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その嘘は、罪ですか。
上映時間 ２時間７分 |
2020年2月3日
現在 |
- 2月15日（土） 西宮市フレンテホール 10：30 13：30 16：20
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西川 美和 |
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原案小説「きのうの神さま」西川美和(ポプラ社刊) |
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笑福亭鶴瓶 瑛太 余貴美子 井川遥 香川照之 八千草薫
松重豊 岩松了 笹野高史 中村勘三郎 |
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 山あいの小さな村。
その村で慕われていた医師が、
謎の失踪・・・
遡ること２ヶ月前。医大を卒業したての研修医・相馬がこの村に赴任した。相馬は田舎の医療に戸惑いながらも、村中の人々から“神さま仏さま”よりも頼りにされている伊野の働きぶりにやがて共感を覚えるようになっていく。
あるとき、かづ子という村の未亡人が倒れた。彼女は自分の体がもう大分良くないと気づいている。やがてかづ子の嘘を伊野が引き受けたとき、伊野自身がひた隠しにしてきたある嘘も浮かび上がってくる。ずっと言えずにいた、一つの嘘が・・・。
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この村に、医者はひとりもいない。
 命の恩人か、ただの嘘つきか！
主演の笑福亭鶴瓶が、棚田の広がるのどかな田園風景を舞台に、ひとりの男の突拍子もない人生を演じ、圧倒的な存在感をもって観客を一気に巻き込んでいく。好対照の研修医・相馬を演じ、物語にさらに奥行きをもたらすのは映画やドラマで活躍が続く瑛太。この二人を囲んで演技派の俳優たちが集い、小さな村で起きた大事件の顛末は、思いもかけないラストに向かって突き進む。
 原作・脚本・監督を手がけた西川美和は、異例のロングランを記録した前作「ゆれる」で数々の映画賞を受賞。深い心理描写と強烈な物語の力で映画界を驚かせた若き本格派。本作も自身の手による脚本で、人間の可笑しさ、愚かさ、哀しさ、愛しさに深く寄り添い、観終わったあと何とも温かな気持ちが残る極上の人間ドラマを撮り上げた。
- 第19回日本映画批評家大賞
- 第33回日本アカデミー賞（2010/3/6発表）
- 最優秀脚本賞（西川美和）、最優秀助演女優賞（余貴美子）
- 第64回毎日映画コンクール（2010/1/20発表）
- 第22回日刊スポーツ映画大賞(2009/12/04発表)
- 作品賞、監督賞(西川美和)、主演男優賞(笑福亭鶴瓶)、助演女優賞(余貴美子)
- 第34回報知映画賞(2009/11/27発表)
- 監督賞（西川美和）、助演男優賞(瑛太)、助演女優賞（八千草薫）
- 第33回山路ふみ子映画賞
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脚本／西川美和 企画／安田匡裕 プロデューサー／加藤悦弘 エンディング曲／「笑う花」モアリズム オリジナル・サウンドトラック／モアリズム(SHOUT!)
製作／「Dear Doctor」製作委員会（エンジンフィルム、バンダイビジュアル、テレビマンユニオン、電通、衛星劇場、デンナーシステムズ、Yahoo!JAPAN） 配給／エンジンフィルム、アスミック・エース
2008年・日本映画 |
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(C)2009「Dear Doctor」製作委員会
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