある意味造語で元々岩に刺さっていた剣が折れてその剣(キャリバーとかキャリバーンだったかな?)を越えるもの(エクス)という意味を持った剣名『エクスカリバー』となったわけで。ちなみにこの剣の凄いのは鞘であるのは有名です(所有しているだけで傷が回復するなどの力を持っている)。
『シグムンド』、『カラドボルグ』のどちらも『オウ○バトル』から利用させてもらってます。『カラドボルグ』はともかく『シグムンド』は英雄の名前ですしねぇ。
それではまた次回に。
【第三話】あとがき
第3話です。うーん、伏線ばかり張ってしまってるような……。しかもそのほとんどが『呪われた神剣編』のものじゃないし(笑)。とりあえず耕介と真一郎の主役コンビは韜晦野郎ですので言ってることを鵜呑みにすると後で意表をつかれる可能性がありますのでご注意下さい。
補足としましては『緑竜』が何故ガスドラゴンと呼ばれているかと言えば彼の姿形を表しているのではなく、吐くブレスが『ガス状』だからです。『クラウディーアシッドブレス』と言ってガス状濃硫酸のブレスを吐くのですが、戦闘シーンがないから分からない、と。
次の話で『呪われた神剣編』は終了する予定なんですが……、終わるかなぁ?
【第四話】あとがき
予想通りというかなんというか、やっぱり四話目では終わりませんでした(苦笑)。その上開き直って『フラック』なんか出してるし(苦笑)。ちなみに『フラック』はWIZの中でも最悪にたちの悪い敵です。あと大輔の武器は北欧神話の敵役炎の巨人スルトが持つ魔剣『レーヴァティン』です。彼がご都合主義のように美味しい場面に登場できたのは……まあ、これもある意味伏線ですので、ええ。それが分かるようになるところまでは書きたいなぁ……。
とりあえず『呪われた神剣編』は次で終わりです。今度こそ間違えないです、はい。
【第五話前編】なかがき
……不覚にも前編と後編に分けることとあいなりました。もう少しおつきあい下さいませ。
次で終わるとか言いながらまた見積誤ってるとは……。はぅ。
【第五話後編】あとがき
いやぁ、随分とかかってしまいましたねぇ(苦笑)。もうちょっと早くあげる予定だったんですが、正に予定は未定というわけで……。今回の開き直りは『マイルフィック』です。なんとなく死に損ないな感じの魔王クラスの敵でいい名前を思い浮かばなかったものでして。
ええっと、今回のはどうも自分で書いていてもなんとなく気付いたんですが『ジルオール』の影響が大きく出ております。流石になにがまでは言いませんが、元の設定がどうも近かったみたいなんですよねぇ。良くあるネタなのか、それとも本人の気付かない内にかなり影響されていたのやら。それでもって前回までの伏線を容易に解き明かせることが出来るくらいにネタをばらしてるあたりが実に予定外。もうちょっと隠している予定だったんですが、どうも時代劇みたいに読者に情報をかなり前出しする方向になったみたいです。……いや、次の話以降はどういう方向性になるのかまだ未定なもので(苦笑)。
とりあえず、予告通り次のお話は瞳パーティーになります。この話にもその伏線というか前ふりというものもありますのでどんな話になるかはまあバレバレですが……。
それでは次節『龍殺の乙女たち(仮題)』でお会いいたしましょう。