アイスクリーム頭痛 2025.8
訴える人もいます。
国際頭痛学会で「寒冷刺激による頭痛」に分類されていますが、一般的には「アイ
スクリーム頭痛」といいます。
アイスクリーム頭痛の仕組み 次の説が考えられています
①
冷たい物を食べると口の中の温度が低下する→ 脳を冷やさないために血流を増やす
→ 頭に通じる血管が膨張する→ 血管の周囲の三叉神経が刺激をうけ、痛みの元に
なる物質をだす。→ この物質が脳に痛みの情報を伝える
②
冷たいものが上顎(上の歯がある部分)に触る → 喉の三叉神経が刺激される
→ 刺激が急で強いと中継局で情報の混乱が起きる
→「冷たさ」伝える神経だけでなく、「痛み」伝える神経も刺激される
→ 刺激を受けた場所まで違った情報が脳に伝えられる
→ 頭痛をおこす
二つの説はどれも正しく、同時に起きていると考えられている

痛みを感じる場所はいろいろ
目の奥、前頭部、歯など人により痛みを感じる場所が違うのは、三叉神経が図のように分布してい
るためです。歯が痛いと目の奥が痛くなるのもこのためです。

アイスクリーム頭痛は5分以上続くことはなく体に悪い影響を残しません
予防法
ゆっくり食べる
同時に温かいものを食べる
対処法
こめかみや額を冷やす(アイスの器をおでこにつける)
こめかみを押す(押すと痛みがあり、頭痛がごまかされる)
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