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ジブリ提供・協力
チェブラーシカ ジブリ美術館ライブラリーロゴ三鷹の森ジブリ美術館ライブラリー提供作品
チェブラーシカ-ロゴ

上映時間73分(全4話)公式サイト(三鷹の森ジブリ美術館内)
上映予定
2013年8月24日
現在
監督 ロマン・カチャーノフ
原作 エドゥアルド・ウスペンスキー
あらすじ チェブラーシカ画像「バッタリたおれ屋さん」
 オレンジの木箱に閉じ込められて、遠い南の国からやってきた、大きな耳の小さないきもの。
 起こしてもすぐに倒れてしまうので「チェブラーシカ(バッタリたおれ屋さん)」と名付けられたこの正体不明のいきものは、動物園にも受け入れを拒否され、、都会の片隅の電話ボックスで暮らしていた。
 そんな彼が出会ったのは、動物園で働く、一人暮らしの孤独なワニ・ゲーナだった。
 「この町には、いったいどれどれくらいいるんだろう。ひとりぼっちの人が。」
 ふたりの優しさが今、この街に、ささやかな幸せを生み出してゆく---。
解説 チェブラーシカ画像ロシア史上、もっとも愛される人形童話
 詩情豊かな童話的世界を舞台に、動きの細部にまで人間の心をそそぎ込まれた人形たちが、愉快に働き、歓びをわかち合い、哀しみにふれ、無責任さに怒る。
 一見無邪気なエビソードに惹き付けられる一方で、描かれるのは現代にも通じる社会のひずみ。公開から40年たった今もなお、ますます人々を魅了するこの古典的名作には、“かわいい”だけで終わらせることのできない、時代と国境を越えた生命力が満ちている。

人形アニメーションの巨匠ロマン・カチャーノフの元に、
                ロシアの天才・鬼才が結集した。

チェブラーシカ画像 「ミトン」('60)、「レター」('70)、「ママ」('72)など、人形アニメーションの世界的名作を生み出した巨匠ロマン・カチャーノフを中心に、天才・鬼才が結集して制作された「チェブラーシカ」は、1969年から83年にかけて全四話が公開されて以降、ロシアでは知らぬ者がいないほどの絶大な人気を誇る国民的映画となった。その人気は世界中に飛び火し、日本においても2001年に渋谷のミニシアターで公開され、子どもから大人まで数多くのファンを生んだ。
 また、チェブラーシカは、2008年北京オリンピックにおいて、ロシアチームの公式マスコットにもなった。
クレジット 脚本/エドゥアルド・ウスペンスキー、ロマン・カチャーノフ  美術/レオニード・シュワルツマン  音楽/ウラジーミル・シャインスキー、ミハエル・シフ  制作/サユースムリトフィルム  日本語版翻訳/児島宏子  提供/三鷹の森ジブリ美術館、スタジオジブリ、日本テレビ、ディズニー、フロンティアワークス  特別協賛/日清製粉グループ  配給/三鷹の森ジブリ美術館
1969年・1971年・1974年・1983年 ロシア デジタルリマスター版
Director / R.Kachanov    Written by / E.Uspensky    Screenplay / R.Kachanov    Aristic Director / L.Shvartsman   Composer / V.Shainsky , M.Ziv    Production / Soyuzmultfilms studio
著作権 (C)Cheburashuka Project
上映用素材 35mm(日本語字幕スーパー) / DVD(日本語吹き替え可)
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