環境
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美しい地球をよごさないで
原作/ヘレン・エクスレイ 監督/森 康行
製作/クルトゥール、アスミック
1992年・日本映画・短編カラー環境映画・上映時間25分・文部省選定 |
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東京に住んでいる小学校3年生の女の子ななは、しんせきのおじさんが営んでいる山小屋でふしぎな絵本と出会います。絵本の中からとびだした女の子と友だちになったななは、世界中を旅するのです。
ある日、ななはおじさんから「森のささやき」「風のうた」そして「地球の音」を聞きに行こうと誘われます。
しかし、都会の音になれているななには何も聞こえません。
でも、貴重な体験を重ねたある日、ななの耳に、木の中を流れる生命(いのち)の音がはっきりと聞こえたのです。そして、ななは・・・。
1985年、イギリスで「美しい地球をよごさないで」という本が出版されました。70数ヶ国の子どもたちの自然保護に対する叫びが絵となり、詩となり、作文となって世界中の大人たちへ訴えているのです。
世界中の子どもたちから投げかけられた純真な叫びを、世界中の子どもたちが表明している意見を真摯に受け止め、「これ以上、環境破壊が進まないように」という熱い思いをこめて映画化されました。
世界中の子どもたちの絵を必要に応じて動かし(アニメ)、展開はドラマ(実写)にして、ぜいたくな作品になっています。
VHS販売有り
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2012年3月2日
現在 |
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